燧ヶ岳山歩き 3   H.27 05-05(火)
燧ヶ岳下山

 今度は、ボーダーが降ります。最初の方は、急斜面をずり落ちるだけ。
次の方はターンしながら滑って行きました。ザックを背負っているので動きが悪いのかな。

 9合目の印が有った。この辺りまでは、岩場の夏道が出ています。
今度は、巻道を使わずミノブチ岳へ寄って行きましょう。
こちらは、今日誰も歩いていないようで新雪がトレースを埋めていました。
巻道は、左下で一緒にスキーを見ていた方は先に降ったようです。
このコース今日は、4人登っただけ、天気が良いのにもったいないな。

景鶴山

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山域別記録
日付順山行記録
燧ヶ岳 1
燧ヶ岳 2
燧ヶ岳(俎ー) 標高2,346m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:10.1℃
燧ヶ岳(柴安ー) 標高2,356m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:10.1℃

燧ヶ岳よりミノブチ岳へ H.27 5月 5日
長蔵小屋より大清水へ
大清水駐車場   17:52

 
大清水駐車場到着。
かなりヘロヘロです。
このコースは、一日では、大変きついですね。
駐車料金を500円づつ箱に入れます。
青い車カップルが明日は、鳩待峠に行くと言うので午後6時から午前6時まで交通止めと伝えておきました。
一之瀬休憩所  17:08

 やっと一之瀬休憩所。
6時までに着けるかな?
だいぶ日も落ちて来ました。
これからの林道歩きが長い長い。
赤城さんの方が元気です。
ゴールに近づいたからなのでしょうか?
三平峠  16:26

 三平峠からは、下るだけなので階段を踏み外さないよう注意。
途中先行のおじさんを追い抜きます。
同じく燧ヶ岳まで登ったのでかなり疲れている様子でした。
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燧ヶ岳の地図

燧ヶ岳 1
燧ヶ岳 2
三平下  16:08

 売店も尾瀬沼山荘も雪囲いのままです。
2人前からやって来ました。
長蔵小屋に泊るのでしょうね。

これから三平峠まで登るのが辛いです。
尾瀬沼

 夕日を追いかけながら尾瀬沼沿いを急ぐ。もう誰もいません。
逆さ燧ヶ岳は、風が有るので完璧に写せません。
写真で見る方が綺麗です。


長蔵小屋  15:35

 帰りもまた水芭蕉見学です。
リュウキンカも一株咲いていました。
長蔵小屋では、団体さんも到着。
残雪期にしか歩けない、タソガレ田代に行ってきたそうです。
私達も最後の一休み、残りの食料を平らげます。
大江湿原を後に

 真っ白な大江湿原も水芭蕉やニッコウキスゲの頃は、賑やかになるでしょうね。
 団体さんが、何処を渡るか思案中。
堅そうな雪の上を渡って行きました。
こんな場所があれば周り道をするんではなかった。
 怖そうな橋を渡り、長蔵小屋へ。
大江湿原より長蔵小屋へ
第二大江橋  15:15

 予定より右に出てしましました。
雪の堅そうな所で沢を横断、壊れた橋を渡るより危険な気もします。
第二大江橋は、通行止めの案内が出ていた。
大江湿原の窪んだ所は、川です注意。

長英新道を降る

 見晴らしの良い下り坂は、ぐんぐんスピードが速い。
荷物も軽くなり快調です。


 オオシラビソの林に入るとスピードが落ちます。
赤城さん、お疲れのようですね。
先行者が、休んでいました。
お昼寝をしたとか。
テープや目印が有っても頼りは、ナビなのでなるべく真っすぐ歩くようにします。
 大江橋を渡って怒られると嫌なので少し上流に出るよう方向を変えて行く。
トレースや印は、無視ですね。
ミノブチ岳を降る

 ミノブチ岳の階段は、半分出ていました。
ダケカンバの形が見事なんでパチリ。
降りた所でアイゼンを外す。
スパイク長靴とアイゼンは、外れそうになり相性が悪いです。
実は登山靴が、ボロくなり水が入り込むんです

ミノブチ岳  10:52

 ナッデ窪コースは、ロープが張って有り下山禁止のようです。
まだたっぷりの雪で雪崩も心配ですから。
ミノブチ岳からは、尾瀬沼が一望だ。
ナッデ窪から尾瀬沼を横断すれば最も早いが、そんな事は危険すぎます。

 スキーヤーが降りそうなので見物です。
最初の方は、普通にターンしながら。
 次の方は、凄すぎます!!
馬ノ背を左右に飛び跳ねながら降る。
深いトレースを大ジャンプ。
オリンピックを見ているみたい。
素人目にもかなりの腕前ですね。
拍手を送りたい。
ギャラリーは、私達ともう一人だけ。
なんとまた登って行きました。

ミノブチ岳より長英新道を戻る
合成しています。
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