白桧岳を降る
窪地に降りる
錫ヶ岳山歩き 2  H.24 09-08(土)
逆さ白根
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山域別記録
日付順山行記録
錫ヶ岳山歩き 1
白桧岳 (まきまきさん同行)
標高2,394m 
天気:曇り
山頂気温:18.9℃
錫ヶ岳 (まきまきさん同行)
標高2,388.0m 
天気:曇り
山頂気温:17.7℃


ハンゴンソウ(反魂草)
五色沼より阿弥陀ヶ池経由下山

錫ヶ岳より水場へ H..24 9月 8日
五色山分岐
阿弥陀ヶ池
阿弥陀ヶ池
阿弥陀ヶ池から白根山を振り返る
ザレ場
また2人やって来た
錫ヶ岳下山

 団体さんも来たので長居をしてしまった。
錫ヶ岳を下山しているとまた2人やって来た。
この人達も沢から登って来たそうで、3時間程度でこられると言う。
 私達を含め白錫尾根コースが4人、沢コースが15人の計19人も錫ヶ岳へ登った事になる。
しっかりした登山道がなくても、もはやマイナーな山では、なくなったようである。
コケモモ(苔桃) 実
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
ハクサンフウロ(白山風露)
ミヤマシャジン(深山沙参)
オヤマリンドウ(御山竜胆)
水場分岐
五色山分岐から見る白根山

白根山分岐  14:30

 左からの日光白根登山道と合流。
下山者もやって来ます。一人の方は、金精を経由し、金精トンネル栃木側まで下山すると言う。
まだ3時間は掛かるので真っ暗にならねば良いが・・・。
 さて私達は、白根山へ登る気は毛頭無いので此処でゆっくり
ザックの中を軽くし、休んで行きます。

五色沼避難小屋
五色沼へ
五色沼
五色沼避難小屋

火口原の窪地を散策

 ダケカンバは、茶色く変化し紅葉が始まった。
窪地に降りると無数の鹿の足跡が辺りに広がる。
餌を求めて低地に降りたのか、全くのように見当たらない。

鹿道が、ちゃんとジグザグに付いているのでありがたいですね。
錫ヶ岳手前で会ったやまとさんも此処を降ったのだろうか?

コマクサとコケモモの実
コマクサの草紅葉
ハンゴンソウの群落
火口原を振り返る
白桧岳より火口原の窪地へ

林を抜けて

 錫ヶ岳より白桧岳の方が標高が高いので帰りも時間が掛かる。
シラビソの林は薄暗く気持が悪い。
早々に抜けザレ場を登る。こんなふうになったのは、鹿のせい?

四郎岳

錫の水場  11:57

 水は十分持っていてもせっかくなので、水場に寄って行きましょう。
少し降ると直ぐに有りました。
水場は、二又に分かれていて右側の鉄管からは少しですが、左の塩ビ管からは、まあまあ出ていました。

美味しい水で枯れる事もないでしょう。

コマクサ(駒草)

錫ヶ岳の地図

錫ヶ岳山歩き 1
水を汲む、まきまきさん
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笹原を降る

菅沼登山口  17:38

 料金徴収所は、既に閉って管理人さんは帰った後でした。
金精峠経由の若者は、無事下山できただろうか?
一緒にこちらを歩き、トンネル出口まで送ってあげれば良かったかな。

菅沼登山口へ

 林に入ると薄暗くなってきました。
原木の木段が少し整備されている。
駐車料金を取るためのお体裁かな? 途中で疲れた青年達4人が休んで居ました。
何をしているのだろう?

弥陀ヶ池   16:15

 弥陀ヶ池が綺麗です。
最後の名残に白根山を写します。
朝晩は、天気が良かったのですが、肝心な日中悪かったので良い写真が撮れずじまいで物足りません。

五色沼分岐  16:08

 五色沼から最後の坂を登る。五色山から降りて来る人もいません。
17:30頃までに降りれば何とか暗くならないのでまだ余裕です。
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
カニコウモリ(蟹蝙蝠)
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺) 実

コマクサ(駒草)
錫ヶ岳登山道で出会った植物
草原のダケカンバ
白根山方向

五色沼散策

 五色沼から東へ向かう女性が二人、小屋泊のため水場に向かうのか。西側には、阿弥陀ヶ池方向に帰る男性二人。
沼の東は砂浜状態で歩き易いが、回り込むにつれ岩場となり歩き難くなる。
少し風が収まり逆さ白根を撮影出来た。
マルバダケブキと白根山
北へ向かう男性二人
東の砂浜から見た白根山
東へ向かう女性二人
五色沼  15:13

 五色沼へ降りて行くと水を汲みの人に出会いました。明日の予定は、考えてないとの事なので錫ヶ岳を薦めてみる。
 鹿にも出会わず五色沼へ到着
まだゆっくり出来るので五色沼を反時計周りに歩いてみよう。
五色沼避難小屋  14:59

 避難小屋を覘くと単独者が二人休んでいてもう一人水を汲みに五色沼先の水場に行ったと言う
私は、残った水とスポーツドリンクを差し入れました。
火口原の窪地より五色沼へ

白桧岳を降る

 GPSは持っているが、目印を付けて置いたので辿りながら降りて行く。
下の方が、急なので慎重な歩きです。
鹿道が、ちゃんとジグザグに付いているのでありがたいですね。
錫ヶ岳手前で会ったやまとさんも此処を降ったのだろうか?

白桧岳  13:18

 笹を掻き分けまきまきさんがn登って来る。朝と違い笹の葉が乾いたので濡れる事が無いけど、やはり隠れた木の根でつまずいてしまいます。
 白桧岳山頂で付けて置いたリボンを発見し、帰りのコースを確かめる。

白桧岳山頂
笹原の奥は、中禅寺湖
白桧岳へ登るまきまきさん
白桧岳へ
水を回収

 ザレ場の上はは、邪魔な木が無いので北方向の見晴らしが良い。
日光白根は、雲が掛かっていたが、四郎岳と燕巣山が見えました。
その間に見えるのは、燧ヶ岳だろうか?
もう直ぐ草紅葉の季節なので尾瀬も良いな。
 リボンで結んだペットボトルを回収しても飲まずに済みそうなこの寒さ、予定外でした。

燧ヶ岳

燕巣山

ロープウェイ駅

水を回収
遠く尾瀬の山
水場より白桧岳へ
シラビソの原生林
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