両側に苞のある水芭蕉
尾瀬ヶ原-アヤメ平 1   H.25 05-23(木)

尾瀬ヶ原−アヤメ平2

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山域別記録
遠くに見える燧ヶ岳

尾瀬ヶ原散策
(単独行)
天気:晴れ
気温:17.2℃

中原山   標高 1,968.8m 
(単独行)

天気:晴れ
山頂気温:13.0℃

山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)

鳩待峠-47分-山ノ鼻-1時間-牛首分岐-18分-下ノ大堀川軽食休憩34分-34分-竜宮十字路撮影27分-1時間21分-土場-28分-
富士見田代-29分-アヤメ平
昼食休憩21分-19分-中原山-14分-横田代-13分-中原山-32分-横田代-55分-鳩待峠全歩行工程 8時間5分(休憩1時間22分含む)

牛首から下ノ大堀川橋へ

丸く雪が残る池塘

山行図

上ノ大堀川橋
逆さ至仏
木道脇の水芭蕉
山ノ鼻から牛首へ
上田代

 原の川上川橋を渡ると雪解けで増水し、木道の下が川のようになっています。
今の時期にしか見られない水中水芭蕉が、沢山泳いでいるようでした。
 上田代は、雪が融けたばかりで湿原は殆ど水浸し、木道は乾いて歩き易い。
逆さ燧や至仏山も風が有るため、波立ちうまくいかず。
「面白い物発見」、両側に苞のある水芭蕉が有りました。丸く雪が残る池塘も珍しい。
逆さ燧
至仏山を振り返る。
原に出る

 山ノ鼻東へ向かうと湿原は赤シボで染まっていた。
「赤シボ」は、鉄分や微生物とも言われますが本当の事はまだ分かりません。
後で気付くと見本園の方は、雪が残りもっと判り易かったようだが、見過ごしてしまいました。

山ノ鼻  12:15

 2月25日に尾瀬付近が震源地の地震が有り、日光で震度5強だった。
山の斜面等では雪崩が有ったそうだ。
この辺は、もっと揺れが激しかったと思うが、被害はどうだったのだろう。
 休憩所の軒下では、ツバメが子育て真っ最中で微笑ましい。
牛首分岐
景鶴山
牛首分岐  9:12

 此処でも人影は非常に少ない。
最近は、山ガールが多いのでハイカーを入れた写真を撮りたいのだが。
 左手に景鶴山の岩肌が見える。
此処は、3年前の残雪期に登った所だ。
前の燧ヶ岳もこの5月5日に登ったばかりだ。
下ノ大堀川橋
下ノ大堀川
川上川を渡る

 平成23年夏の新潟・福島豪雨で氾濫した箇所は、きれいにフトンカゴが並べられ復旧されていました。
雪解け水で増水した川上川は、ヨッピ川と名前が変わり三条の滝を流れ落ちる。
滝まで行ってみたいな。
テンマ沢  7:53

 テンマ沢の水芭蕉は、早く咲くので有名だ。
現在丁度見頃のようである。
 しかし苞の上は、霜にやられたようで赤茶け美しい姿が見当たらない。
 記念撮影していた方を後ろから失礼。
尾瀬ヶ原の水芭蕉は、どうであろうか気になる所である。
牛首分岐から燧ヶ岳
テンマ沢の水芭蕉
残雪の中を降る

 5月も下旬ですけどまだ残雪が多い。
そのためピッケルは置いて来てもアイゼンは、ザックの底に忍ばせて来た。
左に至仏山を見ながら歩荷さんの後を、付いて行くと鬱陶しがられてしまいました。
 木道は、掘り出された個所でも片側の所が多い。
片側だけの木道
鳩待峠  7:25

 お仕事ですかと聞かれたが、「いいえ」と答え駐車料金2,500円を支払う。
 単独で来るには、高すぎる金額なので普段は、富士見下から歩く事が多い。
遅い時間だけれれども上の一番近い場所に停められる事が出来ました。
水芭蕉シーズンが始まったばかりです。
至仏山
残雪が多い
鳩待峠より山ノ鼻へ H.25  5月23日
入口
鳩待峠駐車場

 5月5日に赤城さんと大清水から燧ヶ岳に登り、長蔵小屋東側で咲き始めた水芭蕉を見ました。
今度は、鳩待峠から歩き下ノ大堀川畔の水芭蕉を撮影したくて出かけました。
鳩待峠一般車両の交通規制は、24日(金)19:00から始まるので時間を気にせず歩けるのは、本日23日が最終日となる。
 5月21日の尾瀬ヶ原「山ノ鼻〜牛首〜上田代」情報によると水芭蕉は、5分咲きとの事。
 田植え前の忙しい季節であるが、水芭蕉は、小さなうちが綺麗なのでぜひ出掛けなけければなるまい。

※ 鳩待通り・長沢新道等の山間部は、まだまだ残雪が多く目印が有っても迷う事が多いのでご注意ください。
   
   初夏の規制日 5月24日(金)19:00より7月28日(日)12:00まで鳩待峠は、一般車進入禁止となります。

尾瀬ヶ原−アヤメ平3

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尾瀬ヶ原の地図


牛首  8:55

 牛首手前の上ノ大堀川を渡ると木道脇に咲く水芭蕉が多くなる。
咲き出したばかりの水芭蕉は、とても綺麗です。
 ハイカーは少なく、カメラマンや団体さん達ばかり。
綺麗な青空で池塘に映る燧ヶ岳を狙うが、風で水面が揺れ上手く行かない。
日付順山行記録

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