コマクサの園
弁天山-エビ山-高沢山-三壁山歩き 2  H22 07-16(金)
野反湖遠望
山域別記録
日付順山行記録
弁天-エビ-高沢-三壁 1
エビ山  標高1,744m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:27.0℃
野反湖周辺やカモシカ平で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

野反峠
 
 峠に戻り、ゆっくりキスゲを眺める。
ガスが垂れ込めて来て、天気の悪化を予感させる。
南の下からゴロゴロと雷の音が響く。
晴れなかったが、梅雨明けは近い。
さて帰るとしよう。
(帰りの車を運転中に雨に遭いました。)
野反峠からコマクサを見に  14:13
 
 峠のバス停では、3人乗り込んで来た。
私は下車後、コマクサを見るため八間山登山口に向かう。
コマクサが、咲く所から野反湖が良く見え、キスゲの群落も確認できます。
 コマクサは、草津白根に比べれば、だいぶ見劣りしますが、六合中のみなさんに感謝です。
キスゲの群落
湖畔の群落
野反湖ロッジ
三壁山よりキャンプ場へ
キャンプ場より野反湖バス停へ


小ピークを右に巻く
三壁山は、この奥
三壁山
ノハナショウブ(野花菖蒲)
クルマユリ(車百合)
野反湖第一キャンプ場
 
 三壁山登山口下は、野反湖第一キャンプ場でキスゲが咲く草原に、バンガローや炊事場、トイレが立ち並び、ロッジを目指し降りて行く。
 こちらのキスゲは、遠目には奇麗に見えるが、側に寄ると気持悪いほどアブラムシだらけで見られたものではない。
野反湖が見えた
ニッコウキスゲ(日光萱) 別名ノゾリキスゲ
14:13バス到着

三壁山  標高1,974m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:20.5℃
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
ギンリョウソウ(銀竜草)
ウスユキソウ(薄雪草)
シラネニンジン(白根人参
コマクサ(駒草)
野反湖とキスゲ

ローズクイーン交通 野反湖バス時刻表

野反峠付近散策

野反湖駐車場 14:08
 
 ダムから坂を登って駐車場に到着。
スパッツを外し、仕度を整えていると5分もしないうちにバスがやって来た。
車内に乗り込み、峠までの料金300円を先に払う、14:32バス発車。
終点からのお客は私一人だけ、でも休日は賑わうのだろう。
野反湖ロッジ 14:01
 
 今期よりキャンプ場宿泊者以外は、駐車場への乗り入れは出来なくなっている。登山者には、不便になったものである。
 観光客もダムの上を歩いて行く。
野反ダムは、昭和31年完成のロックフィルダムで、その水は秋山郷を経て信濃川に流れ込む。
開発以前は、野反池があり周囲は湿地帯だったそうだ。
宮治郎清水   13:41
 
 急坂を降りているとパイプから水が湧き出ている、宮治郎清水だ。
流れた水が、登山道を伝いぐちゃぐちゃして歩き難い。
三壁山 を下る
 
 三壁山からは、野反湖を見ながら下って行ける。
昨年は、笹刈りがされてなくて藪漕ぎ見たいに登って行った事が思い出される。
気温が下がった事と、景色を見ながら下りて行けるので楽しく歩ける。
 大きく広がった野反湖の北には、キャンプ場管理棟の
大きな建物が見えました。
3連休前なので工事で機械が動いているのが、見えます。
野反湖
三壁山   13:14
 
 カモシカ平分岐から小ピークを右に巻き、高低差の余り無い道を進んでいく。
林の日陰は、雨が多かったのでぬかるんでいる。
相変わらず笹がうっとうしく、腕がかゆくなってタオルで何度も拭いてみる。
 木立が切れると、野反湖が見えた。
ガスが漂っていても、まだ雨の気配は無さそうだ。
 笹原を進み奥の林が、三壁山だろう。
昨年は、ガスで何もわからないまま歩いた道である。
山頂は、高沢山と同じく林で眺望が全く無い。
分岐から25分で着いたが、あと1時間で下れるだろうか?
またスピードを上げるか。

三壁山の地図

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弁天-エビ-高沢-三壁 1
トリアシショウマ(鳥足升麻)
ハクサンフウロ(白山風露)
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
オニアザミ(鬼薊)
シロニガナ(白苦菜)
シモツケソウ(下野草)
野反峠
野反湖とコマクサ園
八間山登山口
三壁山登山口   13:53
 
 三壁山登山口に出て、笹原から開放された。
 キャンパーは、大きな三壁山登山口と書いてある標柱に惑わされて登ると急坂でトンだ思いをするだろう。
野反ダム
キスゲとバンガロー群
野反湖ロッジへ
野反湖ロッジとノゾリキスゲ
炊事場
カモシカ平より三壁山 H22 7月16日
野反峠バス停
刈り払われた笹原
高沢山  標高1,906m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:23.7℃
弁天山  標高1,652.6m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:24.8℃
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