ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)
ゴゼンタチバナ(御前橘) 実
チングルマ(稚児車) 穂
尾瀬ヶ原散策
(単独行)
天気:曇時々晴
気温:24.7℃
サラシナショウマ(晒菜升麻)
富士見下 16:54
中間点の馬洗淵を過ぎるとさすがに疲れ十二曲りでは、石車に乗り滑って尻餅を着いてしまいました。
富士見下駐車場に戻ると、朝見た車は一台も無く私の横に途中であった登山者だろうか赤い車のみでした。
この砂利道も一般車が通行出来ると鳩待峠に集中するハイカーが、分散するのだが・・・。
富士見小屋 15:30
富士見小屋は、営業を終了し辺りに誰もいません。
小屋下の水場で水を補給し砂利道を下る。アヤメ平を見上げながら下山していると、晴れたらもう一度来て見たい場所だなと思い返してしまいました。
土場 14:50
途中1人の男性に出会い、この人がこの日最後のすれ違いになりました。
長沢頭からダラダラ木道を歩くと土場のベンチが見えました。竜宮から1時間登っただけで喉がカラカラです。水を飲みチョコレートでカロリー補給し直ぐ出発。
長沢頭 14:39
坂を下る2人のお姉さんは、中原山の先で会った人でした。長沢頭までの坂道は、木道あり、石のごろつく道あり木段ありと変化に富んでも展望が、全くありません。
やっと長沢頭へ登り上げると緩い木道に変わりやれやれだ。
竜宮十字路 13:45
正面は竜宮小屋、左はヨッピ橋で右がこれから向かう長沢新道だ。
1人ベンチで休んでいた男性が、西へ向かうと湿原には、誰もいない。
尾瀬ヶ原の真ん中で賑わいを見せる竜宮でも時期はずれなので静かである。
少し休んで長沢新道へ向かう。
オゼヌマアザミ(尾瀬沼薊)
ドクゼリ(毒芹)
シラネニンジン(白根人参)
竜宮へ
4年前のこの時期にも此処だけは、早くから紅葉していた。
シダの葉が黄色くなりナナカマドは、真っ赤に色付いていて鮮やかです。
ボッカさん達が空荷で山ノ鼻方向に3人戻って行きました。
一部木道が、応急処置で鉄板になっていて此処も被害があったのだろうか?
富士見田代 15:16
やっとアヤメ平分岐が見え元の道に戻りました。
富士見田代の池塘の先に燧ヶ岳が見えます。富士見小屋より見晴らしが良いのでベンチで最後の水とオニギリを食す。
アヤメ平も見られたし尾瀬ヶ原の初秋の様子も確かめられ満足でした。
長沢新道
湿原沿いの木道から山道に入り長沢を渡る。こちらも出水箇所があり、橋を修理したり倒木処理を行った跡が伺える。
登りになると、気温も湿度も高く汗だくである。
尾瀬ヶ原から急坂に変化したので、体がついていかない。
オヤマボクチ(雄山火口)
オオニガナ(大苦菜)
オオカメノキ(大亀の木) 実
ハナニガナ(花苦菜)
ヒツジグサ(未草)
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)