白毛門松ノ木沢H28 02-16

松ノ木沢ノ頭へ

　ブナ林の急坂で先行者を発見。
やはりスノーシューに履き替えている所でした。
「トレースありがとうございました」お礼を言って先に出ます。
先頭は、ルートを確認しながらなので大変です。

雪庇を登る

　先行さん、雪庇が軟らかくアイゼンでずぼずぼ。
かなり苦労しているようです。
スノーシューは、踏み抜きも無く調子が良いです。

←土合駅　　　　　　 9：28
→東黒沢登山口　 9：50

　土合駐車場は、お一人のトーレースが続いている。
新雪20ｃｍ位、最初からスノーシューで歩きます。
これでも例年より雪は少ないのです。

　登山届をポストに入れ歩き出す。
最初の難関、東黒沢の橋は、雪が積もると欄干の上がナイフリッジになり、かなり危険となりますが、今日は全然余裕で渡れました。
先行さんもスノーシューでガンガン登っているのが、トレースでも見て取れます。
この暖かさでブナ林を見ていると残雪期のように錯覚します。

山歩き行程（写真を撮りながらなのであくまで参考です）
土合駅-22分-登山口-1時間21分-ヒノキのウロ-1時間12分-松ノ木沢の頭昼食休憩48分-46分-ヒノキのウロ-58分-登山口
-18分-土合駅　　　　　　全歩行工程　5時間45分(休憩48分含む）

ヒノキのウロ　　11：11

　先行さんは、アイゼンに換えたようだ。
私はそのままスノーシューで登ります。
自分タブススノーシューは、刃先が6本有り登りならばアイゼンと変わりません。
　やれやれヒノキのウロだ、時間が遅いので休まず歩きます。

　1月17日に白毛門-笠ヶ岳と歩いている。あの時は、雪が少なく土合橋駐車場にも入れました。

　今日は、谷川方向がだんだん晴れて来たので一ノ倉沢をスノーシューハイクするかな、と出掛け来ました。
土合駅に車を停め歩いて来ると白毛門登山口にトレースが付いています。
湯檜曽川沿いも見ましたが、こちらはトレース無し、白毛門方向に行きましょう。

松ノ木沢ノ頭　　12：23

　松ノ木沢ノ頭手前の雪庇はかなり高くなり、こちらの方が松ノ木沢ノ頭より上がっているのでは？
15分遅れで先行者していた方が到着。
　時間も遅いのでお互いこちらで終了。
谷川岳も曇って来たし、天気も下り坂。
お昼を食べて下山します。