燧ヶ岳（柴安嵓） 標高2,356m
（赤城さん同行）
天気：晴れ
山頂気温：25.6℃
柴安嵓
尾瀬ヶ原や周りの山をズームしてみる。
尾瀬ヶ原をくまなく観察。紅葉シーズンにはまだ早く、広いせいか歩いている人は少ない。
アヤメ平の草紅葉は黄色く見頃のようだ。
谷川岳や苗場山が何とかやっと見える。
俎嵓に引き返しましょう。
三平下 16：02
風が有るので逆さ燧ヶ岳は、現れませんでした。
早稲沢も台風で増水したようです。
砂利が堆積していました。
三平下で少し休憩、尾瀬沼山荘泊の方と別れ峠へ向かう。
広沢田代へ
熊沢田代から急傾斜で降る。
赤城さん指を怪我したのは、この辺りかな？
ナナカマドの実が赤くなり、下を見ると広沢田代が広がる。
広沢田代も池塘が幾つか有り、オゼミズギクが咲いていた。
熊沢田代 12：33
熊沢田代、良いとこです。
キンコウカの紅葉が黄金色をかもし出し、両側の池塘がアクセントとなる。
ベンチに座りゆっくりしたいが、先客がいたので木道の端に座り一休み。
振り返ると燧ヶ岳が大きいな。
何枚も何枚も写真を撮ってしまいます。
御池駐車場 14：02
赤城さんが、御池田代を見に行こうと少し西へ戻る。
高原の草原とは違い、葦の茂る湿原でした。
たちまち御池駐車場へ足を返す。
連休なのでまだまだ車が沢山有ります。
大清水駐車場 17：49
暗くなる前に着きました。
けっこう車が停まっているので宿泊や車中泊も多いのかな？
５００円を売店前の箱に入れ赤城さんと別れます。
ああー疲れました。
時間的には、だいぶ歩いたのです。
三平峠 16：22
ご夫婦の方が休憩中。この人達歩くのが速いのです。
連休なので宿泊者も続々とやって来ました。
早くしないと夕食に間に合わないのでは？
沼山峠展望台 14：55
沼山峠休憩所から沼山峠へ登って行く。
この道は会津駒ヶ岳に登った時に通った所である。
あの時は、最終バスだったが今回は一つ前のバスです。
沼山峠展望台では、帰りのハイカーが一休み。
燧ヶ岳登山口 13：53
広沢田代から急傾斜でまた降る。
整備された所もあるが、苔の付いた石がごろつき全体的には歩き難い
それなのに赤城さん下るのが速い事。
燧ヶ岳登山口に着き一段落。
降りでも疲れました。
熊沢田代へ
ダケカンバは、場所により葉っぱがショリショリになって紅葉せずに枯葉状態。
9月16日の18号台風のせいでしょうね。
でも少しだけ紅葉モドキも有りました。
斜めった木道階段を下って行くと熊沢田代です。
俎嵓を降る
登る人、降る人まだまだいっぱい居ます。
ザレ場をトラバースしたり、ゴロゴロ道を降ったり、笹藪を進んだり変化に富んだ道ですが、熊沢田代までは遠いです。
俎嵓を降る
矢印のとおり御池に向かって歩き出す。
ここから御池や七入、そして黄金色に染まった熊沢田代が見下ろせる。
おおっと奥には、会津駒ヶ岳も鎮座しています。
道は狭く、シャクナゲとハイマツがうるさい。
俎嵓 11：40
俎嵓に戻るとまだまだ人は沢山います。
燧ヶ岳からまだ歩いた事のない御池方向に下山します。
こちらは、赤城さんが何度も歩きお得意コースです。
燧ヶ岳は、東北で一番高い山。
福島側からの棒人が多いのも判ります。
バス移動 14：20-14：38
御池で500円のバス乗車券を買います。
シャトルバスではなく、会津田島-沼山峠の路線バスに乗車。
この時間、他に乗客は一人だけ。
道も混まないので定時到着。
長蔵小屋 15：37
ビジターセンターでは数人休んでいる。
望遠鏡を覗いてみると、燧ヶ岳山頂にまだ人が見えました。
今から降れば暗くなってしまいます。
この二人は、尾瀬沼山荘泊りだそうです。
二日がかりで尾瀬を満喫、羨ましいです。
小淵沢田代分岐 15：15
小淵沢田代分岐では、木道取り換え工事中でした。
黄金色に輝く大江湿原を後にする人達が続々とやって来る。
逆方向に歩くのは私達だけです。
定番の三本カラマツを写していると、「尾瀬のひだまり」と言うブログを書かれている方も撮影していました。