尾瀬ヶ原 2   H.27 05-31(日)

尾瀬ヶ原 1

尾瀬ヶ原 3

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山域別記録

尾瀬ヶ原散策
(onoさん同行)
天気:雨後晴
気温:13.0℃

東電小屋  9:00

 びしょ濡れで寒いのでたまらず東電小屋に入る。
 昨日は、夏の様な日だったので凍ったペットボトルに冷たいコーラを持参。
もちろん暖かい物など持って来ません。
 食堂できのこうどんを注文し、暖かいお茶でほっとします。味はそれなりでした。

鹿の食害調査

竜宮十字路周辺群落

竜宮入口

燧ヶ岳

見晴より下田代を戻る

 見晴より原に出ると殆ど何にも有りません。ここはいつの季節も花の少ない場所なのです。
ボッカさんが大きな荷物を背負いやって来ました。
雨だったため荷物にシートが掛けてありました。

竜宮入口

竜宮出口


竜宮出口


景鶴山

東電小屋より見晴へ H.27  5月31日
東電尾瀬橋  9:49

 東電尾瀬橋西側にも群落が広がる。
 この場所は、山を入れて写真が撮れないのであまり知られていません。
只見川を渡れば新潟県から福島県に入ります。
onoさんは、ここでもまた飛び跳ねました。

排出箇所

竜宮出口

竜宮入口

景鶴山

尾瀬ヶ原の地図

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尾瀬ヶ原 1

吸込箇所

竜宮見学  12:09

 十字路から竜宮へ向かいます。檻の様な所は、鹿の食害調査。
 竜宮は、木道が左右に広がり場所を特定出来ても観光地のように案内看板は無し。説明書きも無いのでガイドさんでもそばにいない限り、一般者は通過してしまいます。
 竜宮とは、離れた池塘どうしがカルスト現象でサイホンとなり、水路でつながり南側から吸い込まれ、北側から吐き出されます。
入口では、渦を巻き穴の奥に水が吸い込まれ、出口では、ボコボコと大量の水が湧き出し魚も集まっています。
雪融け水で水量が多いこの時期は、一番状態が良く見頃となっていました。
夏場は、水が少なく何処なのと言う感じです。
竜宮現象見学

水芭蕉群落

 前回熊を見た所なので人が少ないと心配です。
水芭蕉は、沢からの栄養分に富んだ所が好きなようで、湿原の真ん中にには咲きません。
いっぱい有っても形の良い個体を探すのは苦労しちゃいます。左の三兄弟が今回の大当たりかな?

燧ヶ岳

竜宮十字路  11:42
 竜宮十字路の南側にも水芭蕉の大群落が有ります。寄り道して見学する人達は少ないようでした。
もう少し雲が切れ、至仏山が見えてくれたら素敵な写真が撮れるのにな・・・
こちらから長沢新道を登り、アヤメ平に向かうのは、残雪を覚悟しなければなりません。
見晴より竜宮小屋へ
竜宮小屋  11:32

 竜宮沼尻橋を渡ると群馬県に戻ります。
竜宮小屋裏には、植えたように水芭蕉が点在中。
小屋前には、沢山のハイカーが休んでいました。
鳩待峠からやって来た一般のハイカーは、殆どここで戻ります。
下田代を歩く

 六兵衛堀沿いの水芭蕉を眺めて、また原を進みます。
左に木道が分岐して休憩場所が出来ていますが、別に何もない所です。
 雨は、完全に止み晴れ間が出て来ました。
見晴  10:32

 尾瀬銀座とも言われる見晴へ到着。
北から尾瀬小屋・第2長蔵小屋・桧枝岐小屋・原の小屋・弥四郎小屋・燧小屋が所狭しと固まり、見晴休憩所とキャンプ場もある。弥四郎清水を飲み一休み。
今日は、水が要らなかったな。
キャンプ場に咲くミネザクラが綺麗でした。
見晴へ

 下田代へ入ると水芭蕉が沢山咲いていました。
一面の群落とまでは行きませんが、広い範囲に点々と白い苞が見渡せます。
水芭蕉の隣に土筆を発見。
見晴に近付くと今度は、リュウキンカが多くなって来ます。
赤田代分岐  10:07

 東電尾瀬橋から湿原に登ると殆ど何もない枯れ野原でした。
この辺りにいる方達は、福島の御池にむかうのでしょうか。
雨も止んだので雨具を脱ぎましょう。

尾瀬ヶ原 3

日付順山行記録

至仏山

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