桧の洞 ヒノキのウロ 8:08
ヒノキのウロ近くでは、こんな太い枝が雪で折れていました。
ここま来るのにも、残雪の山がありました。
白毛門登山道
ヒノキのウロから少し登ると、雪原の斜面です。
アイゼンを装着して、先行者のトレースをたどります。
白毛門山 標高1,720m (単独行)
イワウチワ(岩団扇)
谷川岳と一ノ倉岳
下には湯檜曽川も見えます。
一ノ倉沢の駐車場も、雪で半分埋まっていました。
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松ノ木沢の頭 9:29
これほど雪があるとは思いませんでした。
先に着いていた3人も、雪の崩壊を確認し、登頂をあきらめ下るようです。
北方向は、真っ青な空が眩しい。
私もSさんの忠告を守り、下山します。
白毛門沢 タタラノセン
雪渓の間から滝が轟々と落ちていました。
木の芽もわずかですが、出始めました。
土合 東黒沢登山口 6:53
走り梅雨の合間、貴重な晴を無駄にしたくない。
こんな日は、どうしても、残雪の谷川岳を見なくては!
頂上は無理ですが、シャクナゲが咲き始めたとの事。
ぜひ登らなくてなりませんね。
東黒沢に架かる橋の手すりが、雪のためこんなになってました。
今年の豪雪が伺えます。
湯檜曽から見た白毛門
まだ雪がだいぶありました。
白毛門下山道
滑落の危険があるので、帰りは慎重に降りなくては。
遠くに子持山も見えていました。
松ノ木沢の頭より白毛門 雪の崩壊が見えます。 ガラガラ雪と岩の崩れる音もしました。
たっぷりの残雪があると思いますが、出かけました。
前日、友人のSさんから連絡があり、白毛門までは雪が崩壊して無理との事。
松ノ木沢の頭までなら、アイゼン装着で私でも登れそうです。
イワウチワ(岩団扇) 林の中に沢山群生しています。