大峰沼入口駐車場    14:26

 駐車場には、ポツンと私の車だけ。
今日は、まあハイキング程度の足慣らしで有りました。
大峰山歩き H22 04-04
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日付順山行記録
山域別記録
大峰山 標高 1,254.8m 
(単独行)
天気:晴後曇
山頂気温:8.3℃
大峰沼   14:07

 バンガローの一つが見えて一安心。
大体の方向感が合っていた様だ。
以前から地形図を見極める力をつけていたので役に立った。
沼を眺めてから帰路に着く。
見晴台

水芭蕉群生地   11:25

 登山口駐車場手前に、水芭蕉群生地があります。
雪が解けやっと芽を出した所でした。
よく見ても花の白い苞は、見つかりません。
 道の端に車が一台、この先には雪が有り先へ行くのを断念したのだろうな。

山行図

 今日は日曜、朝から天気が良く谷川岳もバッチリ見えた。
なのに仕事を片付けないと出かけられない。
 
家を出たのが11時過ぎ、だいぶ雪も解けたようなので三国山に行こうとしたが、結局近場で足慣らしになりそうだ。

 たまには大峰山でも行くか。
大概、吾妻耶山も一緒に登るのであるが、簡単に済ませよう。
頂上の眺望は全く無いが、駐車場手前の水芭蕉は、如何だろうか。
こちらも気になるな

大峰山下山

 急傾斜の山肌をジブザグに降りていく。階段も設置してあり直接の登山道となっている。
緩やかな所まで下ると杉林となり道を見失ってしまいました。
大体は沼方向が判るので南東へ進路をとる。
大峰沼
大峰沼分岐 13:40

 テレビ中継塔の東側に、地図には無いが沼に降る近道がある。
程度の山である。
眺望は全くないので、このまま沼方向に直接降りる事にした。
夏道を歩いた事がないので少し心配である。

大峰山下山
大峰山頂 13:30

 作業道の端に表示板があり山頂がわかる程度の山である。
眺望は全くないので、このまま沼方向に直接降りる事にした。
キレット  13:02

 長大なドブ付けメッキの階段が、下り登りと掛かっている。
以前は、鎖であったと聞くが、これなら橋にしてくれた方が良かったかも・・・
登り切り尾根を行くと鉄塔が次々現れる。
見晴台にも登ったが、立木に阻まれ全く景色は見えず。
大峰山へ

 稜線に出ると下のサイクルスポーツセンター方向からカートらしき爆音とタイヤのきしむ音が響く。
 前からご夫婦が降りてきた。雪深くて道が判らない程だった吾妻耶山を廻りやってきたと言う。
下を見ると大峰沼が、白い冬の面影のよう。
大沼越   12:44

 締まった雪の急坂を登る。
木の階段がある場所だが雪の下で分かりません。
アイゼンを使わずしっかり雪を蹴り込んでゆっくり登ると尾根近くで、階段が顔をを出し、大沼越に出た。
キレットへの稜線
大峰沼を望む
湖岸東より管理棟を望む
キレット
大峰山登山
大峰沼   12:01

 三角のバンガローが幾つか見えてくると大峰沼である。
バンガローの中には、朽ちて使用できないような物もある。
大きな管理棟は、手入がされているようだが屋根裏には、啄木鳥の開けた穴が幾つか見えていた。
 沼の説明書きの碑を見ると本州中部高地では、最も古い浮島と書かれていた。
案内板を見ると昭文社の地図には無いが、沼北側から大峰山頂付近への登山道が記載されている。
沼の南から登りこの道を降りる事にしよう。
 さて予定を立てたらベンチに腰を下ろしお昼にしよう。
誰もいない凍った湖を見ながら食事とする。
管理棟
案内板
大峰沼
大峰沼へ

 4月になったが、まだ雪深い。
沼までの平坦な道は、意外と長く感じられる。
林の両側は、伐採され間引きの跡が窺がえ少し林も明るくなったようである。
古沼分岐    11:45

 雪が解けた場所にも草花は、何もない。
春を求めて来たが、今年は季節がゆっくり巡りそう。
何処まで行ったのだろうか、雪の上には、先行者の足跡が続く。

大峰山登山口    11:35

 駐車場があり、トイレも完備しています。
しかし冬の間は、使用できません。
雪の上に無理して車を止め歩き出す。
大峰沼へ H22 4月 4日


大峰沼より大峰山へ

 沼から流れ出る沢の橋を渡り、杉林の中へ立ち入る。
沼の南の氷は、しっかり凍結している。
周回路と別れ、沼の南を登って行く。
大沼越えへ
大沼越え
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
登山口駐車場-26分-大峰沼昼食休憩21分-22分-大沼越-46分-大峰山頂-34分-大峰沼-20分-登山口駐車場
全工程 2時間51分休憩21分含む
大峰山の地図
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キレットの階段
大峰山登山口
大峰沼廻り

 沼の東側を雪を踏みしめ歩いて行く。
最近の踏み跡は無く、何年か前に雪が深くて引き返した事もある場所だ。
西の大峰山への稜線に切れ込んだキレットが見て取れる。
石祠が二基、沼の方向に向かい寒そうに並んでいた。

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