茂倉岳を下る

 ガスが沸き立つ中、茂倉新道を下る。
道端には、ハクサンフウロ・ハクサンシャジン・ミヤマコゴメグサ等が多い。
急坂で石が多く濡れているので滑りやすい。
いったいどの辺りを下っているのやら。
ウメバチソウ(梅鉢草)
イワオトギリ(岩弟切)

オヤマリンドウ(御山竜胆)

谷川岳-一ノ倉-茂倉 山歩き2  H.23 08-16(火)
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山域別記録
日付順山行記録

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

シラネセンキュウ(白根川弓).
谷川岳  (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
オキノ耳標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:26.9℃
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:30.5℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m

天気:晴れ
山頂気温:29.0℃

ミヤマシャジン(深山沙参)

ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
土樽駅  14:36

 林道から蓬峠への道に合流すると蓬峠からやって来た人に出会いました。
ここからがけっこう時間が掛かるのです。
 土樽駅に到着するとまだ誰もいません。次々下山者がやって来て、追い越したご夫婦も3時過ぎにはやって来た。
残ったパンを食べゆっくり電車待ち。
そして私以外に6人となりました。
土樽で電車に乗る
茂倉避難小屋より降る(茂倉新道) H.23 8月16日
ハクサンフウロ咲く道
ハクサンシャジン咲く道
タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)

谷川岳の地図

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谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

ヒメシャジン(姫沙参)

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
ヤマハハコ(山母子)

ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)

エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
ミヤマシシウド(深山猪独活)
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
ヤマハハコ(山母子)
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)

ハクサンシャジン(白山沙参)

ハクサンフウロ(白山風露)
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)

ミヤマコンギク(深山紺菊)

オヤマボクチ(雄山火口)

リョウブ(令法)
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
ニッコウキスゲ(日光萱)
オンタデ(御蓼)

ツルリンドウ(蔓竜胆)

谷川岳-茂倉岳で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)
                            ヒメシャジン・ハクサンシャジンが多く咲いていました。

土合駅  15:32

 7月27日の福島新潟豪雨のため普通だった水上以北の上越線は、この13日に復旧したばかりです。
定時にやって来た電車は、大混雑で立っている人もだいぶいる。
10分乗り土合駅到着、こちらも乗客がいますね。
15:43車に戻り無事雨に降られる事無く終了。
矢場ノ頭を下る

 始は、リョウブが咲き景色が見える道でも、黒桧の林に入り込むと根が張り出し非常に歩き難くく時間が掛かりそうだ。
気温は、24℃と涼しくもやはり汗が出る。
午後になると雷が心配なので、悪いが先を急ぐ。

 黒桧の林を抜けるとブナ林に変わり、
根につまずく事がなくなっても赤土に変わり今度は滑りやすくなった。
この前の豪雨で段差の切ってあった道は、水が流れツルツル状態。
木の枝に捕まりながら転ばないようにするのが精一杯である。
傾斜が緩くなりやっと車が2台止っている、広い登山口が見えました。
矢場ノ頭  12:46

 辺りが見えない矢場ノ頭に降りて来ると、ガスが切れ、下からご夫婦がやって来るのが見えました。
 ザックを下ろし5分程休憩し、待っているとやはり転んだの事。
標識には、土樽まで1時間40分とあるが、と登山口までの間違いだろう。
ガスの中を下る
矢場ノ頭
茂倉新道を振り返る
どの位下ったのだろう
ヤマアジサイ(紫陽花)

シモツケソウ(下野草)

ツルツルした道
駐車場
舗装路を歩く
土樽駅
土合駅

リョウブ咲く道
黒桧の根で歩き難い
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