谷川岳 山歩き 1 H.25 11-17(日) (天神尾根コース)
谷川岳 (単独行)
トマノ耳 標高1,963.2m
天気:晴れ
山頂気温:10.1℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳 標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:7.0℃
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
慰霊碑-13分-ベースプラザロープウェイ乗車15分-天神平観光リフト乗車11分-天神峠撮影22分-42分-熊穴沢避難小屋-1時間43分-トマノ耳撮影55分
-25分-オキノ耳昼食撮影18分-21分-トマノ耳撮影1時間28分-4分-肩ノ小屋-47分-熊穴沢避難小屋-41分-天神平仕度解除12分ロープウェイ-乗車13分
-10分-慰霊碑 全歩行.工程 天神平-山頂往復7時間19分(休息撮影等2時間3分含む)
天神ザンゲ岩 10:45
天神ザンゲ岩の周りは、風が巻くのか雪が積もらない。
肩ノ広場で初すべりを楽しんでいるのか、スキーを担いだ人が登って行く。
肩ノ小屋に近付くと気温が高いので風紋が融けだしていた。
谷川慰霊碑 7:55
いつものように慰霊碑駐車スペースに停める。
入口に雪が有ったが、ノーマルタイヤでも乗り越えられた。
第二駐車場には、みなかみ町民無料駐車スペースが出来ていました。
日陰に凍った所もあって注意です。
湯檜曽公園より谷川岳
登山道合流 9:16
展望台からのコースは、歩く人が少なく深みに嵌ると腰まで入ってしまいます。
たまたま先行者がいたので助かりましたが、天神平から歩いた方が、しっかりトレースが有ったので正解でした。
山行図
11月12日から13日にかけて、季節外れの大雪が降りました。
みなかみまち藤原では、26pだと言う。
里山も白くなったので谷川岳は、さぞかしでしょう。
道路は、融けたでしょうが、一応チェーンを持参して水上に行きましょう。
諏訪峡と湯檜曽で写真を撮って登る事にします。
西黒尾根もまだ登れるか知れませんが、安全第一なので天神尾根往復です。
トマノ耳 11:21
天気は良いが人は少ない。
西黒尾根を登って来た人は、3、4人か。
天神尾根が、20人程度。
完全冬山なので気軽に来られないでのしょうね。
山頂の岩に小鳥が留まりじっと先を見つめていた。
トマノ耳へ
綺麗な景色に見惚れていると、若いお兄さんがラフなスタイルでやって来てオキノ耳へ向かって行った。
ダウンジャケットを着てはいるが、ジーパン・スニーカーで手袋も無し、こんな恰好で天気が急変したらどうするのか?
いくら11月中旬でも山を舐めている。
「写真を撮ります」と言うと、スキーヤーは、さっそうと滑って行っちゃいました。
天狗の留り場 10:14
13日大雪の後、最初に登った人は苦労したでしょう。
おかげで安全かつ楽に歩く事が出来ました事が出きました。
ストック・ピッケル・アイゼン・カンジキのフル装備の登山者が追い越して行きました。
雪は、ナナカマドの実を目立ちさせます。
天神尾根を登る
避難小屋から先は急になり普段は鎖を使いますが、たっぷりの雪の下です。。
昨日も良い天気だったので登山者のトレースはしっかり出来て楽ちんです。
でも一足脇に踏み込めば足がすっぽり埋まりました。
70cmのピッケルも地面まで届きません。
熊穴沢避難小屋からトマノ耳へ
熊穴沢ノ頭避難小屋 9:38
夏道を歩き避難小屋に着く。
木道や階段、鎖は雪の下に隠れたようだ。
この夏道も雪崩があるので、もう一回大雪が積もれば尾根を歩く冬道に変わるでしょうか。
積雪は60cm程度なので小屋は、まだまだ使えます。
天神峠から熊穴沢避難小屋へ
土合より天神峠展望台へ H.25 11月17日
天神峠展望台 8:34
普通登山者は、リフトに乗らないのですが、たまには高い所から眺めて見ましょう。
天気が良く富士山は見えませんでしたが、周りの山は良く見えます。
展望台からラッセルしている人達も下に見えます。
そして西黒尾根を登る人も見えました。
天神平 8:23
ロープウェイから天神平に出ると完全に雪景色。いつでもスキー場がオープン出来そうです。雪だるまの天神ちゃんもお出迎え。
観光リフトは、24日までなので乗って見ましょう。足元の雪はどけてあってもひっかかりそうです。
諏訪峡大橋より谷川岳 H.25 11月17日