桃の木平のカタクリ

坂戸山山頂  10:26

 山頂手前の鉄階段を登ると山頂のお堂が見えました。
冬に来た時は、半分以上埋まっていたな。
山頂北側からは、守門岳、八海山、中ノ岳が良く見える。
 暑いので裏の日陰で昼食にしよう。
まきまきさんの作ってくれたオニギリとカップ味噌汁が美味い。今日は、新潟の方が暑いかも?

坂戸山歩き  H.24 05-14(月)
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鳥兜山
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日付順山行記録
山歩き行程 (写真を撮りながらなのでとてもゆっくりです。)
駐車場-3分-登山口-1時間16分-坂戸山頂昼食休憩51分-16分-大城休憩40分-21分-坂戸山頂休憩5分-10分-桃の木平
休憩23分
-1時間1分-駐車場
    全工程 5時間11分
休憩1時間59分含む

駐車場  14:21

 大杉を左に見て登山道を降りて行くと、昨年の豪雨の跡が有りました。
これだけ土砂が流されているので、下流ではさぞかし怖かったろうに。
城跡から真っ直ぐ駐車場に戻る。
全体的に、カタクリの見頃は少し遅かったようだが、けっこうまだ見られました。

主水郭分岐
大城  11:33

 魚野川に沿って米所が続いている。
北を眺めると八海山がドンと盾になり立ちはだかる。
右に少しだけ、越後駒ヶ岳が覗いている。
坂戸山山頂から北の登山路には、雪解が過ぎるとカタクリの大群落が現れるそうだ。
その頃また登って観て見たいな。
中ノ岳
大水上山
山行図

 坂戸山は、Sさんと真冬に登っている。今年も大雪だったろうな。
今度はカタクリの時期に行こうと思っていたら、まきまきさんが案内してくれました。
 NHK大河ドラマ直江兼続が終了してからだいぶ経ち、平日なので空いているであろう。
坂戸山には、城坂コース・薬師尾根コースとあるが、右の薬師尾根コースを登り、城坂コースを下りました。
チゴユリ(稚児百合)
エチゴキジムシロ(越後雉蓆)
キブシ(木五倍子)
カタクリ(片栗)
白いカタクリ(片栗)
カタクリ(片栗)
ヤマサクラ(山桜)
ミツバツツジ(三つ葉躑躅)
坂戸山で出会った植物

大杉
土石流跡
城坂コースの雪渓とカタクリ
桃の木平  12:49

 頂上北側のカタクリを眺めてから城坂コースを下山する。
こちらの登山道は、昨年の大雨と雪崩により通行止めと書いてありますが、登山者もいるので大丈夫でしょう。
主水郭分岐からジグザグに降りて行くと直ぐに桃の木平に出た。
 桃の木平は、遅くまでカタクリが楽しめる場所で一番の群生地である。
何処も折角のカタクリが枯草で目立たなくなっている。
自然が良いのは、判るがもう少し手入れをしてくれないかな。
 桃の木平から降りて行くと急傾斜地で雪崩の巣のような場所に出た。
下に行くと雪渓が残っていたが、特段危険では無さそうだ。
桃の木平のカタクリ
ジグザグに急坂を下る
城坂コース下山
山頂下のカタクリ

金城山
丹後山
大城のカタクリ
大城より山頂
大城へ向かう
登山道のミツバツツジ
頂上直下の階段
タムシバ咲く登山道

坂戸山登山口   9:10

 登山口北側に臨時駐車場らしきものが設置されていた。民地を迂回して登山口に向かう。登山口駐車場は、余裕があったので失敗したかな?
案内板から右の薬師尾根コースに向かう。
今日は、朝から暑くて夏日になりそうだ。タオルを忘れたので、まきまきさんからバンダナを借りる。
 新緑の桜並木が美しく、花が咲く頃ならさぞかし綺麗だろう。
冬来た時は、一本の雪道だったが、道幅も広く登山道は、整備されだいぶ歩かれているようだ。
鳥居脇を抜け、左に御居間屋敷コースを見て登って行く。

イワカガミ(岩鏡)
キクザキイチゲ(菊咲き一華)

タムシバ(田虫葉)

イカリソウ(碇草)

イワウチワ(岩団扇)

ショウジョウバカマ(猩々袴)
坂戸山頂上
守門岳
八海山

大城
坂戸山登山 H.24年 5月14日
城跡
臨時駐車場
鳥居
御居間屋敷分岐

坂戸山の地図

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魚沼盆地を見下ろす
飯士山
山域別記録
坂戸山 標高 633.7m
(まきまきさん同行)
天気:晴れ
山頂気温:27.9℃
雪が残る
雪渓
桃の木平のカタクリ
カタクリ咲く大城へ

坂戸山登山

 階段を登って行くと良い眺望が目に入る。
田植え前の魚沼盆地が一望だ。
寺ヶ鼻遊歩道分岐を過ぎると少し緩やかになりタムシバの白い花が目立つ。
こちらのミツバツツジは、ピンクかかっていた。
足元には、イワカガミも咲き一足早い花の季節の到来だ。

寺ヶ鼻遊歩道分岐
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