ワレモコウ(吾亦紅)
モウセンゴケ(毛氈苔)花
ノギラン(芒蘭)
ノリウツギ(糊空木)
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
ミヤマコウゾリナ(深山髭剃菜)
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
タケシマラン(竹縞蘭) 実
オンタデ(御蓼)
キンコウカ(金光花)
ヤマアジサイ(紫陽花)
オオカメノキ 実
マイヅルソウ(舞鶴草) 実
谷川岳-茂倉岳で出会った植物
矢場ノ頭を下る
黒桧の原生林は、根が張り出し歩き難いので、つまずかないよう注意しなくては。
下の方から関越自動車道の音がずっと聞こえているけど、なかなか近付かないな。
プロトレックの標高を見ながらどんどん降る。
黒桧の林が終わると今度は、赤土で非常に滑りやすい
やっと広い登山口が見えました。
矢場ノ頭 15:36
気温は、24℃、矢場ノ頭に降りて来てもガスが切れない。
7月29日13時40分頃、茂倉岳下山中熱中症になった高校生はこの辺りだったのだろうか?今年も猛暑で夏山登山でも危険である。
土樽まで1時間40分とあるが、足の速い人の事だろう。
18:12の電車には、十分間に合うので此処で少し休もう。
茂倉新道を降る
茂倉新道も花が多いタテヤマウツボグサ・マルバダケブキ・ハクサンシャジン・ウメバチソウ・エゾシオガマ等が目に付きました。
道はそれほど手入れされてなく、草で足元が見えず転がりそうです。
一人分の足跡があり、その方もスリップしているようです。
ガスで分かりませんが、後から来る人もいないようです。
茂倉避難小屋 14:43
両側に花咲く道を10分程度降ると雪崩で東の屋根がつぶれ改修された茂倉避難小屋が見えました。平成21年秋に直されたばかりでも少し傷みが目に付きました。
内部は綺麗で、寝袋が6つ干して有りました。トイレは、隣で水場は裏にあります。
茂倉新道を降る
一ノ倉岳 13:41
一ノ倉岳の避難小屋は、壊れていたドアも直り、綺麗に改装され床も張られていました。それでも気温は、28.8℃も有るので中はムッとします。何とか3人寝られるでしょう。
中芝新道は、笹刈されていないようでした。こちらを降るのは、とても大変です。
ミヤマシシウド(深山猪独活)
シラネセンキュウ(白根白根川弓)
イワイチョウ(岩銀杏)
ウメバチソウ(梅鉢草)
タカネノコンギク(高嶺野紺菊)
ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
イワショウブ(岩菖蒲)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
ミソガワソウ(味噌川草)
ツルリンドウ(蔓竜胆)
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)白
谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 山歩き 2 H.24 08-14(火)
谷川岳 (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
オキノ耳標高1,977m
天気:曇り
山頂気温:22.6℃
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:28.8℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:曇り
山頂気温:23.6℃
土樽駅 17:26
土樽駅には誰もいません。結局下山者はやって来ませんでした。下りの電車でやって来た若い人は、折り返し18:12の上りで戻ると言う。青春18切符だろう。
そして7分遅れでやって来た最終電車は、満員に近かった。車掌に230円支払い土合で下車。
慰霊碑駐車場では、あす登る登山者が居ました。此処でテントを張る度胸は、私にはありません。
シラネニンジン(白根人参)
ウスユキソウ(薄雪草)
オニアザミ(鬼薊)
茂倉岳へ
一ノ倉岳から雪が遅くまで残る鞍部では、ハクサンコザクラの群落が完全終了してキンコウカの黄色い花の群落にとって変わっていた。何時までも雪が残っていたせいか、まだタテヤマリンドウが咲いている。白いのも一株発見しました。この辺りから、ヒメシャジンよりツリガネニンジンの高山型のハクサンシャジンが多くなる。
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
オニシオガマ(鬼塩釜)
オヤマリンドウ(御山竜胆)
一ノ倉岳へ
一ノ倉岳へ向かってもどんどんガスは、濃くなるばかり。
谷川岳を振り返ってもガスばかり。
アカモノ 実
タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
ノゾキより一ノ倉岳へ H.24 8月14日
茂倉岳 14:20
茂倉岳山頂では、ガスで全く何も見えず。山頂西側には、ニッコウキスゲが咲くと言う。しかし今は、アキノキリンソウやミヤマシシウドが点々と残るのみ。
少し休んで茂倉新道を下りましょうか。
谷川岳先から誰にも会っていないので、この先もガスの中を一人降るのだろうな。
一ノ倉岳より茂倉岳へ
ハクサンフウロ(白山風露)
ハンゴンソウ(反魂草)