アヤメ平-尾瀬ヶ原 2   H.23 09-11(日)
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山域別記録

アヤメ平−尾瀬ヶ原1

池塘と景鶴山
シダの草紅葉
ミヤマアキノキリンソウ
(深山秋の麒麟草)
ハンゴンソウ(反魂草)

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)

ナナカマド(七竈) 実
オヤマリンドウ(御山竜胆)

ゴゼンタチバナ(御前橘) 実

チングルマ(稚児車) 穂

中原山   標高 1,968.8m 
(単独行)

天気:曇り
山頂気温:21.3℃

尾瀬ヶ原散策
(単独行)
天気:曇時々晴
気温:24.7℃

竜宮より長沢新道を登る

尾瀬ヶ原 中田代より竜宮へ H.23  9月11日
紅葉の始まり

サラシナショウマ(晒菜升麻)

モウセンゴケ(毛氈苔)
ゴマナ(胡麻菜)
アヤメ平-尾瀬ヶ原で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

富士見下  16:54

 中間点の馬洗淵を過ぎるとさすがに疲れ十二曲りでは、石車に乗り滑って尻餅を着いてしまいました。
 富士見下駐車場に戻ると、朝見た車は一台も無く私の横に途中であった登山者だろうか赤い車のみでした。
この砂利道も一般車が通行出来ると鳩待峠に集中するハイカーが、分散するのだが・・・。

アヤメ平を見上げながら下山

富士見小屋  15:30

 富士見小屋は、営業を終了し辺りに誰もいません。
小屋下の水場で水を補給し砂利道を下る。アヤメ平を見上げながら下山していると、晴れたらもう一度来て見たい場所だなと思い返してしまいました。

馬洗淵
富士見下駐車場
富士見小屋より富士見下へ
富士見小屋

土場  14:50

 途中1人の男性に出会い、この人がこの日最後のすれ違いになりました。
長沢頭からダラダラ木道を歩くと土場のベンチが見えました。竜宮から1時間登っただけで喉がカラカラです。水を飲みチョコレートでカロリー補給し直ぐ出発。

アヤメ平分岐
富士見田代

長沢頭  14:39

 坂を下る2人のお姉さんは、中原山の先で会った人でした。長沢頭までの坂道は、木道あり、石のごろつく道あり木段ありと変化に富んでも展望が、全くありません。
やっと長沢頭へ登り上げると緩い木道に変わりやれやれだ。

綺麗に草刈された道
歩き難い坂道

竜宮十字路  13:45

 正面は竜宮小屋、左はヨッピ橋で右がこれから向かう長沢新道だ。
1人ベンチで休んでいた男性が、西へ向かうと湿原には、誰もいない。
尾瀬ヶ原の真ん中で賑わいを見せる竜宮でも時期はずれなので静かである。
少し休んで長沢新道へ向かう。

アカバナ(赤花)

オゼヌマアザミ(尾瀬沼薊)

ドクゼリ(毒芹)

シラネニンジン(白根人参)

湿原に沿う木道
長沢を渡る
竜宮十字路
長沢新道への道
鋼製足場板

竜宮へ 

 4年前のこの時期にも此処だけは、早くから紅葉していた。
シダの葉が黄色くなりナナカマドは、真っ赤に色付いていて鮮やかです。
ボッカさん達が空荷で山ノ鼻方向に3人戻って行きました。
一部木道が、応急処置で鉄板になっていて此処も被害があったのだろうか?

日付順山行記録

富士見田代  15:16

 やっとアヤメ平分岐が見え元の道に戻りました。
富士見田代の池塘の先に燧ヶ岳が見えます。富士見小屋より見晴らしが良いのでベンチで最後の水とオニギリを食す。
 アヤメ平も見られたし尾瀬ヶ原の初秋の様子も確かめられ満足でした。

長沢新道

 湿原沿いの木道から山道に入り長沢を渡る。こちらも出水箇所があり、橋を修理したり倒木処理を行った跡が伺える。
登りになると、気温も湿度も高く汗だくである。
尾瀬ヶ原から急坂に変化したので、体がついていかない。

尾瀬ヶ原の地図

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アヤメ平−尾瀬ヶ原1

オヤマボクチ(雄山火口)

オオニガナ(大苦菜)

オゼミズギク尾瀬水菊
歩き易い階段
古い木段
長沢頭
色鮮やかなナナカマド

オオカメノキ(大亀の木) 実

ヤマハハコ(山母子)

ハナニガナ(花苦菜)

ワレモコウ(吾亦紅)
エゾリンドウ(蝦夷竜胆)

ヒツジグサ(未草)

ミヤマトリカブト(深山鳥兜)

ウメバチソウ(梅鉢草)
イワショウブ(岩菖蒲)
サワギキョウ(沢桔梗)
至仏山を振り返る
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