天神尾根を下る
へーへー登って来る人を横目に駆け降りて行く。
降りは、夏道に雪が積もり石ころが隠れ歩きやすいのだ。
アイゼンも付けていないので岩に引っ掛け転ぶ心配も無い。
融けた雪でスリップだけは気をつけよう。
谷川岳 山歩き 3 H.23 11-23(水) (天神尾根コース)
トマノ耳 12:40
こう寒くては、山頂はパスして肩ノ小屋へ向かう。
まだまだ登山者がやってくる。
遅く出るのは、トレースがしっかり付いてからの方が歩き易いのだろう。
慰霊碑駐車場 14:38
ベースプラザには、観光バスが2台。
氷も融けた道を歩き慰霊碑駐車場に戻る。
これから水上駅で息子と合流した後、SL撮影して帰ります。
天狗の留まり場 13:26
たちまち天狗の留まり場へ到着。
トレースは、しっかりした道になっていました。
此処まで下ると暖かくなり上着を脱ぎ飛ばして行きましょう。
鎖場もしっかり掴めるので安心です。
谷川岳下山
私
谷川岳 (単独行)
トマノ耳 標高1,963.2m
天気:晴
山頂気温:2.8℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳 標高1,977m
天気:晴後曇
山頂気温:2.0℃
トマノ耳から肩ノ小屋へ H.23 11月23日
天神平 14:13
天神平に戻ると観光客が珍しそうに雪を踏みしめ感触を楽しんでいました。
もうスキーが始まるまでオフシーズンになり登山者も少なくなるでしょう。
熊穴沢ノ頭避難小屋 13:42
避難小屋の壁には、ロープウェイと大きく書かれて間違って谷川方向に降りないように注意している。
熊穴沢ノ頭の巻道は斜面なので少しいやらしい。
肩ノ小屋 12:51
肩ノ小屋に入ると玄関にご夫婦の方が食事中でした。
私は靴を脱ぎ誰もいない休憩室に入ってみる。
ここに入るのは、初めてで手前にテーブルが有り奥の窓際に寝るのだろう。
パンとオニギリと缶コーヒーの昼食だ。
部屋が寒く暖かい物を背負って来なかったのを後悔しました。
後から谷川岳警備隊の人がやって来ました。ノントレースの西黒尾根をラッセルして来たと言う。
ご苦労様です。帰りは、アイゼンを外し天神尾根を下るとの事。