白尾山-皿伏山-尾瀬ヶ原 2   H.27 07-19(日)

サワラン

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山域別記録

トキソウ

皿伏山  標高 1,917.0m
(単独行)

天気:曇り
山頂気温:15.0℃

白尾山  標高 2,003m
(単独行)
天気:曇り
気温:16.7

カキツバタ

コバイケイソウ

←田代原    17:55
→富士見下  18:20

 ひたすら林道を降る。これが長い。
富士見下に着くと茨城の方の車は、既に無い。
でもまだ沢山の車が駐車されていたのには驚きでした。
竜宮十字路より富士見下へ
竜宮入口
←竜宮小屋    14:21
→竜宮十字路  14:23

 見晴〜竜宮小屋間は、いつの時期にも花が少ない。
この時間に尾瀬ヶ原を散策している人は宿泊者が主であろう。
竜宮十字路に行き交う人も疎らである。

ヒツジグサ

長英新道分岐  12:06

 鹿柵を抜け沼北岸ルートを進む。
沼沿いには、カキツバタの群落が広がる。
 長英新道分岐では、これから燧ヶ岳へ登るグループがスパッツを着けていた。
浅湖湿原は、。

↑竜宮十字路  15:11

 竜宮十字路を後に長沢新道に足を入れる。
富士見下にけっこう車が止まっていたので歩いた人も多いはずである。
八木沢道の八木沢橋は、流され復旧中のようだが、長沢橋は大丈夫だ。

ドクゼり

クロバナロウゲ

ヒツジグサ

下ノ大堀川  14:40

 ニッコウキスゲ少ないな!今年もハズレ年なのかな?
木道を一巡りして帰りましょうか。
赤ちゃんを背負った若いご夫婦が微笑ましい。
 これからの尾瀬は、ヒツジグサやキンコウカの季節に移り変わるだろう。

至仏山

燧ヶ岳

竜宮

 竜宮現象も一応見物しておこう。
水芭蕉の時期と違い、水量が少なく迫力が半減。
至仏山は見えても燧ヶ岳の山頂は、なかなか姿を現しません。
此処まで来たのだから、下ノ大堀川周辺に咲くキスゲも見てみたい。

ナガバノモウセンゴケ

白砂田代

 沼尻の西側には、いつものようにハクサンシャクナゲが沢山の花をつけていた。
 白砂田代では、ニッコウキスゲ・ワタスゲ・カキツバタがちらほらと咲いていただけ。
←富士見田代  16:56
→富士見小屋  17:06

 富士見田代では、曇り空となり上手く逆燧は撮れなかった。
灯りの付いた富士見小屋の外には、人も見えない。
これからは、誰にも会わないでしょう。
土場  16:23

 長沢新道を遅い時間に降りて来る女性に一声掛けるとたちまち逃げられてしまいました。
危ない人に見られたのかな?
 急な階段を登り土場で一息入れましょう。


景鶴山

竜宮十字路より下ノ大堀川へ

竜宮出口

至仏山

燧ヶ岳を振り返る

カキツバタ

トキソウ

サワラン

見晴新道分岐

 見晴新道平成23年夏の福島新潟豪雨からずっと通行禁止でいまだに復旧の見込みが無い。
温泉小屋道も廃道となってしまった現在は、燧ヶ岳から西への道は閉ざされてしまいました。
白砂峠  12:57

 白砂峠の手前では、水芭蕉の苞が何とか残っていました。
ハイカーが立ち止まっていたので良く見たら白砂峠でした。
この辺は、木道完備の尾瀬ヶ原と違い完全な山道なので気楽に立ち入ると戸惑います。
沼尻より見晴へ

チングルマ(穂)

ワタスゲ

キンコウカ

沼尻  12:32

 木道脇にまだレンゲツツジが少しだけ咲いていた。
 沼尻休憩所にも人が沢山集まる。
私はいつものように沼尻平の湿原を散策し、花を探してみる。
夏の花のヒツジグサ・キンコウカも咲き始めました。

白尾山の地図

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白尾山ー尾瀬ヶ原1

見晴より竜宮十字路へ
見晴  13:40

 昨年、雨の中飛び込んだ原の小屋休憩所を思い出しながら進む。
弥四郎小屋前の広場で遅い昼食を摂る。
この時間になると殆ど鳩待に戻る人が多い。

ワタスゲ

竜宮入口
竜宮出口

大江湿原より沼尻へ H..27  7月19日

ノアザミ

白尾山ー尾瀬ヶ原1


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