万太郎谷
トマノ耳
肩ノ小屋から谷川稜線
谷川岳 山歩き 1 H.23 05-08(日) (天神尾根コース)

至仏山

武尊山

雪の斜面
田尻尾根から見た谷川岳
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難所
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朝日岳

天神尾根を行く

 藪を避け尾根の東をトラバースすると斜面が急で下まで滑り落ちそう。
熊穴沢ノ頭からの降りの難所は、雪がすっかり解けて通過し難くなっていました。

藪道をトラバース
 山行図

 4月10日に同じコースを登ったばかりだが、今年は雪解けが遅いのでまた挑戦しました。

ロープウェイベースプラザに行く途中でイワウチワが綺麗に咲いていました。

連休最終日のためか谷川ロープウェイは、ガラガラで登山者も数えるほどしか登っていませんでした。
つい1ヶ月前の大混雑とは大違いでした。

ロープウェイ運休日
平成23年6月27日〜7月1日
白毛門山
笠ヶ岳
一ノ倉沢駐車場
大源太山
七ッ小屋山
一ノ倉岳
万太郎山
仙ノ倉山
茂倉岳

俎ー

仙ノ倉山

万太郎山

雨が降ってきました

肩ノ小屋  11:00

 肩の広場には、迷ってザンゲ沢に降りない様にロープが張ってありました。
 4月29日から営業している肩ノ小屋もこの連休は、自粛ムードでお客が少なかったそうです。
天気が悪くなって来たので、小屋の南側で食事とします。

肩ノ小屋
俎ー
オジカ沢ノ頭
ロープが張ってある肩の広場
笠ヶ岳
武尊山
景鶴山
燧ヶ岳
至仏山
平ヶ岳

天神尾根の夏道

 だいぶ雪が解けて1/3程は、夏道が出始めました。
でもアイゼンを付けたままなので歩き難いのです。
 森林限界を過ぎたので、望遠レンズに交換して周りの山を見渡す。

西黒尾根の雪庇
ラクダの背
阿能川岳
小出俣山
天神尾根の夏道

熊穴沢避難小屋から肩ノ小屋へ
天神尾根の夏道
天神平から熊穴沢避難小屋へ

柵の杭を運ぶ係員

天神平  8:38

 春山シーズンに向かいリフトは、観光用に下げられスキーコースの柵も外している最中でした。
登山者もスキーゲレンデを登る事が出来ます。
天気は良くなる予報なので眺めを期待しましょう。

ロープウェイ乗車
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谷川岳の地図

天神平
天神平より白毛門
ゲレンデを登る
谷川岳 (まきまきさん同行)
トマノ耳 標高1,963.2m
天気:曇時々雨
山頂気温:8.1℃
谷川岳 (まきまきさん同行)
オキノ耳 標高1,977m
天気:曇り
山頂気温:12.1℃
オキノ耳  12:11

 トマノ耳-オキノ耳間の雪庇は、崩れそうでした。
 
オキノ耳では、雨が止んだので周りの山を撮影する
もっと天気が良ければ、絶景だったが黄砂に悩まされた春だったので仕方ないだろう。
白毛門を登っている友人のSさんを撮影出来たので山頂を降りる事にする。

白毛門山

笠ヶ岳

トマノ耳へ

 
肩ノ小屋から右の雪庇へ向かう
先月まで大きな雪庇が張り出していましたが、だいぶズリ落ち大きな亀裂が広がっていました。
 どんどん雲行きが怪しくなって来ました。
トマノ耳

天狗の留まり場  10:23

 これから先は、急な雪原を登る事になる。
沼田山岳会の赤い旗を目当てにグングンと高度を稼いで行く。
左手には、俎ーとオジカ沢ノ頭が見え、右手に尾瀬の山が見渡せる。
湾曲した雪原を登り切ると肩ノ小屋が見えてくる。

山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
慰霊碑-15分-ロープウェイ-20分-天神平-59分-熊穴沢避難小屋休息10分-1時間13分-肩ノ小屋昼食休息35分-13分-トマノ耳休息24分
-23分-オキノ耳休息27分
-15分-トマノ耳休息4分
-39分-熊穴沢避難小屋-52分-天神平ロープウェイ-17分-ベースプラザ-20分
-慰霊碑     全工程 7時間2分休息1時間16分含む)
オジカ沢ノ頭
湯檜曽川
トマノ耳  11:48

 連休最終日のためか極端に人が少ない。
さて雨がポツポツ降って来たぞ、予報ではお昼ごろには、天気が良いはずなのだがどうしましょ。
そのうち止む事を期待してオキノ耳まで足を進めましょう。
肩ノ小屋からトマノ耳・オキノ耳

熊穴沢ノ頭避難小屋  9:37

 雪解けが進み藪が酷くなり1ヶ月前より確実に歩き難い。
避難小屋も1/3程顔を出し、入口が掘ってあるので使用できるようになっていました。此処で小休止してオニギリを1つ口に入れます。

熊穴沢ノ頭避難小屋

慰霊碑駐車場   8:03

谷川岳ロープウェイ運行状況
平成23年4月23日〜平成23年5月31日
8時00分〜17時00分(全日)
平成23年6月1日(水)〜
8時00分〜17時00分(平日)  
7時00分〜17時00分(土日祝)


土合より天神平へ  H23 5月 8日
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