十二ヶ岳山歩き H.23 05-04(水)
HOME
山域別記録
日付順山行記録
谷川方面
女坂の石祠
十二ヶ岳 標高1,200.9m
(onoさん同行)
天気:晴れ
山頂気温:24.2℃

火の口登山口  15:52

 この時間では、皆さん降りたみたいで駐車場には私の車だけである。
景色は残念でしたが、満開のカタクリに満足でした。
武尊山

十二ヶ岳の地図

HOME

谷川山系
入道坊主分岐合流  14:01

 カタクリが終わると稜線分岐に出ました。
ゴーゴーと音を立てて風が吹き抜ける。
寒くなり上着を羽織る。
真っ直ぐ降ると入道坊主登山口、左は中ノ岳、右はこれから登る十二ヶ岳。
 男坂・女坂分岐でonoさんに合わせて右の女坂を登る事にする。

カタクリ咲く登山道

カタクリ群生地 13:42

 雑木林を少し登るとさっそくカタクリ群生地が有りました。
高山村教育委員会の看板には、「絶対採集禁止」と書かれている。
これから二人の撮影会が始まります。

山行図

 昨年カタクリが、咲き終わった頃登って残念だった想いがある。
今年こそと思いonoさんを誘い、手軽に行って見ました。
花は昼間開くので午後から登り、丁度見頃を迎えリベンジとなりました。
 アプローチは、国道145号高山村火之口集落の火の口林道を終点まで行った所が登山口です。

ダンコウバイ(壇香梅)
キジムシロ(雉筵)
十二ヶ岳で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

男坂を降る

 帰りは、男坂を降りる事にした。

立ち木に捕まりながら慎重に降りる。
 稜線分岐で左に戻る。
前のご夫婦は、入道坊主へ降りたようでたちまち見えなくなりました。
 
帰りにもカタクリを撮影。

登山口

谷川岳

十二ヶ岳登山を降る
男坂を下りる

十二ヶ岳山頂  14:26

 晴れているが山頂から見える景色は、黄砂の影響で春霞状態。
ご夫婦が腰を下ろして食事中、私達も少しはなれて腰を下ろしパンを食べる。
山頂の風は弱く快適である。
もっと状況が良い時にまた来ましょうね。

女坂から山頂へ

 山の北側をぐるりと廻り込み、西からの登山道と合流。

ロープの急坂を登れば山頂に出る。

ロープの急坂
男坂-女坂分岐
登山道の両側には、カタクリがいっぱい咲いています。

作業道行く

 林業用の作業道は車が走った形跡が少し残る。
キブシに花房が垂れ下がり綺麗である。

広くなった所で左の山の方向に行くように案内板に指示がある。

作業道から入る
山歩き行程 (写真を撮りながら、登ったのでとても遅いのです)
高山村火の口林道終点登山口-54分-稜線分岐-25分-十二ヶ岳山頂昼食休憩1時間27分-16分-稜線分岐-44分-
登山口
全工程 2時間45分昼食休憩27分含む

ハシリドコロ(走野老)
キブシ(木五倍子)

稜線分岐
カタクリ群落を後に
武尊山方向

万太郎山

桧林を登る

 桧や松の落葉で足元は、歩き易い。
案内板には、山頂まで1時間と書いてあったが、小さな子供も降りて来たのでonoさんも一安心である。
他にも登山者が降りてきて話を聞くとカタクリが、満開との事である。

作業道に合流

火の口登山口  13:07

 火の口林道終点には、車が6台も止めてあり、花が全盛期と考えられる。
山火事用心のため消防団もパトロールです。
 十二ヶ岳へは、作業道右の斜面を登って行く。

アズマイチゲ(東一華)
カタクリ(片栗)

十二ヶ岳登山 平成23年 5月 4日
inserted by FC2 system