八間山歩き 1  H.27 07-20(月)
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山行図
八間山  標高1,934.5m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:19.8℃
山歩き行程 (写真を摂りながらなので参考です。)
野反峠-51分-湖畔南-1時間-イカイワ駐車場分岐軽食休憩9分-52分-池の峠P-3分-
八間山昼食休憩19分
-21分-イカイワノ頭-58分-野反峠
歩行全工程 5時間15分
(休憩28分含む湖畔では大量に撮影してるので参考程度)
イカイワノ頭を降る
 
 野反湖ダムも見える。
野反湖は、既存の湖をダムで水位を嵩上げした人造湖である。
以前は、池の点在する湿原だったそうです。
途中、峠の駐車場が見える所でお弁当を食べていた人がいました。
駐車場は、上も下もほぼ満車です。
池の峠   10:36
 
 階段をずっと登ると道路に出た。
此処は、池の峠と言われ八間山の登山口でもある。
犬を連れた方もやって来た。
このコースを逆周りで歩く人も多い。
野反峠より湖畔へ降りる H.27 7月20日
カヤ平   10:15
 
 柴犬にダニが付いたのだろうか。
暑いので犬も大変だろう。
対岸のキャンプ場のキスゲも黄色く染まっている。
観光客は、さすがにこちらまでは遠いので歩いて来ません。

八間山   11:41
 
 山頂北側にある前橋地方気象台八間山観測所の建物は、バラックみたいで潰れる寸前のようだ。
山頂には、海の日なので家族連れも多い。
朝と違いガスが増えて来たので景色は良く有りません。
もちろん白砂山も見えず。
お昼を食べて野反峠に下山しましょう。
八間山へ
 
 ずっとだらだら緩やかな登りだったものが八間山へ近付くにつれ急になり歩き難い道となてくる。
こちらへの下山者が多いな。
白砂山分岐が見えると直ぐに山頂である。
 今日は、海の日で連休です。昨年の海の日も野反湖に来てカモシカ平に行きました。
今年は、昨日尾瀬を周回して大江湿原と尾瀬ヶ原のニッコウキスゲを見るためかなり歩き、靴ずれとマメが出来たのでカモシカ平は無理があるので八間山に向かいましょう。
 野反湖のキスゲは、見頃と聞いたので楽しみである。
オオバギボウシ
シモツケソウ
イカイワノ頭   12:21
 
 鞍部から一旦少し登りイカイワノ頭に着く此処は休まず降りましょう。
開けているのでこちらの方が、気分良く歩ける。
花も足元に咲くので気持ちも落ち着いて来る。
八間山を降る
 
 どうやら天気が悪化するようだ。
直ぐには降りそうもないが、雲がどんどん多くなった来る。
これから団体さんも登って来る。
トレランの若者は元気に走り去る。
振り返えると八間山へ続く笹原が美しい。
八間山を振り返るる
八間山より野反峠へ

白砂山分岐
←茅の尾根  10:43
→野反湖見晴  11:01

 
 笹の茂る緩やかな尾根を登って行く。
かなり歩いて野反湖見晴まで来たが、まだ半分も歩いていない。
見晴らしと言っても野反湖は見えません。
暑いけれど林が有るのでまだましか。
池の峠より八間山へ

野反峠   8:15
 
 野反峠休憩舎では、登山者やハイカー、釣り客は、下の第一駐車場に車を止るよう放送されていた。
確かに上の駐車場は、ほぼ満杯だが下はガラガラで有る。
峠のキスゲは、見頃を迎えているようである。
ヒメシャジン
イブキトラノオ
ハクサンフウロ
タテヤマウツボグサ
コマクサを見る
 
 途中増殖したコマクサを見るため寄り道して行きましょう。
コマクサは、終盤でしおれている物が多かった。
此処は、シラネアオイの増殖も盛んで今年は沢山咲いたと言う。

八間山

八間山の地図

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国土地理院地形図を使用しました。

野反峠   13:19
 
 野反峠へ戻ると観光客も沢山来ています。
若いカップルさんが、手をつないで湖に降りて行く。
自分もあんな時が有ったな。

 下の第一駐車場も満車。
今日の調子だったらカモシカ平に行けたでしょう。
黒い空から雨が降り出しました。

 この後、時間が有ったのでチャツボミ苔公園を周り帰宅。
旧雨量観測所
イカイワ駐車場分岐   9:44
 
 野反湖畔のキスゲを眺め、北へ向かう。
腹が空いたのでベンチに腰掛けおにぎりを食べる。
犬を連れた方が、私と同じように右回りで八間山へ向かうと言っていた。
 一つの茎に4輪もの花を咲かせたキスゲにビックリ。
イカイワワンド   9:51
 
 丸太の橋の掛る沢を渡るとイカイワワンドと書かれた標柱が有った。
 対岸を見るとエビ山・高沢山・三壁山と並んでいる。
左くるぶし上の靴ズレさえ無ければ向こう側をあるいていたのにな。
カキツバタ
クルマユリ
ヨツバヒヨドリ
クガイソウ
野反湖畔   8:55
 
 野反峠から写真を撮りながら湖畔南側へ降りてみる。
釣り人が数組いるだけで観光の方達は、まだ少ない。
昨年よりはるかに多いノゾリキスゲは、当たり年に入るだろう。
湖畔より池の峠へ

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