尾瀬ヶ原-アヤメ平 3 H.25 05-23(木)
尾瀬ヶ原散策
(単独行)
天気:晴れ
気温:17.2℃
中原山 標高 1,968.8m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:13.0℃
富士見田代分岐 12:56
逆さ燧ヶ岳を撮りたかったのですけど、富士見田代の池塘はまだ凍っていました。
生態調査の方は、反対方向へ行ったみたいでアヤメ平方向の足跡は、1つだけだ。
木道も上を歩かず、雪庇の名残を辿って行きました。
鳩待峠 15:30
思ったより早く鳩待峠へ着いた。
殆どマイカーなので、バスやタクシーは暇そうでした。
尾瀬の水芭蕉は、これからシーズンに入る。
今日は落ち着いて歩く事が出来良かったかな。
鳩待峠へ
嫌になるほど残雪の林を、さまようように歩いて行く。
木の隙間から至仏山が見えるので、どうしても右に逸れてしまう。
木道が出て急坂の階段に変わると鳩待峠が近いはずである。
ヘリコプター通過注意の看板がある。
人通りが少ないので資材運搬コースか。
横田代 14:03
横田代は、ベンチが2か所ある。
斜めの湿原は、雪解け水が表面を流れ、残雪の下に消えて行った。
この先からは、林に入るので迷わないように目印を探して行こう。
木道を行く
日当たりの良い場所は、夏道の木道が出ている。
此処には、ショウジョウバカマやイワナシも咲いていた。
また雪の中を歩いていたら、知らずと左に逸れ湿原に戻る。
中原山 14:03
アヤメ平から先で登山道を左に外れ、雪庇跡を歩いて行く。
こちらを歩いた方が、南東方向の見晴らしが良い。
山頂標識を探しに北の林に入り込み山名柱を発見。
アヤメ平より鳩待峠へ
景鶴山
燧ヶ岳
平ヶ岳
アヤメ平 13:23
誰もいないと思っていたら、アヤメ平のベンチでお二人休憩中。
長沢新道を下り、今日はどこかで泊ると言う。
私は寒くなったので上着を着て、パンとおにぎりで遅い昼食です。
雪は融けているが、何も花が無いな。
アヤメ平へ
雪庇の上を歩いて行くと見晴らしが良いのに驚いてしまう。
雪庇は形を変えて雪田となり、緩やかにアヤメ平下まで続いている。
スキーで滑って行ければ面白そうだ。
先を見ると除雪作業に来たタイヤショベルがチェーンを巻いている。
富士見小屋までもう直ぐでも、雪の量が半端ではないのだ。
周りの山も良く見える。昨年登った皿伏山・白尾山、日光白根に錫ヶ岳、遠くに霞む赤城山、そして南西に武尊の山並みが揃う。もちろん燧ヶ岳と景鶴山も林越しに覗かせる。
富士見田代よりアヤメ平へ H.25 5月23日