山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
一ノ倉沢駐車場-20分-マチガ沢登山口-56分-第一見晴
軽食休憩10分-54分-ラクダのコル-1時間20分-谷川岳トマノ耳休憩9分-13分-
谷川岳オキノ耳
昼食休憩30分-59分-一ノ倉岳山頂-22分-茂倉岳山頂休憩22分-1時間24分-武能岳山頂軽食休憩15分-32分-蓬峠
-49分-白樺避難小屋-1時間23分-芝倉沢-54分-一ノ倉沢駐車場       全歩行工程 11時間12分
休憩1時間26分含む
ノゾキ  11:03

 ノゾキから一ノ倉沢を見下ろすと、クライマーが衝立岩の岩壁を登っているのが見えました。
見ているだけでも冷や冷やしてきます。
雪渓は、この暑さで崩れ落ち、雪の塊となっていました。
ノゾキ
崩れた雪渓
オキノ耳よりトマノ耳と縦走路
巻機山
越後駒ヶ岳
中ノ岳
肩ノ小屋西から見た縦走路
ラクダのコル

ラクダのコル  8:18

 
ここで西黒尾根登山道と合流です。
休んでいる人もいるけどそのまま西黒尾根を登ります。
日差しがジリジリ照りつけ26.5℃と気温が上がり、水を飲む数が増えて行く。

西黒尾根を登る
鎖場
鉄梯子
谷川岳-一ノ倉-茂倉-武能岳山歩き 1  H22 09-05
谷川岳-武能岳 2

山行図

谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:晴れ
山頂気温:26.7℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:31.5℃
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:晴れ
一ノ倉沢と対岸の山
沢を歩く

マチガ沢巌剛新道登山口   6:38

 一ノ倉沢駐車場から、車道を歩いて戻りマチガ沢左のの巌剛新道を登り出す。
駐車箇所にも数台停まっていたので、登山者も居るだろうな。
沢の水はとても少なく歩き易い。
気温は、21.6℃。暑さを避けるためにもこの選択は正しいだろう。

巌剛新道から肩ノ小屋へ H22 9月 5日
至仏山
燧ヶ岳
日光白根山

トマノ耳を振り返る
万太郎谷
谷川岳オキノ耳より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。
一ノ倉沢駐車場

朝日岳

笠ヶ岳

大烏帽子

白毛門山
谷川岳(オキノ耳)  10:00

 オキノ耳も、沢山の人がいました。
山頂には、赤とんぼが沢山飛び交っていました。
コンビニで買った冷やしたぬきうどんとオニギリで早い昼食とします。
南から少し雲って来ましたけれど、新潟側は、晴天です。
気温は、軽く30℃を超え、遮る物がないので暑くて堪らない。
下の涼しそうな一ノ倉沢を覗くと、自分の車が見えました。
ザンゲ岩  9:10

 ザンゲ岩を過ぎれば、急坂は終わりになる。
タムラソウやトリカブト等、秋の花が咲き出していた。
ザンゲ岩
肩ノ小屋へ
肩ノ小屋  9:28

 暑くて水分の消耗が激しく、2.5リットル用意した飲み物のうち1リットル以上飲んでしまい、堪らず小屋で、水を買ってしまいました。
 主稜線縦走路は、まだ夏山の面影がしっかり残り、今年の夏の異常な暑さが伺える。

谷川岳の地図

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武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:晴れ
山頂気温:33.0℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:晴れ
山頂気温:30.8℃
山域別記録
日付順山行記録
谷川岳-武能岳の花

一ノ倉沢駐車場   6:18

 一ノ倉沢駐車場は、観光シーズンの土日祝日に通行規制を多くして、後には全面通行止めに持って行きたいらしい。
車が入り込める数少ない週末なので、此処に車を停め谷川岳を周回してみよう。


奥の院
奥の院  10:35

 石鳥居を潜り奥の院が見えました。
にぎやかだった両耳も、こちらまで来ると静かになります。
蛇紋岩の滑り易い岩が続き歩き難い所です。
ウメバチソウやキキョウが目に付き、秋の季節が来た事を感じる。

 平成22年 6月 6日に白毛門から馬蹄形縦走を上手くしたらやろうかと思ったが、失敗し蓬峠を土樽に下った。
今度は、残り半分を廻ってみる事にしました。
 今年の夏は、猛烈な暑さで標高の余り高くない谷川山系を歩くのは、とても辛そうなのでこの時期まで延びてしまいました。
暑さを少しでも避けるため、日陰の林を登る巌剛新道を選び、下山は西日の当たる新潟側を避け蓬峠から旧道を戻りました。

谷川岳(オキノ耳)よりノゾキへ 
谷川岳-武能岳の花
谷川岳-武能岳 2
崩れた雪渓
トマノ耳
苗場山

仙ノ倉山

平標山

谷川岳トマノ耳より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。
茂倉岳
一ノ倉岳
オキノ耳
俎ー

万太郎山

仙ノ倉山

谷川岳(オキノ耳) 

オジカ沢ノ頭
トマノ耳
トマノ耳
谷川岳(トマノ耳)  9:38

 トマノ耳は、既に沢山の人が休んでいました。
南方向以外は、ほぼ晴れ渡って、これだけ見えれば満足である。
気温が高い割には、清々しい風がある。
Sさんから電話で、これから西黒尾根を登るという。
トマノ耳よりオキノ耳
谷川岳(トマノ耳) 

西黒尾根の岩場を登る
山肌には、タムラソウが咲き誇る
氷河の痕から見下ろす

第一見晴   7:14
 
 涼しい林の中を1時間弱歩くと第一見晴に着いた
此処からは、マチガ沢が良く見えこれから岩登りをする人も見えました
水を補給してオニギリを1つパクリ、急坂が始まるので一息つく。
初めて来た人が、鎖場に手こずっていました。

山頂とシンセン岩峰群
笠ヶ岳と白毛門

巌剛新道からの眺め
 
 急坂を登ると谷川岳や白毛門が、良く見えるようになる
日差しが強く暑そうなのが、此処からも良く判る。
 沢で水を汲もうと考えていたのだが、何処も水が枯れて補給を断念。

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