平標山を振り返る
仙ノ倉山へ
仙ノ倉山への階段
仙ノ倉山
平標山-仙ノ倉山-大源太山歩き 2  H.25 06-16(日)
平標-仙ノ倉-大源太 1へ
お花畑を振り返る
平標-仙ノ倉-大源太 花へ
浅貝バス停  15:34

 この三角山登山道は、駐車場が無いのが残念だ。せめてゲレンデに車を置くスペースが欲しい。
 浅貝バス停で待つと15:47、バスがやって来る。客は私一人。
三角山を降る

 急坂のブナ林には、浅貝新生会の番号札が掛けてある。
 あまり人が歩かない道でも綺麗に草刈りがされている。
松手山コースや平元新道と違い誰にも合わない。
三角山
大源太山を降る
三角山へ

大源太山へ

 平標山の家から南へ向かう。
ムラサキヤシオやタムシバの花は、落ちてしまいました。
 あれ登山者が少ないと思われる道なのに新しい足跡が沢山有ります。
平標下山

 階段の途中のベンチで高校生グループが休んでいた。
そしてまた、たちまち抜かされて行く。
若いっていいな。
 自分の若い時は、車と女の子の事ばかり考えていたな。
歩く事なんて馬鹿にして思いもよらなかった。
山の家を後に
平標山  12:09

 平標山に戻るとお昼時でもあり、人が沢山。来週は、登山者がピークとなるだろな。
やはり景色が見えないので、山の家方向に降りて行きましょう。
お花畑へ引き返す

 仙ノ倉山西のピークで高校生が走って仙ノ倉山へ向かっていた。
 そしてお花畑で、挨拶をしながら男子5人女子2人たちまち私を抜いて行った。
 お花畑は、残念ガスが巻いて来た。
折角花が威勢を取り戻したのに、山をバックの思うような写真が撮れません。
仙ノ倉山から平標山へ戻る 
学生が走って来た
ハクサンイチゲ咲く
岩原
仙ノ倉山頂  10:30

 山頂には、あのご夫婦が先に来て休んでいました。
やはりいつものように景色は見えず。
今年の3月30日、赤城さんと行ってみた北側のピークには、ハクサンイチゲの群落が有りました。
 少し縦走路を降りてみましょう。
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平標-仙ノ倉-大源太 花へ
北側のピーク
平標山 標高1,983.7m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:21.3℃
仙ノ倉山 標高2,026.2m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:26.6℃
大源太山 標高1,764.1m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:21.8℃

お花畑から仙ノ倉山へ H.25  6月16日


平標山の地図

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お花畑を振り返る

 10時近くなるとお花畑も人が多くなる。
平標山の南斜面には、残雪があり、ここに以前巻き道が有りました。。
私は歩いた事が有りませんが、遠くから見ると横に筋が入っているのが判ります。
 仙ノ倉山へは、シャクナゲも終盤なのであまり見るべき物が無い。
平坦な尾根道をただ歩いて行くだけだ。
これだけ登山者がいるなら、知人や当サイトを見ている人がいるはずなのにな。
 生憎天気はガスが多くなって来たようで、あまり景色は望めない。
梅雨だから仕方ないが、この季節何度も足を運んでも好天に恵まれた事が無い。

平標登山口駐車場  15:54

 平標登山口バス停で乗る人は多い。
ザックを背負って私一人下車すると、何処から来たのだろうと思われたに違いない。
 バス代170円払い、登山口駐車場で500円支払う。
今日車は、100台以上入ったとの事。
150台駐車出来るが、来週晴れれば満車かな?
三角山登山口  15:17

 プレートに「多くの人がこの道を歩き続ける事を願う。」と書かれていたので、林道を歩くのを止め、浅貝新生会が維持管理されているこの正規の道を降る事にしよう。
 毛無山から急坂には、トラロープが張ってあり親切だ。
登山口は、浅貝スキー場ゲレンデだった。
国道17号が見えた
浅貝バス停
平標登山口バス停
駐車場
毛無山   14:57

 ただの小ピークである毛無山。
脇にステンレスのプレートを見つけ、覗いてみる。
 この山道は、「青年会新道」と言う。
昭和34年浅貝青年会が開発したが、歩く人無く笹藪に戻ったが、慶応ワンダーフォーゲル有志により再開発され浅貝新生会が維持している。と書かれていた。
鉄塔   14:51

 道が緩やかなると大きな鉄塔が見えて来て、少し登ると鉄塔下に出た。
この鉄塔北側には、工事作業道だったであろう林道が走っている。
ここを降ろうと思ったけれど、少し上にある毛無山を確かめよう。
三角山   14:00

 分岐からたちまち三角山だ。
ここもガスの中。
 浅貝1時間45分、三国峠1時間30分。
三国峠では、公共交通機関が無い。
では浅貝方向に進み毛無山から林道を通り、平元新道に合流するか、そのまま下りバスに乗るかだ。
林道
トラロープ
三角山登山口
大源太山  13:30

 分岐から15分で山頂だ。
ものずごく虫が多い。自分1人なので集中攻撃されて来た。
コーラとパンを口にするが、虫も一緒に入り込み食べられたものではないぞ。虫よけスプレーも一時だけだ。
あ!、ガスが切れ平標山が一瞬でたぞ。
大源太山分岐  13:15

 県境の稜線から左の大源太山は、群馬県である。
この分岐から少し登ると女生徒が、2人降りて来た。男子がさっさと進むので辛いだろうな。
そう言えばさっき分岐先の三角山方向でで人の声が聞こえたな。
女子高生
稜線からも見えず
大源太山
平標方向
平標山
廻りはガスの中

 北を見れば、エビス大黒の雄姿が見えるのにガスに巻かれ、正面に大源太山がみえるはずが、こちらも山頂がガスの中。
 緩やかな道沿いは、日向にアカモノ、日陰にはマイヅルソウの群落が広がる。
三国山へ
ムラサキヤシオの花弁
エビス大黒方向
大源太山方向
アカモノの群落
マイヅルソウの群落
大源太分岐
平標山の家から大源太山へ

平標山の家へ

 階段をだいぶ下ったが、ずっとガスが掛かったままだ。
道脇には、イワカガミが多い。時折見せるチングルマは終わりかけ、湿原にはワタスゲの穂も幾つかありました。
平標山の家  12:36

 山の家でまたまたご夫婦に対面、平元新道を下るそうである。
私は真っすぐ大源太山を目指します。
 汗をかいた体には、美味しい水が一番のごちそうだ。
太陽に照りつけられないので、今日は水に困りません。

平標山から平標山の家へ
平標山頂
仙ノ倉山頂を後に  11:01

 再び仙ノ倉山に戻る。
縦走の3人は、充実感に浸っている。
昨日は縦走中雨が降って来たのでオジカ沢ノ頭避難小屋に泊ったそうで、雨漏りが酷く3人でシートを頭の上に広げ凌いだと言っていた。
越路避難小屋の状態が一番良いとの事。
仙ノ倉山頂を後に
仙ノ倉山先

 仙ノ倉山から少し先を降る。
やはりエビス大黒はは見えず。
ガスの隙間から岩原スキー場が見えました。
 縦走路を登って来る男女がいます。
女性2人を従えて最後の急登りが苦しそう。
3人の縦走者
仙ノ倉山頂
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