雪だるまのお出迎え
谷川岳 山歩き 1 H.24 11-25(日) (天神尾根コース)
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万太郎山

谷川岳 (単独行)
トマノ耳 標高1,963.2m
天気:快晴
山頂気温:1.6℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳 標高1,977m
天気:快晴
山頂気温:2.3℃
晴れてきた

田尻尾根分岐  7:50
 
 新雪の登山道は、トレースを踏み外さなければ締まって歩き易い。
しかし木の枝が、しなって来てうるさくなっている。
 昨晩肩ノ小屋泊まった人によると吹雪だったそうである。
ガスが掛かって山頂は真っ白だったとの事。

白毛門方向
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
慰霊碑-13分-ロープウェイ乗車-15分-天神平-44分-熊穴沢避難小屋-1時間30分-肩ノ小屋休息9分-9分-トマノ耳撮影18分-28分-
オキノ耳撮影20分
-17分-トマノ耳
撮影42分-5分-肩ノ小屋昼食休息22分-42分-熊穴沢避難小屋-20分-天神峠分岐-24分-天神峠
撮影18分
-23分-天神平-15分-ロープウェイ降車-10分-慰霊碑    全工程 7時間46分ロープウェイ乗車・撮影休息1時間51分含む)
雪の風紋
ダケカンバに付いた雪
輝く着雪
 山行図

 昨日まで山は荒れていた。
朝方家から見る谷川岳は、雲が掛かっているが今日は、高気圧が真上に来るため晴天が期待できそうだ。
天神平は、もう直ぐスキーが出来るほど積もっていると言う。

 11月 4日に谷川岳へ登ったばかりなので、今度は白毛門に登ろうと思ったが、SLも走るので谷川山頂から煙を撮って見たくなりました。



これからは、登山もアイゼン・ピッケル等の完全冬装備が必要となります。

平成24年11月19日10時より一ノ倉沢へは、冬季車両通行止になりました。
天神平から熊穴沢ノ頭避難小屋へ
天神ザンゲ岩  9:40

 天神ザンゲ岩の周りは、風が渦を巻くため雪がえぐれている。
この感じなら吹き溜まりは、1m以上積もっているかも知れませんね。
 天気が良くなったので、肩ノ小屋に付いたエビの尻尾を撮りに行かなければ。
暖かくなると落ちてしまうのです。
肩ノ広場の雪原
肩ノ小屋
天神尾根を登る

 重たいボードを背負った方と抜いたり抜かれたりしながらゆっくり登山。
昨日の荒天で風紋やエビの尻尾が出来て、カメラを向けずには進めません。
 カンジキも背負って来たのですが、トレースを外さなければ潜る事が無いので活躍しません。
天神ザンゲ岩
珊瑚のような雪と俎ー
珊瑚のような雪
珊瑚のような雪
天狗の留まり場  9:00

 立ち止まり写真を数多く撮っているものだからどんどん追い越されて行く。
前回も素晴らしい雪景色を堪能したが、今日はお天気に恵まれ一層と雪の造形が映えるのだ。
ゆうやけさんにも抜かされ、どんどんスピードダウン。
天神尾根を登る

 3週間前に比べると雪の量は増え70cmのピッケルを突き刺しても下まで届かない。
今シーズンは、冬が早くやって来ました。
 もうボードを背負ったおじさんが、辛そうに登って行く。
11月で早くもスキーシーズン到来か。
俎ー方向
後続者が次々と
熊穴沢ノ頭避難小屋から天神尾根を登る
雪の着いた枝が輝く

熊穴沢ノ頭避難小屋  8:21

 避難小屋で後ろから声を掛けられる。
何と相互リンクしている「ゆうやけハイカー」さんでした。
良い天気なのでたくさんの方が登って来ます。
 さすがに夏山気分の人は見かけず、ちゃんとアイゼン・ピッケルを多くの方は、装備しています。
夏道は、斜面
右が「ゆうやけ」さん
下山者

田尻尾根分岐

天神平  7:37

 天神平は、また一段と雪が積もりました。40〜50cm程度の積雪が有ります。
いつでもスキーシーズンに入れます。
 観光リフトは、今日が最終日。今度はスキー用に架け替えられる。
 さて新雪なのでアイゼン無しでもまだ大丈夫そうです。

谷川岳4
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谷川岳の地図

ゴンドラから見た谷川岳
慰霊碑駐車場

天神平へ  H.24 11月25日

慰霊碑駐車場  7:09
 
 休日のロープウェイは、7:00からなので朝一番のつもりが少し出遅れてしまった。
雪の量が多いので今回は、往復券2,000円を奮発。
 観光シーズンが終了したので待たずにスムーズに乗れました。
山頂は、まだ少しガスが掛かっているな。

雪深い登山コース

笠ヶ岳

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