足跡をかき消す風紋
整備されたスキー場
谷川岳3
谷川岳2
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谷川岳の地図

トマノ耳へ

茂倉岳

避難小屋
7:05 天神尾根に昨日のしっかりとしたトレースも見える。
谷川岳 山歩き 1 H.25 02-01(金) (天神尾根コース)
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谷川岳2
谷川岳3
ロープウェイ乗車
谷川岳 (単独行)
トマノ耳 標高1,963.2m
天気:晴れ
山頂気温:3.3℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳 標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:3.2℃

ロープウェイ乗車  10:31

 12月1日〜4月30日までの平日は、駐車場無料。
 1月16日〜3月19日までの平日は、9:00〜17:00までのロープウェイ運行です。
出足が遅くなるので行動範囲が狭くなります。

天神平
ゲレンデの外側を登る
 山行図

 朝日に映える谷川岳を正覚寺から撮影。
 昨日は、高気圧に覆われ良い天気で登山日和だったが、生憎仕事でした。
急きょ平日の金曜であるが休みになりました。
 早起きし、朝日に映える谷川岳を正覚寺から撮影。
望遠レンズで見るとトレースもしっかりしています。
昼過ぎには曇りの予報でも風が無いので登山日和になるかもね。
2時間程の所用を済ませ、少し遅くなったが山に向かう。
厳冬期の谷川岳を間近で見るので期待が膨らんでくる。

道標  12:44

 肩ノ小屋を横目に急な雪田を登って行くと大きな道標が雪の塊と化していた。
以前の足跡は風の力でかき消され、小判形の風紋と変化していた。
 休んでいた方に写真を撮ってもらいうろうろしていると、突然声をかけられた。
「tomoさんですか?私のサイトを見て来た」
と言う。
嬉しいですね!
山頂は、直ぐそこ。
お昼は過ぎてもお天気が下り坂にならないうちに山を確かめて来ましょう。

肩ノ小屋
大きな道標
自分の姿

天狗の留り場  12:04

 天狗の留り場から上を見るとスキーヤーやボーダーは見当たらず、登山者は数人だけ。
阿能川岳から俎ーそしてオジカ沢ノ頭までの谷川渓谷が素晴らしい。
「シュカブラ」と呼ばれる風紋は、解け始めて少し残念である。

天神ザンゲ岩
ゲレンデのような登山道とダケカンバ

オキノ耳

トマノ耳

吾妻耶山

万太郎山

阿能川岳

谷川岳

俎ー

オジカ沢ノ頭

榛名山

子持山

小野子山

天狗の留り場

浅間山

小出俣山

俎ー

景鶴山

平ヶ岳

武尊山

笠ヶ岳

至仏山

白毛門山

俎ー

オジカ沢ノ頭

小出俣山

浅間山

天神尾根を登る

熊穴沢ノ頭避難小屋  11:37

 避難小屋に着くと普段はすっぽり埋まって居るはずなのに、入り口は綺麗に掘り出されている。
階段状になった入り口を降りるとドアも開き、昨日中に泊ったのかな?
そのせいか周囲には、雪洞は有りませんでした。
そして先行者にやっと追いついた。

先行者に追いつく

熊穴沢ノ頭

 切れ落ちた難所は、ステップが切ってあり難なく通過。
熊穴沢ノ頭は、巻くため右側の急斜面を緊張しながら進んで行く。

天神尾根を行く

 登って行くとスノーシューを付けた女性が座り込んで居ました。
疲れたようで山頂まで行くつもりはないようである。
尾根では、何かの集団が撮影中でしたがテレビでは無いみたいだ。
難所を降る
難所を降る

コース横の急坂

 左のゲレンデは、しっかり圧雪されているがロープの外は、ずぼずぼと膝まで埋まってしまいます。
ワカンを持って来たけど付けるのが面倒なのでこのまま登ります。
こんな所が、谷川岳への道で一番難儀を強いられる。


天神平から熊穴沢避難小屋へ

天神平  10:46

 良い天気なのに天神平は、スキーヤーもちらほらと数える程しかいません。
観光客は、2人程長靴を履いてうろうろ。
ロープ外の登山道を見ても登山者はいません。
私は出足が遅かったので、既にだいぶ先まで行ったかな?アイゼンを付け出発。

山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
ベースプラザ
ロープウェイ-15分-天神平-51分-熊穴沢避難小屋-1時間20分-トマノ耳撮影16分-14分-オキノ耳撮影8分-11分-トマノ耳-4分-
肩ノ
小屋食事休息16分-8分-トマノ耳休息7分-28分-熊穴沢避難小屋-50分-休憩8分ロープウェイ-17分-
ベースプラザ-20分-土合駅     全歩行.工程 天神平-山頂往復4時間38分休息等40分含む)
熊穴沢避難小屋からトマノ耳へ
天神尾根を振り返る


肩ノ小屋

天神尾根を行く

 避難小屋~先は、岩場の急坂で有るが全ては雪の下に隠れるので歩き易い。
 沼田山岳会の赤い旗が登山道の目印だ。
道はしっかり固まっているのでアイゼンだけで十分。ワカンを背負って来たが、出番はなさそうである。
尾根に登り上げた

沼田市正覚寺より谷川岳を眺める

天神ザンゲ岩  12:29

 天神ザンゲ岩付近は、ゲレンデのような雪田が広がる。
右側に付いた、シュプールの筋が昨日の天気を物語る。
肩ノ小屋は、此処を一息で登れば見えてくる。

ゲレンデのような雪田
土合より天神平へ  H.25 2月 1日
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