ラクダの背
天神平
松ノ木沢ノ頭へ
上空には、青空も見えるが谷川岳上部はずっとガスの中から現さない。
ヒノキのウロ先からは、雪庇が出来始めていた。
早くも下山者に出会い、朝より天気が悪くなっていると言う。
笠ヶ岳方向に2人行ったそうである。
松ノ木沢ノ頭 10:06
岩場のの鎖は半分隠れていた。
誰も居ない松ノ木沢ノ頭に到着。
先行者は中程まで登っている。
状況が悪ければこちらで引き返す事も考えたが、青空も少し見えるので白毛門へ登りましょう。
小烏帽子
白毛門山
相馬山
笠ヶ岳
小烏帽子
笠ヶ岳
掃部ヶ岳
榛名富士
水沢山
小野子山
吾妻耶山
天神峠
高倉山
松ノ木沢ノ頭
昨日12月20日に白毛門に登り、以前他の山で何度も出合っているshigetaさんと飯島さんに偶然遭遇した。
明日は、南岸低気圧が発達する予報でその後も冬型が続くと言う。
今のうちに谷川岳を登って行くか。雪が少ないので状況によっては一ノ倉岳-茂倉岳-茂倉新道を歩き土樽に降れるかもしれない。
土合に着くと谷川岳山頂は、すっぽりガスに覆われていた。ロープウェイ代を払って何も見えないのではつまらないな。
白毛門は、まだ見えてるしこちらの方が天気の影響が少ないはずだ。
スノーシューを持って行けば笠ヶ岳まで行けるかもしれません。
アイゼン・ピッケル・スノーシュー・ダブルストックと重いが全て背負って行きましょう。
白毛門山 13:39
アップダウンを繰り返し白毛門へ帰って来ました。
高曇りとなり周囲の山が見えて来たので写真を撮る回数も多く、戻りの方が時間が掛かってしまった。
前にも後にも誰も居ません最終下山者となりました。慎重かつ安全が求められる。
大峰山
十二ヶ岳
中ノ岳
天神平
大烏帽子
谷川岳
朝日岳
笠ヶ岳
白毛門山
谷川岳
一ノ倉岳
トマノ耳
土合 東黒沢登山口 16:02
土合駅が見えていてもなかなか着きません。
ヒノキノウロで薄着になり食料と水分補給する。
事故は、気が緩むと起こるので木の根が張った場所や岩の隙間に注意します。
降りると他に車は1台、谷川岳から単独さんが戻って来ました。
清水峠
笠ヶ岳避難小屋
ヒノキのウロ 9:02
最初は雪が少なく歩き易かったが、1,000m付近より道にも雪が付き始め滑るのでアイゼンを装着。
先行者が居るはずですが追いつけません。
ヒノキのウロでタイムを計ると夏山より10分遅れ態度で、アイゼン装着時間を考慮するとまあまあです。
土合 東黒沢登山口 7:53
土合駐車場は、積雪10cm位だろうか?スタッドレスを履いていれば難なく進入出来ます。
休日なので谷川ベースプラザ屋内駐車場は、1,000円掛かる。
節約のためか車は、9台止まっていた。
準備をしていると単独1名と2人連れが白毛門方向に歩いて行く。
天気の悪い昨日も入っていたようで奥にカマクラも2基完成していた。
テント泊のグループが、登山準備中です。
登山届を出し、橋を渡る。
昨年、スノーブリッジで危うく落ちそうになったが、今は雪が乗る程度です。
取り付き点も地肌がかなり出て、4月頃の感じです。
西黒尾根
谷川岳
一ノ倉岳
白毛門山へ
風が強いのだろう松ノ木沢ノ頭先には、雪庇が出来ていました。
レリーフのある岩場は、しっかり雪が付いているので右の夏道を登る事が出来た。
山頂手前の急傾斜は、冬場は直登となります。
上部はかなり急で怖いです。
降りて来た単独さんは、白毛門先にツェルト泊し笠ヶ岳まで行ったそうです。
いつもなら腰までラッセルを余儀なくされるのですが、今日は雪も締まってスノーシューならそれほど踏み込まないそうです。
ご夫婦の方が、降って来た。
冷や冷やしながら上部で単独さんとすれ違います。
富士山
白毛門山 10:59
雪庇の上を歩き岩場の鎖に掴まり山頂へ到着。
西黒尾根を登る登山者も見えます。
さっき降った人の踏み跡が沢山あるが、丁度誰も居ない。
山頂先の斜面に腰を下ろしカレーうどんにお湯を注ぐと空が明るくなって来た。