爺ヶ岳-針ノ木岳 1

針ノ木岳

蓮華岳

爺ヶ岳-針ノ木岳山歩き 3  H.27 07-26(日)
爺ヶ岳-針ノ木岳 2
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山域別記録
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爺ヶ岳-針ノ木岳 4
爺ヶ岳  標高2,669.9m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:13.1℃
針ノ木岳  標高2,820.7m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:18.5℃
チシマギキョウ

立山

通行止

針ノ木峠

蓮華岳

針ノ木峠

赤沢岳  12:55

 鳴沢岳から赤沢岳は、近かった。
ここまで来ると黒部湖も見え、遊覧船ガルベも動いています。
立山の下には、ロープウェイが行ったり来たり。
針ノ木峠に目を向けるとジグザグの夏道が見えました。
鳴沢岳より赤沢岳へ

五色ヶ原

鳶山

扇沢駅

針ノ木雪渓

新越山荘へ

 新越岳を降って行くと18人様の団体さんと遭遇。登り優先なので暫し停滞。
 降って南斜面を歩く事になるとやはりとても暑い。
そんな時には、涼しそうな針ノ木雪渓を見下ろします。
爺ヶ岳-針ノ木岳 4
コマクサ
スバリ岳
立山ロープウェイ 黒部平
スバリ岳へ

 鞍部へ降り、先を見るとスバリ岳もジグザグのガレ場道でかなりの急登のようだ。
高齢の女性2人に追いつくと屈んでコマクサを撮っている。
私達も真似して撮影です。
赤城さん、かなり張り付いて剱岳を入れるのかな?

薬師岳

立山ロープウェイ



鳴沢岳へ

 鳴沢岳へまた一登りしなければなりません。
右は、黒部渓谷が続いているも川は見えず。先の方は十字峡かな?
急な岩場は、鎖が欲しい程でした。
後から来る赤城さんに、石を落とさないよう気を配ります。
新越山荘  11:22

 新越山荘では、ヘリ運搬作業の荷造中。
先客の隣ベンチで一休み。
大学生のアルバイトらしきお姉さんから「休んで行きませんか」と声を掛けられる。
日帰り周回なのでゆっくり出来ないのです。
2日で周るのならこちらに泊るのでしょう。

鹿島槍ヶ岳

爺ヶ岳

黒部ダム堰堤
水晶岳
北薬師岳
薬師岳
鳴沢岳    12:07

 鳴沢岳へ到着。かなり景色が良いので写真をいっぱい撮ります。
東下に扇沢駅、西下に立山ロープウェイも見えて来た。この先の下に関電トンネルが通っているのだ。
 コースタイムによると扇沢へは、これから7時間以上かかるので蓮華岳へ寄るのはとても無理ですね。

十字峡

針ノ木岳

クルマユリ

シナノキンバイ

トウヤクリンドウ

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爺ヶ岳の地図

爺ヶ岳-針ノ木岳 1
爺ヶ岳-針ノ木岳 2

大町市街


鹿島槍ヶ岳
赤沢岳
爺ヶ岳

蓮華岳

針ノ木峠

白馬岳
遊覧船ガルベ
スバリ岳
スバリ岳  14:32

 スバリ岳は、疲れた体にはかなり堪えました。
夏山最盛期、立山ロープウェイのゴンドラも上下している。眼下に黒部湖も大きく見えます。
最後の針ノ木岳へは、もう一度大きく降り最後に急登が待ちかまえています。
岩稜地帯を通過

 注意書きの危険地帯を通過しほっとすると、まだ危なそうな場所が続いていました。
崩壊寸前の様な道を降り岩場を通過する。
こんな厳しい環境でもチシマギキョウが、岩に張り付いている。
新越岳で出合った団体さんも歩いたのかな?
赤沢岳よりスバリ岳へ
赤沢岳へ

 山容は、今まで違いガラガラの岩片だらけの道に変化して行く。
厳しい環境で植物も育たないのだろう。
たまにすれ違う縦走者も黙々と歩いて行く。
やはり、思っていた以上のハードコースです。

鳴沢岳

岩小屋沢岳より鳴沢岳へ H.27 7月26日
針ノ木岳
蓮華岳
鳴沢岳

立山

剱岳

赤沢岳を降る

 赤沢岳先には、「事故多し滑落注意」の看板が目立つ。
降って行くと今にも崩れそうな崩落地帯である。
足元の岩も動くし、上からの落石も危険そう。
ぐずぐずしないで速やかに通過する。
白馬鑓ヶ岳
白馬岳
大汝山
新越岳    10:59

 岩小屋沢岳からハイマツが両側に茂る稜線を歩いて行く。
ハイマツの根まで伐られとても歩き易い。
黒部渓谷からの風がずっと吹いているので涼しく気持ちがいいな。
 新越岳へは、コースから左へ40m外れた小ピークでした。山頂から東は通行止。
黒部湖
黒部湖
立山ロープウェイ 大観峰
事故多し滑落注意

水晶岳

野口五郎岳

赤牛岳

スバリ岳

鳴沢岳を降る

 気温は、24℃どちらかと言えば暑いが黒部川から吹きあげて来る風は涼しい。
そして風の吹いて来る方向は、一面がハイマツ帯である。
なので目ぼしい高山植物も見当たりませんね。
右手にずっと立山・剱を眺めている。
鳴沢岳より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。
唐松岳
五竜岳
新越山荘
中峰
南峰
爺ヶ岳
鹿島槍ヶ岳 南峰
赤牛岳

鳴沢岳

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