富士山歩き 2  H.27 08-14(金)〜15(土)
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富士山 1
吉田口より御殿場口へ H.27 8月15日
御殿場口下山
東安河原
 
 伊豆岳と朝日岳の間は、風が吹き抜けとても真っすぐ歩けない。
風速20m位有るのでは?
体を前に傾けやっと進む。
 東安河原には、いろいろな石碑が有りました。
火口と御殿場口が見下ろせます。
宝永山
大大砂走りから御殿場登山口へ
溶岩地帯を歩く
 
 体の異常は少し落ち着いた。
あまりに寒いので暖かいコーヒーが飲みたくなる。
 周りは、黒や赤茶色の溶岩だらけ。
浅間山と似ていてもこちらは、噴煙が無いので安全です。
次郎坊を振り返る
宝永山    9:15

 宝永山頂には、大きな方位版が置いて有りました。
ここから御殿場登山口が、遠くに見え、あそこまで行くのかとうんざりして来ます。
西を見ると富士宮コースが一望である。
あちらは、沢山の人が見え、小屋も沢山有るのです。富士山頂にはガスが掛かる。
御殿場口下山   7:13
 
 火口へ大きなカメラを向けて何やら観測している。
 一回りしたので御殿場口から下山しましょう。
今回は、噴火口と雲海を見に来たもののようだ。
山頂が、晴れていたのでまあいいか。

富士山の地図

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富士山 1
 弾丸登山は、やはり厳しい工程になります。御来光は諦め、無理をしない程度に登るべきでした。
 渋滞に巻き込まれるので、このまま休息も取らずに高速道路を走り自宅へ直行しました。
御殿場登山口   10:33

 鳥居を潜り、登山口にやっと到着。
そのままトイレに直行となる。
わらじ館より大石茶屋まで小屋が無いのが、このコースの難点である。
せめてトイレだけでも2ケ所設置してくれれば、登山の目標にもなるのだが。
 戻ると駐車場は、けっこう隙間が出来ていました。
大石茶屋   10:27

 道が平坦になると歩くのが辛くなって来た。
昨日の雨で少し湿っているので埃は、思ったより少ない。
普段ならマスクも必要でしょうね。
 大石茶屋では、自衛隊員らしきグループがスピードを上げて登って行った。
次郎坊   10:02

 かなり元気よくトレランの方が、駆け降りて行きました。
砂に足を取られるのでそこまで歩き易くは無いし、靴に砂が入るのでスパッツが必需品です。
 次郎坊で登山道は、北側から南側へ移ります。
大砂走り

 宝永山から少し戻り、大砂走りに合流する。
見渡す限りずっと砂原が広がっている。
初めは、岩かけも混じっているがだんだん少なくなる。
これだけ長い距離は、とても走れない。
多くの若者も100m位で止めてしまいます。
富士山
宝永山
宝永山分岐    9:00
→富士宮口分岐   9:08

 先行の親子が、宝永山に行くので私も寄り道して行きます。
宝永4年(1707年)に大噴火して出来たのが、宝永山と宝永火口である。
これだけの量が吹きとんだ噴火は、かなり大規模だったろう。
七合目 日の出館休業中)   8:45

 七合目からは、一直線の下山道とジグザグの登山道と別れている。
砂走りに入りましたが、まだ石がごろごろしているので走り難いようです。

七合五勺砂走館   8:39
→七合四勺わらじ館   8:41

 どちらでもベンチで休憩している人達が沢山。
まだ1時間も経たないのに此処まで降りて来ました。

七合九勺赤岩八合館  8:20

 ブルドーザを改造した運搬車が、赤岩八合館に到着しました
荷物は、主に燃料のようです。
その後、山頂に向かったようです。
御殿場登山口は、まだ雲海に包まれていました。
八合目(見晴館休業中)   7:50
 
 宝永山を眼下に見ながら下山です。
まだこれから登って来る人もいる。
作業着に地下足袋の方は、山頂でこれからお仕事なのかな?
トレラン姿の人達は、非常に軽装で薄着でした。
私は、八合目でおにぎりを食べます。
宝永山へ

剣ヶ峰
富士宮下山口
御殿場下山口

富士山  標高3,775.5m
(単独行)
天気:雨のち晴れ
山頂気温:0.2℃


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