谷川岳 山歩き 1 H.26 01-25(土) (天神尾根コース)
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谷川岳2
谷川岳 (単独行)
トマノ耳 標高1,963.2m
天気:曇り
山頂気温:2.8℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳 標高1,977m
天気:曇り
山頂気温:4.2℃
トマノ耳からオキノ耳へ
万太郎谷

天神平  7:21

 ロープウェイのお客少ない。
天神平でアイゼン・ピッケルを準備し、数人追い抜き歩き出すともう先頭である。
 ゲレンデ脇が一番の急登である。
振り返ると高倉山は、地吹雪が舞っている。気温が上昇すると言った予報は、不確かなようだな。

谷川岳2
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谷川岳の地図

山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
土合駅-30分-ベースプラザ
ロープウェイ乗車15分-天神平-58分-熊穴沢避難小屋休息7分-1時間23分-トマノ耳撮影7分-14分-オキノ耳軽食休憩23分-15分
-
トマノ耳
撮影5分-3分-肩ノ小屋昼食撮影12分-29分-熊穴沢避難小屋-30分-天神平仕度解除10分ロープウェイ-乗車15分-23分-土合駅
全歩行.工程 天神平-山頂往復6時間19分休息撮影等1時間4分含む)
オキノ耳
熊穴沢避難小屋からトマノ耳へ

危険個所

 天神尾根で岩場が切れ落ちた唯一の危険個所です。
今回は、しっかり積もった雪が斜面を覆い、幾らか不安が少ないのでした。
冬道は、危険を避け尾根をアップダウンして行くので遠回りとなります。

トマノ耳  9:49

 山頂一番乗り、と行っても小屋泊りの人は朝日を眺めたのだろうな。
周りの山並みは、けっこう見えますが曇り空なので雪と同化してさえない写真になりました。
後ろから後続者が迫って来たのでオキノ耳へ向かいましょう。

天神尾根を登る

 俎ーが綺麗です。道は半分埋まっている。昨日の暖かさで木々の雪が全て落ち残念です。
おぉ上の方に人がいます。
降って来た人に聞くと昨夜肩ノ小屋は、2人泊った人がいたそうでもうひと方は、茂倉岳に向かったそうです。これは凄い!
 急坂でもトレースが溝のようになり高速道路状態です。
沼田山岳会の赤旗がポツリポツリとあるのでトレースが消えてもコースを逸れる事は無いでしょう。

 山行図

 昨年12月30日に冬の谷川岳に登り雪山を堪能した。
一ヶ月たったので雪の量も増えただろう
そう言えば1月の谷川岳にはまだ登った事が無いな。
遅くなると天気が崩れそうなので早出をしました。
道路脇の温度計は‐2℃、この時期としては暖かい朝だ。
湯檜曽から先は、圧雪路で4WDに切り替え土合駅に駐車。

オキノ耳へ

 オキノ耳へ向かう。
マチガ沢側は、雪庇が張り出しているので左を歩く。
だいぶ雪が積もったのでブッシュは雪の下で歩き易い。
昨日気温が上がったようなので鳥の羽根の様な雪は融けていました。。

四阿山と本白根山
茂倉岳
苗場山
天狗の留り場  8:57

 なかなか太陽はしっかり顔を出しません。
天狗の留り場から上部は、雪原でシュプールも出来ている。
上の方で動くものがいる。
望遠レンズに付け替えるとキツネが雪原を横断して西黒尾根方向に消えて行きました。

熊穴沢ノ頭避難小屋  8:19

 避難小屋は、屋根の上50p位まで積もっていたが、入口だけは掘り出して有り、中に入る事が出来ました。
寒かったので防寒ジャケットを着て目出し帽を被る。
 ポットの暖かいお茶を飲み一息付く事が出来ました。
掘り出してくれた人に感謝です。

熊穴沢ノ頭

 熊穴沢ノ頭は、藪が濃いので右に巻く。
トレースの跡は、雪に埋まっているので左手でピッケルを刺しながら滑落を防ぎ慎重に進んで行きます。
トップは辛いですね。

天神尾根

 天神尾根は、しっかりとした踏み跡も風雪半分埋まっている。
堅そうな所を確かめながら進んでも、外れるとすっぽり膝まで埋まってしまう。
 例により山スキー・ボーダーへの注意書きが貼って有りました。

土合駅  6:36

 谷川ベースプラザ駐車場は、平日無料なのに土日祝日は駐車料金1,000円です。
なので土合駅に停めようと入って行くとほぼ満車状態、一台出たので止める事が出来ました。
ロープウエイは、7時からなのに他の人はぞろぞろ歩いて行きます。
私は、コンビニ弁当を食べてから出発。

谷川ベースプラザより熊穴沢避難小屋へ  H.26 1月25日

天神ザンゲ岩  9:25

 左に俎ー、右に尾瀬の山々が見える。
笹が出ている所も有るので今年は雪が少ないのだろうか?
 前は真っ白、たまにズッポリはまり込む。ひたすら直登して行くと肩ノ小屋と道標が見えて来た。
大きな道標は、3m位埋まっています。

朝一番が動き出す。
一ノ倉岳
八ヶ岳
仙ノ倉山
赤城山と三峰山
浅間山と俎ー
田尻尾根より谷川岳

俎ー

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