茂倉岳
ロープウェイ乗車 10:31
12月1日〜4月30日までの平日は、駐車場無料。
1月16日〜3月19日までの平日は、9:00〜17:00までのロープウェイ運行です。
出足が遅くなるので行動範囲が狭くなります。
道標 12:44
肩ノ小屋を横目に急な雪田を登って行くと大きな道標が雪の塊と化していた。
以前の足跡は風の力でかき消され、小判形の風紋と変化していた。
休んでいた方に写真を撮ってもらいうろうろしていると、突然声をかけられた。
「tomoさんですか?私のサイトを見て来た」
と言う。
嬉しいですね!
山頂は、直ぐそこ。
お昼は過ぎてもお天気が下り坂にならないうちに山を確かめて来ましょう。
天狗の留り場 12:04
天狗の留り場から上を見るとスキーヤーやボーダーは見当たらず、登山者は数人だけ。
阿能川岳から俎ーそしてオジカ沢ノ頭までの谷川渓谷が素晴らしい。
「シュカブラ」と呼ばれる風紋は、解け始めて少し残念である。
オキノ耳
トマノ耳
吾妻耶山
万太郎山
阿能川岳
谷川岳
俎ー
オジカ沢ノ頭
榛名山
子持山
小野子山
浅間山
小出俣山
俎ー
景鶴山
平ヶ岳
武尊山
笠ヶ岳
至仏山
白毛門山
俎ー
オジカ沢ノ頭
小出俣山
浅間山
熊穴沢ノ頭避難小屋 11:37
避難小屋に着くと普段はすっぽり埋まって居るはずなのに、入り口は綺麗に掘り出されている。
階段状になった入り口を降りるとドアも開き、昨日中に泊ったのかな?
そのせいか周囲には、雪洞は有りませんでした。
そして先行者にやっと追いついた。
熊穴沢ノ頭
切れ落ちた難所は、ステップが切ってあり難なく通過。
熊穴沢ノ頭は、巻くため右側の急斜面を緊張しながら進んで行く。
コース横の急坂
左のゲレンデは、しっかり圧雪されているがロープの外は、ずぼずぼと膝まで埋まってしまいます。
ワカンを持って来たけど付けるのが面倒なのでこのまま登ります。
こんな所が、谷川岳への道で一番難儀を強いられる。
天神平 10:46
良い天気なのに天神平は、スキーヤーもちらほらと数える程しかいません。
観光客は、2人程長靴を履いてうろうろ。
ロープ外の登山道を見ても登山者はいません。
私は出足が遅かったので、既にだいぶ先まで行ったかな?アイゼンを付け出発。
肩ノ小屋
天神ザンゲ岩 12:29
天神ザンゲ岩付近は、ゲレンデのような雪田が広がる。
右側に付いた、シュプールの筋が昨日の天気を物語る。
肩ノ小屋は、此処を一息で登れば見えてくる。