白毛門山歩き  H.25 11-24(日)
白毛門山

白毛門山 標高1,720m  
(単独行)
天気:曇り後小雪
山頂気温:8.4℃

天神平

白毛門大滝
山歩き行程
土合登山口-1時間10分-ヒノキのウロ-1時間-松ノ木沢の頭軽食休憩17分-49分-白毛門山頂
休憩18分-10分-白毛門先-9分-
白毛門山頂休憩7分
-36分-松ノ木沢の頭休憩19分-44分-ヒノキのウロ-52分-土合登山口
全工程 6時間31分
(休憩1時間1分含む)
ナナカマドの実と笠ヶ岳
山頂で写真を撮ってもらう
浅間山
鎖場
冬枯れと谷川岳
松ノ木沢ノ頭
トマノ耳
オキノ耳
ヒノキノウロ

 先週谷川岳に登り、白毛門が雪の少ない事を確かめた。
あれから大雪は降らなかったので私でもまだ登れるだろう。
 朝早く家から見ると谷川岳が見えています。天気は何とか持つだろう。
冬枯れのブナ林、そして霧氷など少し期待出来るでしょうか。
まあ谷川岳が見えれば良いでしょう。

 下山中、雪は雨に変わり駐車場に着くと止んでいました。
車に戻ると先に降りた方が寄って来て、太田から初めて白毛門に登ろうとしたが、松ノ木沢ノ頭で引き返したそうである。
雪山では無理は禁物。そして私のサイトも見ているとの事。
もう冬山なので天候の急変に対処できなければなりません。

白毛門山頂  10:26

 凍った岩場になったのでアイゼンを付ける。
 山頂手前の鎖場を右に巻く所が一番危険です。
 白毛門山頂に到着。丁度誰もいません。
谷川岳山頂は、雪雲が掛かり始めて笠ヶ岳にもやってきたぞ。

白毛門山へ

 松ノ木沢ノ頭先は、吹きだまりで雪深い。
レリーフの有る岩は、まだ右側を歩けます。
 先行者が、続々と降りて来ました。
カンジキを背負った方は、昨日笠ヶ岳まで行きテント泊したそうです。
白毛門山-笠ヶ岳間は、カンジキラッセルで3時間半も掛かったそうです。

白毛門山頂
一ノ倉沢

松ノ木沢ノ頭へ

 ヒノキノウロを過ぎると登山道にも雪が目立ち始める。
冬枯れの樹林帯は、急坂で気分も滅入って来ます。
おまけに天気は悪くなる一方で、山頂に着くまで青空が持つかどうか?
 鎖場は雪が融けてアイスバーンにはなっていません。

登山道に雪が

西黒尾根

トマノ耳

一ノ倉岳

オキノ耳

ヒノキノウロ  8:20

 疲れが溜まっているわけでもないのにスピードが上がらない。
この所お気楽登山ばかりなので体が鈍ってしまったようだ。
これでは、初っ端から急登の白毛門は堪えます。
 天気が悪くなるのだろうか?
谷川岳山頂に雲が多くなって来ました。

天神平
谷川岳が覗く
ハナゲノ滝

松ノ木沢ノ頭より白毛門山へ
吹きだまり
レリーフの有る岩
つわもの
登山口より松ノ木沢ノ頭へ H.25 11月24日

馬蹄形概念図
落ち葉になったブナ林
白毛門より笠ヶ岳
リスの隠し部屋

白毛門山の地図

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若者三人
急な岩場を降りる人
尾根の雪
白毛門山頂
白毛門より南方向
西黒尾根
蓬峠

松ノ木沢ノ頭  9:20

 松ノ木沢ノ頭に到着、でも誰もいません。
山頂方向を見ると登山者が数人見られました。
この先雪が不安なので望遠レンズで覗いてみます。
雪は少ないが、凍っているとアイゼンが必要です。
 雲は多くなって来て北風も出て来ました。
予報では、お昼頃は良いと有ったのにな・・・
一休みしてチャーハンおにぎりを食べます。
今日は、荷物を減らしたのでポットは持って来ませんでした。
やはり温かい物が飲みたいのです。
 谷川岳山頂は、もう直ぐ雲が掛かりそうだ。
西黒尾根を登る人が、一人見えます。
一ノ倉沢上部の雪には、亀裂が入っているので温かくなれば落ちるだろう。

東黒沢登山口   7:11

 スタッドレスタイヤに換えて来ましたが、道路や土合橋駐車場に雪はありません。
 自分以外の車は、3台だけで登山者も少ないようです。
左を見ると谷川ロープウェイが動き始めました。
さて雪は少なそうでもアイゼン・ピッケルは持って行きましょう。

後から来た老夫婦
曲がりくねった黒檜

再び白毛門山頂  11:03

 トレースが有ったので笠ヶ岳に足を向けましたが、70〜100cmも新雪が積もっていたので引き返しました。
私の体力では、無理ですね。
 白毛門山頂に戻ると3人やって来ました。
雲はこちらにも覆い被さって来ました。
風も強くなり小雪がチラついて来たので即退散です。

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