谷川岳-一ノ倉-茂倉-武能岳山歩き 2  H.25 07-07(日)
谷川岳-武能岳 1
谷川岳-武能岳 3
ナナカマドと谷川主稜線
雪庇の名残

 一ノ倉岳-茂倉岳間は、ナイフリッジの雪庇が出来ると言う。
花の横を雪解け水が流れ、穴の中に吸い込まれて行った。
雪庇の名残の上を歩いて行くと、この雪が消えるの追いかけて左にハクサンコザクラが群落となって咲き出していた。
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:小雨
山頂気温:18.7℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:小雨
山頂気温:16.7℃
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:小雨
山頂気温:19.6℃
ガスで埋まる万太郎谷
ユキワリソウ
タカネバラ
ノゾキから一ノ倉沢を見下ろす。
野点の準備中
一ノ倉岳登りより谷川岳を振り返る
一ノ倉岳
オキノ耳より一ノ倉岳へ H.25 7月 7日
一ノ倉岳山頂  10:23

 山頂小屋では、ご夫婦さんが休憩中。
小雨が降るので小屋が活躍します。
 中芝新道は、「難路、熟達者」と書かれている。
正にその通りで私も芝倉沢へ降るのに苦労しました。
オキノ耳山頂

トマノ耳方向
谷川岳-武能岳 花
谷川岳-武能岳 3

谷川岳の地図

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谷川岳-武能岳 1
茂倉岳  11:08

 茂倉岳で土合から蓬峠経由で半馬蹄形を歩くお兄さんが2人休んでいました。話をするとこのサイトを見ているそうです。
後から馬蹄形を歩いて来た単独の若い方が、1,000円払ってもコーラが飲みたいと言うので私が持ち合わせのコーラプレゼント。山の話に花が咲く。
 一ノ倉岳から先行の方は、蓬峠経由で湯檜曽川沿いを歩くと言って先に降りて行った。
清水峠
茂倉岳へ

 一旦雨が止み、一ノ倉岳の西側でニッコウキスゲが一輪咲き出した
谷川岳とコバイケイソウもしっかり撮影。
その先、鞍部には残雪がタップリ残り、雪融けしたばかりの所には、イワカガミ・ミツバオウレン・ハクサンコザクラ・ショウジョウバカマ等、初夏の花が咲いていた。
一ノ倉岳より茂倉岳へ
奥の院  9:19

 奥の院では、御幣が祀られ山開きに関連した神事が行われているようだ。
蛇紋岩が、雨に濡れ滑り易いので一歩踏み出すにも慎重になる。
花はムシトリスミレやタカネバラが咲いていた。
武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:霧雨
山頂気温:23.6℃
ノゾキ  9:19

 ノゾキから下を見下ろすと一ノ倉沢の雪渓の咲きで野点の準備を始めていました。
テントが有るが、カメラマンや見物人はまだいません。
下も少し雨が降っているのだろうな。
賑やかだった谷川だけでもここまで来る人は、ほんの一握りなので静かです。
オキノ耳を振り返る
奥の院
朝日岳方向
ショウジョウバカマ
イワカガミ
トマノ耳山頂
オキノ耳   9:00

 こちらも登山者でとても賑やかです。でもトマノ耳をアップで見るともっと沢山の人がいます。
ガスは巻いて来ないけれど雨粒が少し多くなって来た。
 花は、ハクサンイチゲ・チングルマは完全に終了。
コバイケイソウ・ウサギギク・ハクサンチドリ・ハクサンシャクナゲ・ナナカマドは満開、ユキワリソウは終盤です。
一ノ倉岳と谷川岳
茂倉岳へ
茂倉岳とニッコウキスゲ

蛇紋岩
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:曇り
山頂気温:25.5℃
山域別記録
日付順山行記録
谷川岳-武能岳 花
谷川岳を振り返る
一ノ倉岳へ
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