武能岳
芝倉沢
幽ノ沢
一ノ倉沢
マチガ沢
西黒尾根
今季の後半は雪が多かった。だいぶ雪解けが進み白毛門を見たくなりました。
明日の天気は、雨マーク行くなら今でしょう。でも春なので雨の前に畑をトラクターで耕さねばならない。
ゆっくり出来ないな。山頂まで行けなくても仕方ないでしょう。
それに今の時期は、雪の状態次第なので松ノ木沢ノ頭までの方が無難でしょうね。
土合駅 7:02
土合駅前は、既に満車状態。反対側のスペースに停めて出発。雪解けで湯檜曽川も増水中。
天気予報では、気温が上昇すると言う。
今日は、新調したアイゼンをためします。
ステッキ・カンジキは、置いて行きましょう。
谷川岳
東黒沢登山口 7:13
登山口手前の駐車場は、たっぷりの雪の下。
東黒沢に掛かる橋の上だけは雪が無い。でも降りるのに大変そうだ。上流部のスノーブリッジを渡る勇気も無い。
仕方なく注意して橋におりますか。
松ノ木沢ノ頭 10:05
急斜面を登り上げている方が2人、途中の小ピーク手前に3人のボーダー達が苦労している。もう降って来た単独さんも見えました。
待っているとやって来ました。稜線は亀裂が多く危険個所もあるそうです。
鎖は見えているとか。今日辺りが限界かもと言っていました。
話をしていると、このサイトを見ているそうで同じような山を登っています。
トレースが有るとはいえ、トップで登るのは大変だってでしょうね。
私は、完全に登る気が失せました。危ない思いはしたく有りません。
下山
松ノ木沢ノ頭を後にすると続々と登山者がやって来た。
写真のグループは、白毛門山頂から白毛門沢対岸を降ると言ったが、どうするのか?無理しないと良いのだが。
天気が良いのでまだまだ沢山登って来る。
雪は一層グサグサになり、時折はまり込んで動けなくなってしまう。
こんどは、完全に落ち着いた頃登って見ましょう。
登山道
白毛門沢の滝は、一部だけ覗く。
ヒノキノウロ先の山道は、雪庇の連続となる。
足跡が幾つかあるので、先を見ると松ノ木沢ノ頭手前に3人、樹林帯にスキーやボーダーが3人いました。
雪の状態は非常に悪く、左の谷川方向からは、常に雪崩の轟音が聞こえ気持ちが悪い。
松ノ木沢ノ頭へ
松ノ木沢ノ頭手前では、木立が無くなり雪の急斜面。
足場をしっかり固め登って行く。
雪を抱いた谷川岳は、とても美しい。
登山道
夏道と違いブナ林を直登する。
先行者の足跡は、いろいろなコースを辿っているので何処を登るか迷ってしまう。
朝から雪が軟らかく、この先思いやられます。
めり込むので疲れるし、ワカンは置いて来たし。
春ですね、マンサクも咲き出しました。
登山口 13:29
降りも条件が悪いのでだいぶ時間が掛かってしまった。
山頂を踏んだ人が降りて来て一緒に下山。
それぞれ単独で、やはり場数を踏んだ人でした。
私も早出をすれば登れたかも知れませんが、無理は禁物。単独は慎重に行動しましょう。
武能岳
一ノ倉岳
ヒノキノウロ 8:47
グサグサ雪でアイゼンの効果は、全く無い。
ピッケルも根元まで突き刺さってしまいます。
暑い暑い、どんどん脱いで行きポロシャツ一枚だ。
やっとヒノキノウロ、時間が掛かりました。
至仏山
笠ヶ岳
日光白根山
武尊山
松ノ木沢ノ頭 標高1,484m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:19.9℃
天神尾根
堅炭尾根