平標山-万太郎山 1 H.26 06-15(日) (松手山コース-吾策新道)
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平標山‐万太郎山 2
平標山を振り返る

 前から大きな団体さんがやて来た。40人程の女子高生で皆同じような恰好なので山岳部だろうか?
昨夜は、平標山の家でテン泊したそうな一般登山者はさぞかしびっくりしたであろう。
 平標山を振り返ると青空が広がりこの時期には、もったいないような天気でした。
仙ノ倉山へ向かっているとこのサイトの閲覧者のご夫婦が声をかけてくれました。嬉しい限りです。
平標山 (単独行)
標高1,983.7m
天気:晴れ
山頂気温:21.5℃
仙ノ倉山 (単独行)
標高2,026.2m
天気:晴れ
山頂気温:24.5℃
万太郎山 (単独行)
標高 1,954.1m
天気:ガス

山頂気温:22.8℃
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
元橋駐車場-54分-鉄塔-30分-松手山頂-1時間22分-平標山頂撮影9分-27分-お花畑ベンチ軽食休憩14分-59分-仙ノ倉山頂-52分-
エビス大黒ノ頭軽食休憩12分
-45分-毛渡乗越-1時間7分-万太郎山昼食休憩22分-1時間8分-大ベタテノ頭-1時間22分-谷川新道分岐
-49分-土樽駅電車待ち49分18:01=電車16分=18:17)越後湯沢駅バス発車待ち28分18:45=バス34分=18:17)平標登山口-3分-元橋
全歩行工程(元橋‐土樽間) 11時間12分撮影休息57分含む)
大鉄塔   6:54

 山ツツジも咲き気分は上々、鉄塔では10人ほど休んでいますが、私はそのまま行っちゃいます。
 今日は、気合いを入れてEOS 6DにSIGMA 50-500 Canon EF16-35とEF100 マクロで総重量4kg。
機材が重いぞ。水分も2.5kg。
松手山
アカモノ

元橋駐車場   6:00

 元橋駐車場に着くともう車が沢山止まっていた。
第二駐車場もほぼ満車。150台停められると言うが、どの位今日は入るのだろうか?
幸い奥のトイレのそばが開いていたので軽トラを停める。

平標山‐万太郎山 2

平標山の地図

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松手山登山口
山行工程
お花畑のベンチ  9:22

 先週よりだいぶ咲いたが、最盛期はあと一週間後であろうか。
シャクナゲ    終わりに近い
ハクサンイチゲ  見頃
ハクサンコザクラ 5分咲き
チングルマ    これから
スペースが出来たので、ベンチに腰掛け冷やしタヌキをいただきます。
仙ノ倉山へ

 仙ノ倉山西側にもハクサンイチゲの群落がある。
こちらは、まだ咲き始めで満開は来週だろう。
今回は、往復コースを取らないので平標山を何度も振り返る
平標山を振り返る
平標山  8:46

 平標山頂には10人程度。
今まで登った中では、天気が良い方だ。
富士山は見えないが、八ヶ岳は何とか見える。
こんな日には、遠く谷川岳まで歩きたくなってくる。でも無理か。
さあ、お花畑の偵察です。
八ヶ岳
 先週の日曜日、平標山‐仙ノ倉山を歩いて花の咲き具合を偵察した。
花はまだ咲き始めでまだ早かったためまた来ました。

 さて、今回はどのようなコースを選択しようか。
昨年秋には、谷川岳‐茂倉岳‐茂倉新道を通り土樽に降りたが、今回は花の写真を沢山撮りたいので無理をしたくない。
無理をせずショートカットして万太郎山から吾策新道を降り、下り土樽18:01発の電車に乗り、湯沢駅18:17着、そして浅貝に向かう最終バスが18:45に乗り元橋へ戻る事に致しましょう。
仙ノ倉山
お花畑より仙ノ倉山へ

平標山の家
万太郎山
仙ノ倉山
お花畑へ
浅間山
苗場山
谷川岳
シラネアオイ
平標山へ

 稜線歩きは、花も多くて楽しくなる。
濃いピンクのイワカガミ・ゴゼンタチバナ・ツマトリソウムラサキヤシオもまだ咲いていた。
 いつもの場所には、シラネアオイが有り周辺が踏み固められていた。
斜面のハクサンイチゲ群生地は、茎が伸びきっていました。
登山道脇の群生地は、丁度見頃です。
ハクサンイチゲの群生地
松手山頂  7:24

 松手山も人が沢山。
みんな早いなあ。
昨夜は雨が降ったのか、アカモノの花も濡れている。
 ここからは、森林限界を越え楽しい稜線歩きが待っている。
イワカガミ
ムラサキヤシオ
元橋登山口から平標山へ  H.26 6月15日

国土地理院2万5千分1地図に加筆
仙ノ倉山頂   10:35

 仙ノ倉山も賑やかで15人も休んでいました。
山頂は広く丘のようなので、女学生の団体山でものんびり出来たであろう。
 さてゆっくりしていられません。万太郎山はまだまだずっと遠くです。
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