大江湿原を後に
アオサギ
長英新道分岐
尾瀬沼歩き 1 H.24 07-22(日)
山域別記録
日付順山行記録

尾瀬沼歩き 2

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山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくり歩きました。)
大清水-56分-一之瀬休憩11分-54分-三平峠-13分-三平下-24分-長蔵小屋-8分-
大江湿原分岐
花撮影散策48分-18分-長英新道分岐-34分-沼尻散策軽食30分
-36分-皿伏山分岐-25分-三平下-8分-逆燧ヶ岳撮影12分
-3分-三平下-16分-三平峠-39分-一之瀬-42分-大清水
        全工程8時間4分
休憩撮影1時間41分含む
大江湿原散策

 沼山峠から続々とハイカーがやって来る。
 良く見るとキスゲは無残に首から上が鹿に食べられ無くなっています。
これは4年前と同じで鹿の食害で全滅に近い酷いもんです。
対策を取らねばこの先絶えてしまいそうです。
本当の姿を知っている私は、がっかりしてしまいました。
山行図

 先週は、富士見下から尾瀬ヶ原を抜け至仏山へ登った。
今度は、大江湿原を見てから会津駒ヶ岳、あるいは燧ヶ岳に登ってみようかと出かけた。
 今年の5月4日にも凍結した尾瀬沼を見に登っている。
このところ毎年大江湿原に通っているので、ニッコウキスゲが気に掛かるな。
 
 朝3時に目が覚め支度をして車を走らせる。
戸倉に来ると雨が降って来ました。大清水では本降りに悪化した。
これでは歩き出す事も出来ません。1時間弱車中で待機となる。
たしか前回も同じだったような気がする。
小降りにならなかったら帰るしかありません。

尾瀬沼歩き 2

大清水から三平下へ  H..24  7月22日

尾瀬沼の地図
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沼尻  9:54

 沼尻休憩所には、団体さんも居て賑やかそうだ。沼尻の湿原を見るため北方向を散策する。
キンコウカが咲き始め、トキソウは終わりのようだ。
 雨が本降りになったので、私も屋根の下に逃げ込んだ。夏休みに入ったので中学生もいました。
雨が降ってきた
長英新道分岐  9:20

 キスゲが少なく拍子抜けだったので沼を一周して帰りましょう。
湿原にアオサギが水面に写っている。
カキツバタの群落も見える。
 長英新道分岐の先は、浅湖湿原でワタスゲが揺れていた。
浅湖湿原

今年は、鹿にキスゲが殆ど食べられました。


大江湿原より沼尻へ
大江湿原分岐
沼山峠からのハイカー
ちょっと待ってね
定番3本カラマツ
大江湿原分岐  8:14

 あれーどうした、キスゲが少ないぞ。
大江湿原分岐

平成21年7月19日撮影

長蔵小屋  8:06

 5月4日に長蔵小屋西側で水芭蕉を撮った場所は草原に換わっていました。
 ヒメサユリ咲く長蔵小屋は、閑散としていた。
沼を見る

 木道脇にキスゲが見えて来ました。
 5月4日の時は、溶け出した沼に逆燧が写った場所です。
今日の逆燧のポイントは、小雨で何も見えず。
何かキスゲの花が少ないような気がします。せっかく雨でもやって来たのに、花がなけれればつまらない。
長蔵小屋

三平下から大江湿原へ
キスゲ咲く木道
逆燧ポイント
三平下  7:42

 三平峠からの降りは、とても滑るので慎重に歩く。
三平下でこの時間では、沼山峠8:30発のバスには乗れるはずが無い。
まあその先の会津駒ヶ岳や燧ヶ岳にも登る気は無くなってしまったのだが・・・。
あとは、キスゲに期待しよう。
三平峠へ

 やっぱり急坂を歩くと暑くなるので傘に換えました。
木道は、滑りやすく痛んでいる所も有るので注意が必要です。
これだけ降っていると気分が滅入って足取りも重い。
三平峠
三平下
一ノ瀬休憩所   6:24

 一ノ瀬休憩所では、雨宿りの人達でごった返しています。
ずいぶんと雨が降ってきたので傘から雨合羽に着替え歩き出します。
トリアシショウマ咲く道
滑りやすい道
尾瀬沼 標高 1,565m
(単独行)
天気:雨時々曇り
湖畔気温:18.0℃
大江湿原へ
大江湿原分岐

大清水尾瀬入口  5:28

 少し小降りになったので歩き出す事にする。
自分だけでなく他の人も歩き出す。
しかしまた降りだしてきました。
もうどうでもいいや、大江湿原まで行ってニッコウキスゲを見に行きましょう。
途中沢があふれて崩れた跡が有りました。
何を見ているの
大江湿原分岐
一ノ瀬休憩所
尾瀬入口
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