尾瀬 大江湿原散策 H.26 07-08（火）
小淵沢田代分岐 10：26
人は少ないな。ビジターセンターの方は、大きな荷物を背負い沼山峠方向に消えて行った。
いつものように小淵沢田代分岐で引き返しましょう。
山歩き行程 （写真を撮りながらなのであくまで参考です）
大清水-55分-一之瀬休憩8分-1時間1分-三平峠-15分-三平下軽食10分-25分-
長蔵小屋休憩10分-12分-大江湿原撮影昼食2時間2分-5分-長蔵小屋撮影18分
-24分-三平下休憩12分-20分-三平峠-56分-一之瀬-1時間2分-大清水
全工程 8時間35分休憩乗車等3時間12分含む
ワタスゲは、10年に一度の当たり年だそうだ。
大江湿原は真っ白に染まっているようである。
天気予報は、梅雨の晴れ間が有りそう、onoさんを誘い出かけてきました。
ニッコウキスゲは裏年に当たるので、いつもより早い時期に行って見よう。
今年は、桧枝岐村側に鹿柵を巡らせたので食害は減っているか確かめて来ましょう。
今年も低公害車両の運行が大清水から一ノ瀬休憩所までの間を走らせるようだ。
時期 平成26年7月12日（土）〜9月19日（金）までの70日間
時間 始発 大清水 4時20分 最終 一ノ瀬 16時
車両 8人乗りマイクロバス 2〜3台
料金 今年は無料 来年は有料予定
昨年2回乗った乗車時間は、11分から18分掛かりました。
混み具合にもよりますが、乗車待ち時間も15分程度かかる事が有ります。
歩くのに1時間弱掛かる道を待ち時間も含め半分位短縮出来るので乗車を進めます。
車道下段に旧登山道も整備されましたが、ぬかるみも無く車道の方が断然歩き易いです。
大清水より尾瀬沼へ H.26 7月 8日
ビジターセンターの方
三平下 12：05
帰りには、晴れましたが風があるので逆燧はお預けでした。
尾瀬沼休憩所の花豆ソフトでしめくくり。
onoさん、しっかり歩けたご褒美でしょうか。
大清水 14：35着。
今度は、車に乗れるかな。
予報通り晴れて来ました。
ワタスゲは一層白さが増して来ました。そして燧ヶ岳も現れました。
団体さんは、南会津の中学生です。平野家墓地に向かって行きます。
長蔵小屋休憩所 11：26
長蔵小屋裏には、元長蔵小屋や休憩所が有ります。
周りを巡ると西側に舟がつないで有りました。
もう一艘は、休憩所の中に有りました。
南会津の中学生は、ここでお昼です。
逆燧撮影ポイント 8：33
環境庁により広い木道が整備されました。真ん中が開いていないのでとても歩き易い。
雨は止んでもまだガスで燧ヶ岳は、全く見えません。
大江湿原 9：13
人も居ないし、ニッコウキスゲの咲いていない大江湿原は、絵になりません。
定番アングルも間が抜けたよう。
お目当てのワタスゲは、雨に濡れベトベトでつまらない。
ああー、晴れて空気も乾きふわふわにならないでしょうか。
長蔵小屋 8：54
平日なので人が少ないです。
キスゲの咲く前は、ひっそり静まりかえっています。
ビジターセンターの方が大きな荷物を背負い帰って行く所でした。
中に入ると最新の情報がキャッチできます。
大清水駐車場 6:00
正面駐車場も平日なのでガラガラです。
歩き出した頃雨は降っていません。
砂利道の道路が整備されている。
今年も電気自動車を走らせるのだろうか。
一之瀬休憩所 6：55
砂利道を歩き一之瀬休憩所に着くと雨が降り出した。
一休みして傘を出すがすぐしまい、ザックカバーだけでまだ大丈夫だ。
湿原の花
キスゲが咲いていないのでとぼとぼ帰るのでしょうか。
ニッコウキスゲは、ほんの少し咲き出した所。ハクサンチドリ・ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウは、沢山有ります。
ギンリョウソウ・ヒオウギアヤメも咲き始め、リュウキンカ・ミツガシワは咲き残りが有りました。
ニリンソウ・イワカガミ・コバイケイソウは、終盤です。
大江湿原散策
三平峠へ
木段は、傷んだところが修理され歩き易くなりました。
onoさんは、最後の急坂で多少バテ気味です。
急な登りはもう少し、あと一頑張り。
←三平峠 8：04
→三平下 8：19
三平峠からは降りでもう大丈夫。
三平下尾瀬沼休憩所の階段で一休み。
ここから平地の木道を歩くだけなので楽が出来ます。
尾瀬沼より大江湿原へ
