小赤沢コースへ
苗場山頂湿原を後に小赤沢方向に降りて行く。
帰りの時間も心配だが、雨に降られる事もないだろう。
ゴロゴロと大きな石が有るので歩き難い。
まきまきさんは、こちらのお手軽コースばかり登っていると言う。
苗場山頂 14:47
まきまきさんは、苗場ヒュッテでトイレに寄り、私は大赤沢新道コースを少し下見。
山頂で落ち合うと老夫婦がやって来た。
泊りでしょうね。
いろいろ遊んだあげく一番最後に山頂でした。
のんびり登山もいい加減にしないとね。
苗場山を後に
山での行動は、3時までと言う大原則を全く無視した暢気な2人です。
もちろん下山者は、だれも残っていません。
池塘脇にオコジョの足跡が有りました。
池に写る夕日を振り返り帰りを急ぎます。
小赤沢下山口 13:56
小赤沢下山口を覗き、ここで少し休んで引き返しましょう。
下流部の池塘は、水が流れ落ち土砂がむき出しになっていた。
乾燥化を食い止めるためマットで養生して有ります。
平太郎尾根分岐 13:50
左は平太郎尾根を降り、和山温泉方向へ私達は、新しい木道の敷かれた小赤沢方向へもう少し向かう。
この辺りは、山頂湿原より一段低く、坪場と言われる場所だ。
正面の丸い山の左に鳥兜山が広がっている。
苗場山へ
この時間になると人は全く見かけなくなりました。
早いとこ引き返さなくては、下山が真っ暗になってしまいます。
しかし紅葉が目に付きついついパチリ。
傷んだ木道を転ばないよう歩きます。