砂防堰堤手前 11:00
砂防堰堤手前にチェーンが張ってある。駐車スペースが無いので、バックして鉄板の橋の上に止める。
石標識には。三合目「鳥屋坂」とある。
コンクリート舗装路を歩いて行くと、伐採作業中の重機が置いてある。
此処は、四合目「柴峯」と言う場所だ。
道理で焚き木のような細い木が多いな。
道路は、雪が、5cm程積もり滑りやすい。
東屋 12:14
東屋のベンチに腰掛、昼食を摂る。
じっとして冷えてきたので気温を見ると3.2℃。
壁が2面しかないので風が抜け寒い。
帰りは、九合目「お篭り岩」の下を通り標示板のあった場所へ戻りました。
この道は、ロープが張られ整備して有りますが、岩のかけらが落ちていました。
王城山奥宮 12:05
王城山から奥宮までは数分である。
山頂には、祠と記帳ノートの置き場が有りました。
以前はこちらの方が見晴らしが良かったそうである。
今日は、天気が悪く生憎に浅間山も草津白根も見えずじまい。
東屋 12:03
王城山から北西方向に降ると建物が見えました。
左が新しい東屋で右が作業小屋のようです。此処が十合目「山頂尾根」でした。
奥宮まで行った帰りに此処で昼食としましょう。
不動大橋
王城山頂 11:52
山頂には、何故か日の丸の旗が立っていた。
時期になると、鯉幟が吊るされるようだ。
小さな石祠が、三基鎮座し山名板もある。
南斜面の立木が伐採され、八ッ場ダム予定地を上から見下ろす事が出来ます。
榛名山系や高ジョッキ・丸岩・菅峰も望める。奥には浅間隠山も見て取れた。
八合目「中棚尾根」 11:47
頂上と思い登りきると、八合目「中棚尾根」と書かれた標石の隣に案内板とベンチが設置して有りました。
直ぐ上の王城山先には、王城山奥宮と言うピークがあるらしい。
進むと岩場になるも鎖とロープが張ってあり安全に進むことが出来た。
七合目「船窪」 11:32
ロープの張ってある岩の下を回り込むと、緩い谷間の「船窪」という場所だ。その名の通り船底のような地形で谷を
行くと整備された木段を登っているようだが、雪の下で良く判らず。
この方が歩き易いかも知れません。
王城山登山口 11:20
車は通行禁止、遊歩道としてはもったいないほどの道である。
八ッ場ダム関連の資金が流れての登山道整備工事だろうか?
コンクリート道路は、尾根の左側を通り、大きな赤松が数本見えると五合目「傘木」で突き当たると王城山登山口だ。
軽四なら此処まで来られるかもしれないが、この雪でスリップして谷底に落ちるのはいただけない。
さて正面の山を右に巻いた山道を登って行きましょう。
Sさんは、足が速いので離されるばかりで、私は寒くても山道を登りだすと汗が出てくる。
六合目「炮碌岩」 11:26
「炮碌」とは、火薬の詰まった玉の事で、戦があったら此処から火薬玉を投げようとしたのだろうか・?
先へ進むと柱状節理の岩場が有りました。