残雪が横たわる
谷川山系馬蹄形縦走 4  H.24 06-24(日)
白毛門山 (単独行)
標高1,720m
天気:晴れ
山頂気温:15.8℃
笠ヶ岳 (単独行)
標高1,852.1m
天気:晴れ
山頂気温:18.8℃
朝日岳 (単独行)
標高1,945.3m
天気:晴れ
山頂気温:21.8℃
七ッ小屋山 (単独行)
標高1,674.7m
天気:晴れ
山頂気温:24.4℃
武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:晴れ
山頂気温:25.6℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:晴れ
山頂気温:27.1℃

ラクダノ背  17:25
 
 ザンゲ岩から巌剛新道分岐までの急坂を無事下り、上を見るとずっと後から追い越した鉢巻の方が降りて来る。大丈夫だろか?人の事より自分も熊が心配で先行者に追いつかねば。
 ラクダノ背で最後の水を飲み、カロリーメイトを一口かじる。

一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:晴れ
山頂気温:20.4℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:曇り
山頂気温:18.6℃
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:曇り
山頂気温:18.1℃
トマノ耳から西黒尾根下山

白毛門山

土合 登山口  18:56

 丁度15時間、写真を沢山撮ったり水場に寄ったりした割には速く歩けました。
ヘトヘトに疲れた訳でもなく明日も仕事が出来るだろう。
沢山の高山植物が見られ、楽しんで歩けた事に感謝しましょう。
 体力・経験・天候・時期、みんな揃って馬蹄形は挑戦できるのです。

七ッ小屋山

岩場を降る
氷河の跡
ザンゲ岩

大源太山

巻機山

朝日岳

山行図はこちら

日暮れの肩ノ小屋

オキノ耳   16:23
 
 ノゾキからオキノ耳への間は、花が沢山咲いています。
谷川岳へ登ってもこちらまで来ない方が殆どなので残念です。
 オキノ耳には、あの方が一人疲れて休んでいました。
茂倉の登りもきつかったが、此処まで来るのも大変だったとか。

武能岳

馬蹄形 花

馬蹄形 1

馬蹄形 2

馬蹄形 3

谷川岳の地図

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巌剛新道分岐
ラクダノ背
キジムシロと朝日岳
樹林帯を下る
ノゾキ

ノゾキ   15:44
 
 一ノ倉岳を下りノゾキにやって来た。
見下ろすと、クライマーがこの時間でも岩に取り付いている。
登っているのか、下るのか良く判らない。
事故が無ければ良いが・・・
駐車場は、規制前なのでまだ沢山止っているのが見えた。

岩登りの人達
シラネアオイとオキノ耳

谷川岳を振り返る
茂倉岳から一ノ倉岳へ H.24  6月24日

西黒尾根を降る

 鎖場から見るとずっと先に先行者を発見。
茂倉岳手前で最後に追い越していった人である。
ロープウェイを使うと言っていたが、間に合わなかったのだろう。
とうとう林の中で追い付いた。
喉が渇き肩ノ小屋で水を買ったと言っていた。
やはり熊が怖いので一緒に歩くとの事。
そのうち、ご夫婦と男の子の下山者に追いついた。よく小さな子が西黒尾根の岩場を降ったな。
 私の足が速いので鉄塔手前で先に行かせてもらい、無事西黒尾根登山口に出ました。
指導センターで係りの人と、12人も日帰り馬蹄形の人がいたと会話をし驚かれる。

一ノ倉岳を降る
ハクサンイチゲとトマノ耳
ミヤマキンポウゲと万太郎山
雪解け後にハクサンコザクラ
鎖場

肩ノ広場
 
 管理人が交代した肩ノ小屋には寄らずにそのまま雪原を真っ直ぐ降る。
迷わないように、肩ノ小屋から西黒尾根へ向かいロープが張ってある。
先行者は、巌剛新道を降ると言う。
私は、西黒尾根をそのまま降りた方が近いのでと先に降る。

西黒尾根登山口
指導センター
慰霊碑
JR鉄塔
肩ノ広場の雪原
トマノ耳を振り返る

トマノ耳   16:23
 
 先行者は、トマノ耳に寄らずに降っていった。私は此処でも寄り道をして撮影するので追いつくはずが無い。
 この時期、日が長いので暢気だが後ろに誰もいないので多少の不安がよぎる。
体力は、十分残っているので追いかけてみよう。

オキノ耳へ向かう
ユキワリソウとオジカ沢ノ頭
一ノ倉岳からトマノ耳へ
奥の院
オキノ耳

一ノ倉岳   15:24

 誰もいない一ノ倉岳は、ひっそりとしてる。
避難小屋は、荒廃しドアも無くなっていた。
中芝新道には、難路・熟達者と書かれ初心者は降らないよう配慮された。
自分も一度降りてみて酷い目にあった事を思い出す。
ノゾキより一ノ倉沢
トマノ耳
霞んできた白毛門
避難小屋
一ノ倉沢駐車場
崩れる雪渓

一ノ倉岳

チングルマと万太郎山
一ノ倉岳
山域別記録
日付順山行記録

馬蹄形 1

馬蹄形 2

馬蹄形 3

馬蹄形 花

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