山域別記録
日付順山行記録

親都神社

 裏から大きなケヤキの横を通り、神社に参拝。
これからも、楽しい山歩きが出来ますように・・・。

五合目

 竹林を抜け、雑木林落ち葉を踏みしめ急坂を登る。
中之条町のシンボル的な山らしく、登山道も良く整備されて歩きやすい。

 ここから先が少し急になります。

嵩山登山(小天狗へ) H20 1月 14日
山行図

 Sさんより沼田駅で電話があり、北が荒れているので中之条町の嵩山(たけやま)はどうかと言う。地元の山は雪を冠っているので、もちろんOK!
以前より気になっていた山だが、低山のため後回しになってしまった。


 14日は、中之条鳥追い祭り。
交通規制前に街中を抜けて、大道峠方向に向かい、親都神社北側ふるさと公園たけやまに駐車する。

 親都神社の大ケヤキを横目に、表登山道入口より右回りに子天狗-中天狗-大天狗と一周し、東登山道入口に戻りました。
 吾妻八景の一つで、山頂の大天狗・子天狗からは素晴らしい眺めです。

大天狗へ   

 大天狗へは、岩尾根を鎖で登っていきます。
慣れない方は、ここが難所でしょう。
雪が岩に付いていないので、まだ平気で登れました。
Sさんは、鎖を使わないで登ってゆきます。


山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
表登山口-22分-子天狗休憩11分-6分-中天狗-11分-嵩山山頂(大天狗)
昼食休憩30分-20分-東登山道入口
  全工程 1時間48分

大天狗下山   

 鎖場の下りは、特に慎重に一人ずつ降りましょう。
これで雪が積もれば、怖いだろうなー!。

御城の平   12:07

 戦国時代には、吾妻地方の領主吾妻太郎斉藤越前守が、武田方の真田幸隆に攻められて没落し、その子城虎丸(じょうこまる)を擁した吾妻衆が、上杉謙信の支援を受けて嵩山にたて籠り、戦いの末、落城しました。
中之条町HPより。
最近地元の石屋さんが、石仏を全て修理したそうです。
この先には、経塚があります。

嵩山(小天狗)より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。

小天狗   11:46

 頂上には祠があり、360度の素晴らしい眺めです
上越国境は吹雪いているようだが、以前登った、高田山、岩櫃山、草津白根山、浅間山、浅間隠山など良く見えた。

女性の先行者が休んでいたが、いつも来ているので此処だけで下ると言う。
私達は、大天狗の山頂を巡り下ることにする。

表登山道入口   11:24

 ふるさと公園たけやまの西側、ぼうけん砦横の階段を登って行きます。
連休なのに登山者を見かけません。
地元の人は、夜の「鳥追い祭り」の準備でしょうか。

嵩山歩き H20 01-14
1280×1024で最適化しています。
嵩山 標高 789.0m (Sさんに同行)
嵩山下山

東登山道入口   13:12

 鳥居をくぐり、振り返ると大きな二つの岩がそびえていました。
たちまち一巡りしましたが、半日でも歩ける楽しいコースでした。

東登山道下山分岐   

 帰りは、東登山道を下ります。
こちらが、各所にある嵩山三十三観音巡りの順路のようです。

中天狗   12:03

 小天狗を下り、天狗の広場へ引き返し、隣の高台の中天狗へ向います。
ここは木が茂り、視界が利きません。

嵩山登山(大天狗へ) H20 1月 14日

天狗の広場   11:44

 休石を過ぎ少し登ると、稜線の天狗の広場です。
ベンチや東屋があり一休みできる。

展望台   11:36

 道を逸れ、展望台に寄ると榛名山系の山並みが良く見える。
頂上の眺望はもっと良いそうだ。
気になった雪はまだ無い、休まず子天狗に向う。

嵩山の地図
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東登山道下山

 石段や木段をを下り、ふるさと公園が見えてきました。
春には斜面に芝桜の花が咲き誇り、鯉幟と共に見事な景色を見られるそうです。

一升水   13:00

 オーバーハングした岩の上から、水が滴り落ちて一升水だそうです。
私は凍った上を歩いて、すってんころりん。
上ばかり見ていました。
 現在は岩登り禁止ですが、ハーケンの跡がありました。


大天狗山頂より東方向

 眺めは小天狗とほぼ同じですが、小野子山・子持山が良く見えました。
こんなにきれいに見えると、こちらの山に登りたくなりますね。

大天狗山頂   12:14

 この先の、二つに裂けた岩の上が山頂です。
鎖を一つ登り、小さな頂上に祠があります。

360のパノラマは、写真の松ノ木がじゃまでした。

 手前の岩場の陽だまりで、日向ぼっこをしながらお昼にしました。

小天狗より浅間山 

変電所 (西群馬開閉所)

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