一ノ倉岳

谷川岳

谷川岳

天神峠

高倉山

吾妻耶山

七ッ小屋山

蓬ヒュッテ

武能岳

天神尾根

田尻沢

天神平

白毛門山  11:19

 トップで山頂に付いたが、馬蹄形の方がトレースを付けたので喜びも少し低下した。
山頂先で昼食を取ると、続々と登山者がやって来た。雪の状態が良いので普段なら松ノ木沢ノ頭で引き返す人達も白毛門まで登る事が出来るのだ。
遠くの山は、春霞状態でぼんやりしている。トレースがあるので笠ヶ岳まで行けない事も無いが、晴れの天気も長く続かないのでたちまち下山しましょうか。
これから後の時期は、雪崩や亀裂が増えるのでかなり用心しなければなりません。山頂の雪庇も暖かくなれば落ちます。
雪庇を越える

 いつもは直登するが、少し左から雪庇の隙間を目指しかなり左に進路を取る。
 
この方が傾斜が少し緩やかなので多少安全である。
丁度良い具合に雪庇が切れていたので崩す事無く登り上げる事が出来た。

白毛門山

西黒尾根

白毛門山

ヒノキのウロ  9:11

 アイゼンの跡が有るので先行者が、1名いるようだ。
山頂方面に見当たらないのでそろそろ追いつくだろうか。
山頂方面に亀裂が見えないので、今日は、登る事ができるでしょう。

松ノ木沢ノ頭

西黒尾根

白毛門山   H.28 02-28(日)
白毛門山 標高1,720m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:-4.0℃

トマノ耳


山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
登山口-1時間14分-ヒノキのウロ-59分-松ノ木沢の頭
休憩11分-58分-白毛門山昼食休憩55分-38分-松ノ木沢の頭-39分-
ヒノキのウロ
-42分-登山口      全歩行工程 6時間16分(休憩1時間6分含む)

剣ヶ峰山

武尊山

大烏帽子

笠ヶ岳

 2月16日に白毛門に登ろうとしたが、松ノ木沢ノ頭で諦めた。
この所大雪は降っていないのでラッセルは無いだろう。今日のお天気は、夕方には下り坂だ。
谷川岳山頂は、ガスに巻かれ回復が遅れているので白毛門へ再び挑戦してみようか。
スノーシューは、もう要らないのでピッケル・アイゼンで登って見ましょう。

茂倉岳

一ノ倉岳

雪庇を登る

 松ノ木沢ノ頭から一旦降り、雪庇を登って行く。
先行者を再び追い越し、雪で埋まったトレースを辿って行く。
次の小ピークから山頂を見ると雪庇が張り出してはいるが、亀裂は殆ど見当たらない。

急斜面を登る

 レリーフのある岩は、夏道通り右を巻く。
ジジ岩ババ岩を横目で見て急斜面を登り上げる。
これから先が正念場です。
トレース跡は、幾らか左に付いている。
クラストしていないので、キックステップを2回蹴り込み、ピッケルを突き刺す。
ゆっくり徐々に足場を作りながら高度を上げて行く。

条件が良いので西黒尾根を登っている人達も沢山見えます。
一ノ倉沢には、大きな雪崩跡も有りました。

ザンゲ岩

松ノ木沢ノ頭へ

 ブナ林の急坂手前でで先行者を発見。
私より1時間半も前から歩いていたそうです。
今度は、先に出て登るが昨日のトレースは新雪で埋まっています。
今年は、雪が少ないので枝が多く出ていました。


笠ヶ岳

至仏山

馬蹄形縦走者と遭遇

 稜線に乗り、藪を登りトレース跡に合流すると向こうから単独の若者がやって来た。
金曜から3日掛けて馬蹄形縦走していると言う。積雪期に恐ろしい事をするもんである。トレースは、全く無いと言っていた。
それはそうだろう。
はたして2月に馬蹄形の記録が有るのだろうか?

一ノ倉沢の雪崩

土合橋より松ノ木沢ノ頭へ H.28 2月28日
松ノ木沢ノ頭より白毛門山へ
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白毛門山の地図

東黒沢登山口  7:57

 山仲間のshigetaさんが、お友達と谷川岳に登るようなので慰霊碑で落ち合う。
さすがに3回連続で谷川岳もないので、白毛門へリベンジします。
土合橋駐車場は、テントが2張り。
先行者がいるかな?

 登山届をポストに入れ歩き出す。
登山口のブナ林も根明けが始まり、もう春山残雪期の様相です。
暖かいのでジャンバーを脱ぎかなり軽装になる。
雪の量もかなり減ったのでスノーシューやワカンは、完全に要らなくなりました。
スリップするのでアイゼンは、付けましょう。
昨日のトレースがかなり多く残っていました。

松ノ木沢ノ頭  10:10

 ラッセルも膝まで位なので楽に松ノ木沢ノ頭へ到着。
ピークの岩も埋まり山名板も隠れています。
谷川岳のガスもすっかり取れ晴れました。
一休みしていると追い抜いた方が先に出ました。

雪庇を登る

 谷川岳は、ガスがまだ取れ切りません。
ヒノキのウロから少し登り上げると雪庇の尾根が続いている。
これでも今年はだいぶ規模が小さい。
まるで残雪期の山を歩いているようです。

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オキノ耳

ラクダの背

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