吾策新道を降る
吾策新道分岐
恐ろしい程の急坂
岩場の左を巻く
平標山-万太郎山 2 H.26 06-15(日) (松手山コース-吾策新道)
エビス大黒ノ頭から万太郎山へ
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平標山‐万太郎山 1

万太郎山

平標山の家
万太郎山
仙ノ倉山
平標山 (単独行)
標高1,983.7m
天気:晴れ
山頂気温:21.5℃
仙ノ倉山 (単独行)
標高2,026.2m
天気:晴れ
山頂気温:24.5℃
万太郎山 (単独行)
標高 1,954.1m
天気:ガス

山頂気温:22.8℃

エビス大黒避難小屋へ降る

 ご夫婦の後に付いて行きエビス避難小屋へ降る。
急傾斜の北斜面には、笹原の中にシラネアオイが沢山咲いている。
そしてその先は、満開のハクサンイチゲの群落が待っていました。
エビス大黒を背にした良い景色です。

進入禁止

吾策新道を降る

 高波吾策さんがが開拓した吾策新道を降る。
稜線縦走を断念する時、この道があるおかげで土樽に降る事が出来る。
 この先は、とても急なのでよくこんな場所に道が作れたものだと感心してしまう。
厳しい気象条件のため、年々荒れが酷くなっています。

井戸小屋沢ノ頭

越路避難小屋  12:46

 毛渡乗越から越路避難小屋までも、疲れて来たのだろうか長かった。
先を見渡してみても人が見えず、シラネアオイが所々咲いているので慰められる。
あーまだまだ登りが続いて行くのだな。


元橋駐車場  19:22

 平標登山口19:17着、湯沢駅前-平標登山口600円。
駐車場には、車中泊だろうか5台止まっていた。
トイレの前に私の軽トラがポツリとある。今日は、満車になったのだろうな。
湯沢駅前  18:38

 土樽18:01乗車。湯沢駅18:17着、土樽‐湯沢間240円。
浅貝行きのバスは、18:45発車なので、駅の立ち食いそばで腹を満たす。
 バスは駅東口で待っていたので乗り込み発車を待つ。
乗客はもう一人だけだ。
土樽駅  17:12

 土樽駅へ電車の着く50分前に到着。
待合室では、2人休んでいた。
ここの自動販売機は、冬でも冷たい物しか売っていない。
谷川新道分岐  16:23

 
道路にやっと出た。
だらだらと林道を歩いていると、以前土砂降りの中土樽に向かった事を思い出す。
この調子なら余裕で電車に乗れるので今日は楽である。

林の中をを降る

 大ベタテノノ頭からは、長い下り坂で景色は全く見えない。
ブナの林から杉林に変化すると林道への出口はもう直ぐだ。

大ベタテノノ頭  15:01

 大ベタテノノ頭手前の鞍部では、以前熊とばったり遭遇した場所だ。
鈴だけでは、心もとないのでラジオのスイッチを入れる。
本日一人降ったような踏み跡があっても心配だ。大ベタテノノ頭から見た万太郎山は立派に見えました。

井戸小屋沢ノ頭  14:31

 井戸小屋沢ノ頭には、古い案内板らしきものがある。
これからまた右側が崩落した場所を進む事になる。
トラロープも張って有るが、少し当てにならないので慎重に降る。
残雪期にここは降りられないだろうな。

大ベタテノノ頭
赤谷川本谷

エビス大黒ノ頭

仙ノ倉山

苗場山

谷川岳

万太郎山

俎ー

万太郎山

エビス大黒ノ頭  11:27

 先客さんが2人休んでいました。この人は仙ノ倉山に戻るようです。
 後から縦走して来た2人組は、朝早く登り出しバスに乗って帰るようです。
 6月9日から27日まで定期機械整備点検の為ロープウェイが休みなのです。

エビス大黒へ

 大きな岩が現れた、これがエビスか大黒か。これは左へ巻いて進みます。
若い人達が縦走して来ました。これから最後の辛い登りが待っています。
今日は、天気が良いので人が多いですね。

エビス大黒の頭
シャクナゲとエビス大黒
V字渓谷
オキノ耳
トマノ耳
茂倉岳
一ノ倉岳
赤谷川の残雪模様
越後駒ヶ岳と中ノ岳
巻機山
谷川主稜線

毛渡乗越

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平標山の地図

平標山‐万太郎山 1

万太郎山  13:31

 東俣ノ頭-万太郎山間は、ハクサンイチゲの群落が広がっている。
これを見るのも今回の目的の一つです。
痩せ尾根には、シャクナゲの咲き残りも有りました。
 誰も居ない万太郎山で一休み。
でも2時までに降り始めないと電車の時刻が心配です。

川古温泉方向

毛渡乗越  12:24

 毛渡乗越まで小さな上下が有り、長い道のりだ。
単独女性がこちらにやって来た縦走ではないと言ったので万太郎往復か?
 乗越(のっこし)とは鞍部のことだが、小さな峠とも考えられる。
ここは、川古温泉から登って来た方が、毛渡乗越を実感出来ます。

毛渡乗越を振り返る

エビス大黒ノ頭

仙ノ倉山

仙ノ倉山からエビス大黒ノ頭へ  H.26 6月15日

エビス大黒避難小屋  11:02

 谷川岳からの稜線縦走者やエビス大黒ピストンのグループ等意外と人が行き来しています。
中には避難小屋までで帰る人達もいました。
 予定の時刻を30分ほどオーバーしているのでこのまま休まず進みましょう。

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