谷川岳山歩き 2  H.27 07-05(日)
谷川岳 1

オオバギボウシ

谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:曇り
山頂気温:17.1℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:曇り
山頂気温:18.0℃

ダイモンジソウ

ユキワリソウ

オキノ耳より奥の院へ H.27 7月 5日

オキノ耳より西黒尾根-巌剛新道を降る
オキノ耳  12:38

 幾つかの花を撮りながらオキノ耳に到着。
馬蹄形で清水峠に泊った大学生らしき人達が通り過ぎて行く。
昨日はかなり雨にやられただろうに・・・
自分も天気状態が悪く、馬蹄形が出来ませんでした。
朝日岳を眺め思いだけの馬蹄形です。
巌剛新道分岐 15:02

 同じ所を歩いても面白くないので巌剛新道を降りましょう。
こちらは、急ですが樹林帯歩きが少ないので早く道路に出ます。
下の方で音がしている。
鎖場を過ぎ、梯子の手前で草刈作業の方と出合いました。
急坂の作業は、大変です。ご苦労様でした。

ザンゲ岩

肩ノ小屋を後に

 肩ノ小屋を後に西黒尾根を降りましょう。
殆ど天神尾根を降るので西黒尾根には、誰も見当たりません。

トマノ耳

巻機山

ミヤマダイコンソウ

ヨツバシオガマ

ムシトリスミレ

タカネバラ

茂倉岳

一ノ倉岳

奥の院  12:54

 縦走は無理でも奥の院までは、足を伸ばそう。あまり知られていないが、この辺りも高山植物がいろいろ咲いているのだ。一番目に着くのはタカネバラ、足元にも藪の中にもいっぱい咲いていました。チングルマも一輪残っていた。
ユキワリソウ・ミヤマダイコンソウは、そろそろ終了です。ヨツバシオガマは、元気に沢山並んでいる。ウサギギクはポツポツと、紫のムシトリスミレも目立ちます。
奥の院周辺は蛇紋岩地帯なので、ホソバヒナウスユキソウやジョウエツキバナノコマノツメも見られます。
この日は、以前馬蹄形縦走で会ったMさんが、この後5回目の馬蹄形歩きで後から来られたのでニアミスでした。
オキノ耳  13:39

 オキノ耳に戻ると登山者は、2人だけ。今日は皆さん早くに下山するようだ。
 ガスがどんどん揚がって来て谷川岳まで包み込みそうです。
自分も早くに降った方が良いですね。

朝日岳

西黒尾根登山口

氷河の跡

 稜線縦走の時に登山靴を、モンベルアルパインクルーザー 2000に換えたました。
これは靴底がトレールグリッパーと言う 滑り難いものでかなり具合が良いのです。

オキノ耳

コメツツジ

チングルマ

ウサギギク

一ノ倉沢駐車場

白毛門

巌剛新道登山口 16:08

 第一見晴らしからは、マチガ沢の雪渓が良く見えた。
途中でマチガ沢のクライマーさん達を追い越し巌剛新道登山口へ出ました。
トマノ耳  14:03

 トマノ耳には女性が2人だけ。写真を撮ってあげて一応オキノ耳も進めてみる。
今年は、コバイケイソウの当たり年のようで何処にでも咲いています。

トマノ耳

トマノ耳

清水峠

ベニサラサドウダン

ジョウエツキバナノコマノツメ

ミヤマオダマキ

七ッ小屋山

大源太山

一ノ倉岳

ハクサンチドリ

ホソバヒナウスユキソウ

ハクサンフウロ

一ノ倉沢

谷川岳の地図

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谷川岳 1
谷川慰霊碑  16:47

 トラックが山開きのテントや資材を回収中。慰霊碑駐車場には私の車だけでした。
この次は、早く出て5時のロープウェイに乗り縦走しましょうか。

巌剛新道登山口

肩ノ小屋  14:10

 管理人の森下に聞くと今日の山開きは、予報が雨だったので登山者は例年より少なかったそうだ。
記念の木札(200円)を買い求め小屋を後にする。

オキノ耳

ツマトリソウ

ゴゼンタチバナ

イワカガミ

ヒメイワカガミ

奥の院

西黒尾根を降る

 ガスが多くなり視界が悪くなって来ました。早く降って正解だったかな。
誰もいなくても咲き始めたキスゲが心を癒します。

カトウハコベ

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