イワウチワ(岩団扇)
イワウナシ(岩梨)
飯士山
苗場山
坂戸山歩き  H.28 04-10(日)
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坂戸山 標高 633.7m
(赤城さん同行)
天気:曇り
山頂気温:
山歩き行程 (写真を撮りながらなのでとてもゆっくりです。)
登山口駐車場-2時間1分-坂戸山頂昼食休憩56分-16分-大城休憩4分-12分-
坂戸山頂-14分-桃の木平-1時間25分-駐車場

全工程 5時間17分
休憩1時間5含む
エゾエンゴサク
城坂コース下山
大城  10:16

 大城もカタクリが咲き出したばかりで数は少ない。落ち葉を突き抜け咲く花がかわいい。
八海山も霞み、青空が無いのが残念である。
ミネザクラの向こうに魚沼盆地。
ずっと奥には、苗場山。
山行図

 カタクリ咲く坂戸山は、まきまきさんと平成24年5月14日に登っている。
今年は、雪が少なく花の咲くのも早いので相互リンクの「気ままな男の山歩き」の赤城さんは、下痢が続いて病み上がりなのでハイキング程度です。

坂戸山には、城坂コース・薬師尾根コースとあるが、右の薬師尾根コースを登り、城坂コースを下りました。
朝早くは、カタクリがしぼんでいるので左周りが正解でした。

私の写っているいる画像は赤城さん提供です。
エンレイソウ
アズマイチゲ(東一華)
桃の木平  10:46

 城坂コースを下山する。
主水郭分岐からカタクリを見ながらジグザグに降りて行くと直ぐに桃の木平だ。
桃の木平は、遅くまでカタクリが楽しめる場所で一番の群生地ですけどまだ咲き始め。
登る人、降る人日曜なので多いな。
キクザキイチゲ(菊咲き一華)

大城へ往復

山頂へ

 親子連れ、年配者、高校生のグループ。
いろんな人が行き交います。
急坂から見下ろすとタムシバの白い花が点々と咲いている。
どの山の尾根も白くなっているので、今年は当たり年かな?

坂戸山登山 H.28年 4月10日

中ノ岳

坂戸山登山口   6:54

 休日なので登山口駐車場は、もう直ぐ満車。
朝なのでカタクリは、お目覚め前と思い薬師尾根コースを登りに選ぶ。
地元の方は、お散歩コース。
登山口の少し上から満開のサクラガお出迎え。

カタクリの広場

 途中日当たりの良い所は、カタクリも終盤ですが、日陰は真っ盛りと咲き誇ります。
桜とカタクリの共演。キクザキイチゲとの共演も素晴らしい。
赤城さんは、寝転んで撮影です。
満足したかな?

カタクリ(片栗)
八海山

スミレ(菫)

国土地理院2万5千分1地図に加筆

坂戸山頂  8:55

 山頂手前は、かなり急で鉄階段を登ると山頂のお堂が見えました。
富士権現堂と書いてあり、登山簿や山頂から見た写真も有りました。
冬に来た時は、半分以上埋まっていたな。
山頂北側からは、守門岳、八海山、中ノ岳がやや霞む。
北側には、カタクリの群落が有るのですが、まだ殆ど芽を出したばかりです。
 朝早かったので暖かいカップそばで食事にしよう。

薬師尾根コース

 タムシバの白い花が目立つ。
足元には、淡いピンクのイワウチワのジュータン。
他にも色々な花がお出迎え。
全ての人に追い越されても良いんです。
今まで雪山ばかり歩いていた私は、里の春をゆっくり楽しみます。

マンサク
ショウジョウバカマ(猩々袴)
シュンラン

タムシバ(田虫葉)

駐車場  12:11

 坂戸城址跡にもカタクリが一面です。
駐車場に戻ると車がまた増えていました。これから大城や桃の木平のカタクリが見頃を迎えるのでまだまだ楽しめます。
 早いので何処か寄りましょうか?
と赤城さんに尋ねるとこのまま帰るとの事。
満足したのかな。

坂戸山登山

 階段を登り、三角点に寄り道。魚沼盆地の眺望が目に入る。
小さなお子さんを連れた親子が桜の下で休んで微笑ましい。
こっちを見てニッコリ!良いな〜。
自分にもあんな時期が有りました。
散歩する人、トレランの方、リュックを背負っての登山者は、私達だけか。

坂戸山の地図

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ヤマサクラ(山桜)
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