親都神社
裏から大きなケヤキの横を通り、神社に参拝。
これからも、楽しい山歩きが出来ますように・・・。
五合目
竹林を抜け、雑木林落ち葉を踏みしめ急坂を登る。
中之条町のシンボル的な山らしく、登山道も良く整備されて歩きやすい。
ここから先が少し急になります。
大天狗へ
大天狗へは、岩尾根を鎖で登っていきます。
慣れない方は、ここが難所でしょう。
雪が岩に付いていないので、まだ平気で登れました。
Sさんは、鎖を使わないで登ってゆきます。
大天狗下山
鎖場の下りは、特に慎重に一人ずつ降りましょう。
これで雪が積もれば、怖いだろうなー!。
御城の平 12:07
戦国時代には、吾妻地方の領主吾妻太郎斉藤越前守が、武田方の真田幸隆に攻められて没落し、その子城虎丸(じょうこまる)を擁した吾妻衆が、上杉謙信の支援を受けて嵩山にたて籠り、戦いの末、落城しました。
中之条町HPより。
最近地元の石屋さんが、石仏を全て修理したそうです。
この先には、経塚があります。
小天狗 11:46
頂上には祠があり、360度の素晴らしい眺めです。
上越国境は吹雪いているようだが、以前登った、高田山、岩櫃山、草津白根山、浅間山、浅間隠山など良く見えた。
女性の先行者が休んでいたが、いつも来ているので此処だけで下ると言う。
私達は、大天狗の山頂を巡り下ることにする。
表登山道入口 11:24
ふるさと公園たけやまの西側、ぼうけん砦横の階段を登って行きます。
連休なのに登山者を見かけません。
地元の人は、夜の「鳥追い祭り」の準備でしょうか。
東登山道入口 13:12
鳥居をくぐり、振り返ると大きな二つの岩がそびえていました。
たちまち一巡りしましたが、半日でも歩ける楽しいコースでした。
東登山道下山分岐
帰りは、東登山道を下ります。
こちらが、各所にある嵩山三十三観音巡りの順路のようです。
中天狗 12:03
小天狗を下り、天狗の広場へ引き返し、隣の高台の中天狗へ向います。
ここは木が茂り、視界が利きません。
天狗の広場 11:44
休石を過ぎ少し登ると、稜線の天狗の広場です。
ベンチや東屋があり一休みできる。
展望台 11:36
道を逸れ、展望台に寄ると榛名山系の山並みが良く見える。
頂上の眺望はもっと良いそうだ。
気になった雪はまだ無い、休まず子天狗に向う。
東登山道下山
石段や木段をを下り、ふるさと公園が見えてきました。
春には斜面に芝桜の花が咲き誇り、鯉幟と共に見事な景色を見られるそうです。
一升水 13:00
オーバーハングした岩の上から、水が滴り落ちて一升水だそうです。
私は凍った上を歩いて、すってんころりん。
上ばかり見ていました。
現在は岩登り禁止ですが、ハーケンの跡がありました。
大天狗山頂より東方向
眺めは小天狗とほぼ同じですが、小野子山・子持山が良く見えました。
こんなにきれいに見えると、こちらの山に登りたくなりますね。
大天狗山頂 12:14
この先の、二つに裂けた岩の上が山頂です。
鎖を一つ登り、小さな頂上に祠があります。
360のパノラマは、写真の松ノ木がじゃまでした。
手前の岩場の陽だまりで、日向ぼっこをしながらお昼にしました。
小天狗より浅間山
変電所 (西群馬開閉所)