谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳-武能岳山歩き 1 H.25 07-07(日)
山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
慰霊碑-8分-ベースプラザロープウェイ移動乗車19分-天神平-52分-熊穴沢避難小屋-54分-肩ノ小屋休憩13分-6分-トマノ耳休憩23分
-19分-オキノ耳撮影13分-1時間10分-一ノ倉岳山頂撮影-45分-茂倉岳山頂昼食休憩28分-1時間37分-武能岳山頂休憩12分-31分-蓬峠
-49分-白樺避難小屋雨宿り41分-1時間15分-JR見張小屋-9分-旧道分岐-40分-一ノ倉沢駐車場-47分-ベースプラザ-8分-慰霊碑
全歩行工程 12時間23分休憩2時間10分含む
肩ノ小屋からトマノ耳へ
熊穴沢ノ頭避難小屋 7:05
避難小屋からは、どんどん人が増えて来た。
上を望遠で覗くとすごい事になっている。
鎖場も渋滞中、電車に乗って来た人達が全部で無いにしろ300人を越えるか。
さあ何人追い越せるのでしょうか?
田尻尾根分岐 6:39
だんだん人も見え、さすがに谷川岳です山ガールも多い。
山頂は、ガスが少しだけ有りそうだが、しっかり見えている。
天神峠の展望台には、リフトがまだ動いていないので観光客はいません。
谷川岳 (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
天気:小雨
山頂気温:18.7℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:小雨
山頂気温:16.7℃
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:小雨
山頂気温:19.6℃
7月1日〜7月7日までは、谷川ウィークで7日には、谷川岳山開きでいろいろイベントも有るようだ。
谷川山開号の臨時電車が着き、3時に土合駅に着き、かがり火が炊かれた土合駅では三国太鼓がお出迎え、そいて4時から山開きの神事が谷川慰霊碑で行われる。
何と言っても5時からロープウェイが動くのが嬉しい。
他の場所では、一ノ倉沢では、野点会が行われ、お茶が振舞われる。
そして肩ノ小屋は、甘酒サービスや登頂記念木札の販売。
朝窓から見ると曇り空でも谷川岳は見えている。
今年は、早くも関東地方が梅雨明けしたそうなので予報は少し悪いが谷川岳の天神尾根なら何とか行けるでしょう。
先月白毛門から蓬峠を歩いたので今度は、残り半分を廻ってみる事にしました。
いつもの年で有れば、いろいろな花が咲いているはずです。
トマノ耳よりオキノ耳へ
肩ノ小屋 7:59
肩ノ小屋に着くと旧管理人の馬場さんと現在管理人の森下さんが、甘酒サービスでお出迎えです。
着替えを持って来なかったので、1,800円の物が今日は1,000円の声に釣られて谷川岳Tシャツも買ってしまいました。
ついでに100円の登頂記念の木札も購入。
慰霊碑より肩ノ小屋へ H.25 7月 7日
天神ザンゲ岩先
天神ザンゲ岩からは、登山者も少なくなる。
あっ!岩の間にヒルがいました。
黒いコウガイビルでは無く、茶色いヤマビルです。
人に付いて来たのか、増殖しているのかまだ分かりません。
天狗の留り場 7:29
天狗の留り場では、沢山の人が休んでいる。
辺りは曇っていても視界は良い。
でもいつ雨が降り出すかわかりませんね。
登山道には、タニウツギがいまごろ咲いていた。振り返り、南を見ると相変わらず曇り空でも遠くは見える。
谷川慰霊碑 6:02
慰霊碑駐車スペースは、満車と思いきや停められた。
山開き関係者のためロープウェイ第二駐車場が開放されていたので納得です。
ゴミ拾いの袋を持った山岳会の方を抜いて行く。
天神平 6:13
ゴンドラの中には、谷川ウィークの催し物のパンフレットが張って有る。
下を見ると登山道と間違えたのでしょうか。スキーの田尻尾根コースを登っている人が見えた。
5時頃は混んだろうが、この時間では殆ど人のいない天神平に着きました。
武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:霧雨
山頂気温:23.6℃
トマノ耳 8:18
今年はコバイケイソウの当たり年の様で、群落で咲く場所が幾つも有ります。
トマノ耳では、多くの登山者で撮影待ちの列が出来ている。
小雨が降り出し、湯檜曽川はガスの中。
万太郎谷も雲海が出来ている。
時折切れ間が出来るのですかさず周りの山を撮影。
オキノ耳の方が少し高いとか、昔は俎ーが谷川岳と呼ばれていたとか、詳しい説明をする人もいた。
混んでいるが、コーラとパンを口に入れよう。
さて天気が悪そうだが、急激に悪化する気配は無さそうだ。
このまま出来れば蓬峠まで行き、茂倉-武能間のお花畑を見物したいが、ガスが増えれば、茂倉新道を降ってしまおうか。
歩き出すとやたら頭や額がかゆい。
ブヨに刺され腫れてしまったようだ。
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:曇り
山頂気温:25.5℃