白毛門-笠ヶ岳山歩き 1  H.27 05-17(日)
白毛門山 標高1,720m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:12.2℃
笠ヶ岳 標高1,852.1m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:13.1℃

一ノ倉岳

谷川岳

山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
土合登山口-1時間-ヒノキのウロ-1時間10分-松ノ木沢の頭
撮影軽食24分-56分-白毛門山頂撮影軽食26分寄り道14分
-1時間11分-笠ヶ岳山頂昼食休憩撮影23分-1時間3分-白毛門山頂-59分-松ノ木沢の頭-48分-ヒノキのウロ休憩9分
-44分-土合登山口       全歩行工程 9時間17分(休憩1時間22分含む)
白毛門山より笠ヶ岳へ

白毛門山  9:53

 白毛門山でご夫婦らしき方が降り始めた所だ。
山頂のシャクナゲは、花付きが良いのに霜でやられた蕾が多く見受ける。
後続の方も先に行くので私も笠ヶ岳まで行って見ましょう。
昨年見た枝尾根のシャクナゲも確かめなくては。

白毛門山へ

 夏道も出ているが、まだまだ雪が残る。
アイゼンを付けたままなのでなるべく冬道を直登してみよう。
追い抜き先行した方がもう降って来ました。
シャクナゲもこちらまで来ると蕾も多い。

松ノ木沢の頭より白毛門山へ

 昨日で田植えが終わったので松ノ木沢ノ頭のシャクナゲを見に白毛門まで行きましょうか。
松ノ木沢ノ頭では、いつも丁度良い時期を逃したり、外れ年だったりで、まだ良い写真を撮った事が有りません。
雪が融けて歩き易くなってから来るので時期を逃しているのと、田植えと重なるので出かけられないからだ。

今年は、2月23日の冬季に登っては見たが、ガスで何も判らなく大変な思いをしたのが頭に残っている。
土合から見るとずいぶん雪が融けたようなのでピッケルは、要らないかな?
でも10本爪アイゼンは持って行くか。防寒着も要らないだろう。

シャクナゲポイントを見つけながら

 笠ヶ岳へシャクナゲを見つけながら歩く。
雪道と夏道が半々くらいか、蕾が多いせいかなかなか良いポイントが有りません。
 一か所見事に咲いたタカネサクラが有りました。
こちらから先は、来週位かな?

 雪原から白毛門山の東尾根へ寄り道をしてシャクナゲを見物。

笠ヶ岳

吾妻耶山

東黒沢登山口より松ノ木沢の頭へ H.27 5月17日

松ノ木沢ノ頭  8:33

 鎖を登り松ノ木沢ノ頭に到着。
西を見ると目的のシャクナゲは、少し遅かった。
でも今まで見た中では、最高の部類です。
今日の登山者は、みんなこれが目的でしょうね。

土合 東黒沢登山口   6:23

 土合駐車場に車は、13台止まっていた。
テント泊のグループが、朝食の真っ最中です。
登山届を出し、橋を渡る。
この冬は、スノーブリッジで危うく落ちそうになりました。

天神平

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白毛門山の地図

幽ノ沢

一ノ倉沢

マチガ沢

ヒノキのウロ  7:23

 入口のブナ林新緑が目に眩しい。
イワウチワは、既に花弁が落ちていた。
先行者の老人を追い越す。
雪が有るのでヒノキのウロで引き返すそうである。

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松ノ木沢ノ頭へ

 ヒノキのウロ先の日陰にイワウチワがけっこう咲いていた。
タムシバは、表年なので花が沢山付いています。
 木立の隙間から見える谷川岳も雪解けが進んでいる。
白毛門大滝も一部覗いてゴーと音を立てて流れ落ちる。
 雷鳴の様な音は、雪崩だろうか?
雪庇の残骸が現れ、残雪を警戒するとやはり有りました。
松ノ木沢ノ頭手前は、大量に残っています。斜面も急なのでアイゼンを装着するが、先行者はつぼ足のようです。
満開のタムシバが、素晴らしく綺麗に咲いている。
足場が無く、谷川岳が全て入らず残念である。

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