谷川岳登山道

 茂倉岳方向です。
こちらも時期過ぎのシャクナゲ群落がありました。

ロープウェイ駅   7:48

 7:40駐車場到着
平日8:00 土日祝日ロープウェイ7:00より営業


もう少し早く出て1番に乗るべきですね!

9月からは、新型ロープウェイに交代です。

谷川岳 山歩き  H17 06-19
1280×1024で最適化しています。

トマノ耳から肩ノ小屋

 少し霞んで来ました。
この先に残雪がありました。

トマノ耳   9:54

 登山客が、次々来ます。
27人の団体さんや、高校生の姿(山岳部?)も。

付近の山はガスが、掛かり始め展望がありません。
ここは山頂では無いので、早々に退散。

熊穴沢避難小屋   8:45

2月には、6.5mのポールが見えなかったそうです。
今年の雪は、もの凄かったようです。

ここまで雪も無く順調でしたので、先を急ぎます。

谷川岳登山 H17 6月19日
ミヤマキンバイ壁紙
ハクサンイチゲ壁紙

ハクサンチドリ(白山千鳥)
トマノ耳とオキノ耳の間に1株だけ。

チングルマ(稚児車)
トマノ耳とオキノ耳の間

イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
西黒尾根

西黒尾根登山口 16:02

やっと出ました。
雨も激しくなり、車に着いたら土砂降り。
雷も鳴って来ました、間一髪助かった !

谷川岳で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

巌剛新道分岐

 巌剛新道との分岐です。
このまま西黒尾根を下りました
険しい下りなので、だいぶ膝の筋が痛み出しました。

西黒尾根下山道

 鎖場が数箇所と、少し危険な場所もありました。
誰も降りてきません。
私が今日最後でしょうか。
それにしても沢山の種類の花が咲いていました。

西黒尾根下山道

 マチガ沢の雪渓とハクサンイチゲです。
ハクサンイチゲの群落がありました。

下からスキーヤーの声が聞こえてきました。

肩ノ小屋付近 12:33

 ガスが出て良く見えません。
西黒尾根を下りたいのですが、道がわかりません。
人の声がしなければ、迷いますね。
雪原のふみ跡をたどって尾根に出ました。

谷川岳登山道  

 天神ザンゲ岩の上には大きな雪原が !
またまた不安になって来ました。

あおちゅうさんは、この先で登頂を断念したのでしょうか ?

天神平登山口   8:06

 降りた人は、ほとんど登山客でした。
天気もまあまあ、どんな景色に出会えるかな?

山歩き行程 (写真を撮りながら、下りは足を痛めたのでのであくまで参考です)
ロープウェイ乗り場 -12分-天神平-45分-熊穴沢避難小屋-1時間 9分-トマノ耳 写真撮影-29分 -オキノ耳-47分- のぞき
昼食休憩26分
-25分-オキノ耳-18分-トマノ耳-14分-肩ノ小屋-1時間45分-ラクダの背 -1時間36分-西黒尾根登山口    全工程 8時間24分

ミヤマキンバイ(深山金梅)
トマノ耳とオキノ耳の間 
クリックすると壁紙です

ハクサンイチゲ(白山一花)
トマノ耳とオキノ耳の間 西黒尾根
クリックすると壁紙です

ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)
トマノ耳とオキノ耳の間 西黒尾根

クモイカリソウ(雲居碇草)
西黒尾根

シラネアオイ(白根葵)
トマノ耳北側下に少し咲いていました。

西黒尾根下山道

 林の中を黙々と下ります。
少しコシアブラを採りました。
周りの視界が開けません。
ロープウェイの音だけが響いてきます。
こんなところで熊に出会ったら・・・ おまけに雨も降ってきました。


のぞき 11:12

 ここまで来る人は、ほとんどいません
高校生らしき若者が一ノ倉岳から戻って来ました。
これから馬蹄形縦走で、清水峠を目指す2人のご婦人が来ました。 すごいです !!

また一ノ倉、茂倉岳経由で土樽に降りる方が一人、6時ごろまでに着けばと言っていました。

オキ  10:25

 ここにも数人休んでいました。
まだお昼には早いので先に行きましょう。

谷川岳登山道

 トマノ耳には沢山の人がいました。
この次は、平日に来てゆっくりしましょう。


 7月 3日に谷川岳山開きですが、日曜はさすがに込み合いますね。
オキノ耳を越え、一ノ倉沢のぞきまで足を延ばしました。
肩の小屋下には、まだ雪原が広がっていましたが、ロープも張ってあり、安全に登れます。

 

山域別記録
日付順山行記録
谷川岳  トマノ耳標高1,963.2m (単独行)
      オキノ耳標高1,977m

西黒尾根下山道

 大きな1枚岩がありました。
これから先のマチガ沢側に、高山植物の群落がありました。

谷川岳登山道

 途中で出会った年配の方から、四角い残雪が
張り付いているからと言われ来て見ました。
オキ耳
を振り返ると、今にも落ちそうな雪が !

トマノ耳から谷川主線縦走路

 残念ですが、万太郎山も霞んで見えません。
この下には、時期過ぎのシャクナゲ群落が
1週間前ならすばらしかったでしょうね。

肩ノ小屋   9:48

 小屋の下には、大きな雪原が広がっていました。
今年の雪は、もの凄かったようです。

ロープも張ってあり、雪の階段が出来ているで
安心ですが注意して登りました。

HOME

ハクサンコザクラ(白山小桜)左
ヨツバシオガマ(四葉塩竃)右

西黒尾根

山行図

谷川岳の地図

HOME

ヒメイワカガミ(姫岩鏡)
登山道脇

ベニサラサドウダン(紅更紗満天星)
天神尾根にたくさんありました。

ラクダの背  14:26

 霞んだ谷川岳を振り返る。
初心者は、滑りやすいので、西黒尾根コースを下山に使うのはやめたほうが良いでしょう。

谷川岳下山 

のぞき 
 覗いてみました。 一歩踏み出せば、一ノ倉へまっさかさま ! かすんでいなければ、ぞっとします。
これを見ただけで、お弁当を食べて引き返しました。

谷川岳登山道  

 谷川岳が良く見えましたが、しかし上の方には、残雪が沢山あります。
登れるか少し不安でしたが、行って見ます。

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