棒立山へ
カマタギから降りて来ると午後の光に照らされ、一層雪が光って来ました。
赤城さんは、サングラスも掛けず眩しくないのかしら。
自分は、顔がカサカサして来て塩が吹いているみたいだ。
カマタギへの雪庇は、一層美しさを増して来ます。
この景色、来年も見たいな。
リピーターが多いのも頷けますね。
カマタギから北に延びる尾根は、雪庇が崩壊したり山肌に皺が寄ったり春が来ています。
たちまち降りたので棒立山は、あと少しの登り返しだけ。
タカマタギ
タカマタギ山頂 13:00
再びタカマタギ山頂へ降りて来ましたが、踏み跡ばかりで誰もいません。
登りはゆっくり出来なかったのでいろいろ写真を撮りましょう。
冬山は、喉が乾かないのでコーラ・お茶・コーヒーと水分は750ccしか持って来なかった。全部飲んでしまった後は、雪を食べるだけだ。
これから降りて行く棒立山を見ると、山頂手前に整然と並んだグループが見えました。
毛渡橋へ向かうのは、私達が最終なので追いつけるでしょうか?
タカマタギ
八海山
巻機山
タカマタギ
仙ノ倉山
タカマタギへ
同じコースをピストンとなれば帰りの記録は、端折って簡単に済ませているが、今回は違う。
霧氷は無くても、景色、雪の輝き、光線の違いが有るのでカメラを構える数も多くなる。
特に雪庇の影、銀色に光る雪面、なんとも言う事が出来ません。
雪庇も張り出した物やら崩れ落ちたもの、広い台地の様なものと様々。
大きな苗場山の台地が一際貫禄を見せる。
大勢のトレースは、キャタピラの跡のようだ。
手前の東谷山には、さっきのグループが到着したようだ。なのでタカマタギ−日白山を往復したのは、結局私達二人だけだったようである。
後で考えれば、二居に車を置いて縦走した方が面白かったかも?
次回のお楽しみが増えました。
万太郎山
武能岳
茂倉岳
谷川岳
タカマタギ