蓬ヒュッテ

茂倉岳山頂   14:27

 山頂には、茂倉新道を降る方が一人だけ。
賑わう谷川岳に比べれば寂しい限りです。
上手くすればロープウェイで降ろうかと考えていましたが、疲れてやっと登れた茂倉岳ではこの先も思いやられます。
それどころか真っ暗なったら大変です。

万太郎山

大烏帽子

笠ヶ岳

平ヶ岳

朝日岳

景鶴山

燧ヶ岳

至仏山

笠ヶ岳

白毛門山

肩ノ小屋

トマノ耳

オキノ耳


茂倉岳へ

 左周りの馬蹄形縦走では、茂倉岳への登りが一番堪える。
まだかまだかと蛇紋岩地帯を登って行く。
幸い紅葉が素晴らしいので気分が癒されるが、体力は思うように付いて行きません。
武能岳で追い越された馬蹄形先行者は、ずっと先へ進んでしまった。

茂倉岳

飯士山

武能岳より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。

大源太山

笠ヶ岳

朝日岳

武能岳  

 土合方向分岐で先行者が休んでいた。私は、そのまま武能岳へ登って行く。
緩い登りは、笹原だけなので写真も少なくて済む。
振り返ると蓬峠がずいぶん離れて見えた。もうマイペースで登るしかない。

蓬峠

笠ヶ岳

朝日岳

巻機山

七ッ小屋山

大源太山

武能岳へ

 土合方向分岐で先行者が休んでいた。私は、そのまま武能岳へ登って行く。
緩い登りは、笹原だけなので写真も少なくて済む。
振り返ると蓬峠がずいぶん離れて見えた。もうマイペースで登るしかない。

蓬峠  12:07

 ペンキの剥げた蓬ヒュッテは、綺麗に大規模改修されていた。
この時間では、テントはまだ無い。
休憩する縦走者が周りに7人。
 時間は、12時を少し回ったが何とか馬蹄形が出来るだろう。
体力も何とか持ちそうである。
謙信ゆかりの道分岐  11:58

 毎年夏が過ぎてこれだけの笹を刈り払うのは大変なことであろう。
そのおかげで7月中旬には、ニッコウキスゲが咲き乱れるコースとなるのだ。
これから降るのだろうか謙信ゆかりの道分岐に2人休んでいる。

大源太山

七ッ小屋山

小湿原

 七ッ小屋山から蓬峠までは、笹の刈りこみも広くとても歩き易い。
単調な景色なので写真も少なくて済みますね。
すこし飛ばしてみましょうか。

七ッ小屋山より蓬峠へ

湯沢

大源太山分岐  11:19

 冬路ノ頭まで登ると少しは楽になる。
足元には、ミヤマコゴメグサ・タテヤマウツボグサ・ウメバチソウが咲いている。
七ッ小屋山と大源太山が並ぶ。
分岐から右へ少し行けば大源太山がドンと見えるるが少しでも時間が惜しい。

JR鉄塔

池ノ窪

集中豪雨の爪痕

大源太山

七ッ小屋山

武能岳

蓬峠

清水峠

馬蹄形 3

馬蹄形 1

茂倉岳の地図

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谷川山系馬蹄形縦走 2  H.27 09-22(火)

馬蹄形 1

馬蹄形 3

白毛門山 shigetaさん
標高1,720m
天気:晴れ
山頂気温:12.0℃
笠ヶ岳 shigetaさん
標高1,852.1m
天気:晴れ
山頂気温:9.5℃
朝日岳 shigetaさん
標高1,945.2m
天気:晴れ
山頂気温:17.0℃

巻機山

朝日岳

七ッ小屋山 (単独行)
標高1,674.7m
天気:晴れ
山頂気温:15.8℃
武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:晴れ
山頂気温:16.9℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:晴れ
山頂気温:14.7℃

茂倉岳


武能岳より茂倉岳へ
七ッ小屋山   11:23

 七ッ小屋山に到着、前回より1時間40分に少し開いてしまった。
山頂に2組4人のんびり食事をしている。
私もたまらずおにぎりとパンを食べます。
さて蓬峠を12時に着かなければ到着は、おそらく午後7時を過ぎてしまう。
何とか頑張りましょう。
声が掛かり、おっとステッキを忘れる所でした。

大源太山

七ッ小屋山

清水峠を後に

 広大な笹原を登山道は四方に広がる。
送電線巡視路が幾つもあるが、縦走路は真っすぐ登って行く。
刈り取った笹は枯れているので滑らない。
スピードが低下し思うように足も上がらない。暑くないのが少しもの慰めか。
清水峠から七ッ小屋山へ
JR送電線管理棟

茂倉岳

水場

一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.1m
天気:晴れ
山頂気温:13.8℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:12.0℃
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:晴れ
山頂気温:13.5℃

武能岳

白毛門山

平標山

仙ノ倉山

万太郎山

蓬峠より武能岳へ
ウメバチソウ

一ノ倉岳

谷川岳

清水峠へ降る

 単独の縦走者に追い越され、ジャンクションピークから一気に清水峠まで降る。
蓬峠泊の方だろうか登って来る人が多いな。
私はいつもと違いガンガン降って行けませんね。
新潟側の登山道は、年毎に崩壊が進む。

万太郎山

七ッ小屋山

七ッ小屋山


白崩避難小屋
清水峠   10:33

 ゴボウ沢の山肌には、この夏の集中豪雨の爪痕がのこっていました。
白崩避難小屋に縦走者2人が休息中。
追い越して行った方は、もうずっと先に離れてしまった。
昨年秋の縦走より1時間半も遅れたので休んではいられません。
ジャンクションピークから清水峠へ H.27  9月22日

苗場山

山域別記録
日付順山行記録
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