松手山頂 7:17
松手山頂付近からは、花が多い。
アカモノ・シャクナゲ・イワカガミ・ツマトリソウ・ゴゼンタチバナ・ウラジロヨウラク・ナエバキスミレ・シラネアオイ・ハクサンチドリ等のおなじみの花ばかりだ。
休まず、花の尾根歩きを楽しむ。
平標山-仙ノ倉山-大源太山歩き 1 H22 06-20(日)
登山口から松手山へ H22 6月20日
平標山 標高1,983.7m
(まきまきさん同行)
天気:曇り
山頂気温:21.0℃
仙ノ倉山 標高2,026.2m
(まきまきさん同行)
天気:曇り
山頂気温:22.9℃
大源太山 標高1,764.1m
(まきまきさん同行)
天気:曇り
山頂気温:21.8℃
平標山の家から大源太山へ
松手山から平標山へ
平標山へ
見晴らしの良い緩やかな尾根をのんびり歩き花を愛でる。
まきまきさんは、依然快調に進んで行く。
階段も埋るほどの窪んだ坂を登るとガレバに作られたジグザグの木段を登って行く。
左手にあるハクサンイチゲの群落は、早咲きで茎が延びきってそろそろ終盤かも。
梅雨に入って雨も考えられるが、毎年この時期登るので今年も外せない。
先週の土曜に縦走して花の様子が早かったので、1週間後の日曜に「まきまき」さんを誘い登ってみた。
いつものコースでは、面白くないので、「気ままな男の山歩き」の赤城さんが6月11日に歩いたコースを辿ってみよう。
ハクサンイチゲ・ハクサンコザクラは、満開でチングルマは、3分咲程度でした。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、あくまで参考です)
元橋駐車場-52分-鉄塔休憩14分-32分-松手山頂-1時間22分-平標山頂-18分-お花畑食事休憩22分-50分-仙ノ倉山頂散策休憩1時間4分
-58分-平標山頂下休憩12分-27分-平標山の家-35分-大源太分岐-12分-大源太山-13分-大源太分岐-7分-三角山-39分-毛無山-35分-
浅貝スキー場下雨宿り6分-4分-浅貝バス停
元橋登山口から浅貝バス停まで工程 9時間41分休憩1時間58分含む
平標山お花畑
帰りはもっと人が増えてきました。階段で団体さんが、お弁当を広げていと中には、ロープの外に出る人もいる。
もう少し気を使ってくれなければ、せっかくの良い気分が打ち壊しされていく。
仙ノ倉山から平標山へ戻る
松手山登山道入口 5:43
急な階段を登り、ツツジの咲く平坦な道に出る。これを過ぎると鉄塔まで、また急坂である。
料金表
普通車
500円
マイクロバス
1,000円
大型バス
2,000円
二輪車
200円
大源太山 13:38
広く笹刈りされた道を行くと頂上に出ました。
ガスで展望は全く利かず、写真を撮っただけで直ぐに下山です。
晴れていれば、平標からエビス大黒まで良く見えるのに・・・
大源太山分岐 13:26
山の家から、緩やかな稜線を上下しながら大源太山に向かう。
足元には、アカモノ・イワカガミが多く、日陰にはマイヅルソウの群落もありました。
大源太山分岐から、左へ折れると足跡が多いので団体さんが立ち寄ったようだ。
少しの登りを過ぎると南側が開ける。
平標山の家 12:51
山の家に着き協議の結果、大源太山を経由し浅貝に下り15:46のバスに間に合いそうなので、平元新道を下らず、三角山登山道を目指します。
山の家には、国際色豊かな団体さんが和気あいあいでした。
朝、三国峠見たバスの団体さんかしら?。
湿原
平標山の家手前の斜面に、湿原があり、早くもワタスゲが穂を付けていました。
平標下山
ブヨと格闘しながらの昼食は、休んだ気がしませんでした。
シャクナゲとハイマツの藪を通過する頃には、耳がかゆく腫れて来ました。
氷水で冷やしながら階段を降る。
まきまきさんは、花に満足したようで快調に飛ばして行く。
平標山から平標山の家へ
平標山 12:08
2時間半と随分時間を掛けて平標-仙ノ倉を往復したもんだ。
奇麗な花を青空の下で見られなかったのは残念でした。
ガスで山頂からの眺めは、全く有りません。
沢山人がいるので、南の少し下った所のベンチで昼食にしよう。
仙ノ倉山下山
長居をした仙ノ倉山を後にする。
ハクサンイチゲを見ながらガスを進むと、また声を掛けられました。エフさんである。
しばらく立ち止まり話をして分かれる。
花が奇麗なのに、天気がもう一つ、上手く行かないな。
仙ノ倉山 10:09
仙ノ倉山への階段の両側は、ハクサンイチゲの群落である。
こちらの満開は、少しだけ先かも?他の花も咲けば奇麗だと思います。
山頂には、人が増えてきたのでザックを置き、エビス大黒の方へ少し進んで行く。
ガスのため先が見えないので引き返すと「象とまめだの山歩き」のともぞうさんが休んでいました。人気の山なのでこんな事もあります。
平標山お花畑
お花畑は、全体的に満開状態。ハクサンコザクラ・ハクサンイチゲは満開、チングルマは4分程度で一番奇麗な時期でした。
まだ早いので人は疎らで、ベンチにて休憩を取り一息つく。この時期何処でもそうだが、虫がすごい。
ブヨが首や耳に食いついて追い払うのが大変だ。虫除け対策を忘れて後悔。
平標山お花畑
平標山 8:39
虫の多い山頂には、誰もいない。
先を行く登山者は、既にお花畑に向かっている。
腹が減ったが、お花畑のベンチで食事をする事にし、記念写真を撮っただけで東の階段を降る。
平標山へ
急坂を登り上げると再び緩やかな尾根となる。
ヨツバシオガマが咲き始めた。
またハクサンイチゲの群落があったので振り向き苗場山を入れてみる。
左の笹薮に分け入り、12日に降った平標新道を覗く。さあ平標山頂はもう直ぐだ。
大鉄塔 6:32
気温は、20.2℃。蒸し暑くて鉄塔で堪らず休みを取る。
雨さえ降らなければ良いが、と思って登った山ですが、意外と天気がもちそうである。
元橋駐車場 5:40
駐車場は、有料になりました。
駐車場に車が4台、料金所は朝早いので留守でした。
混んでいると思ったが意外と空いていたので拍子抜け まきまきさんのザックは、軽いようだ。
私は、水を3リットル以上背負っているので、縦走と同じくらいの荷物になっている。