モミジカラマツ(紅葉唐松)
ヤマハハコ(山母子)
土のうの階段
行には確認出来なかった見事な立山杉を見ながらどんどん降る。
土のうの階段が多くなるともう直ぐ登山口。
ずっと岐阜の方と会話をしながら下ったので、嫌になるほど長い早月尾根下山を楽しく歩けました。
1000m 15:10
1000mの場所にベンチが3基設置してある。
岐阜の方に勧められ一休みして最後の水分補給です。
その後、登りでもよく見かけた石川県の若者も呼び止め一緒に休む
その後他にも増え総勢5人が、話をしながら反省会です。
登山道整備
早月小屋に宿泊すると言う団体さんが登って来ました。
明日は、晴れて山も見えれば良いですね。
ボランティアの方が、土をかき集め麻袋の土のうを作っていました。
有りがたい事です。
歩き難い道道
早月小屋の下は、降りでも歩き難い道でした。
小屋前にテントを張るのか、大きな荷物の若者が広場で休憩中でした。
もう今日は、剱岳がガスに囲まれたままであろう。
早月小屋 12:33
岐阜の方と一緒に小屋に着くとボッカさんが、登って来た所です。
この急坂を荷物満載で登るのは、本当の試練でしょう。
残った水分は、500cc程度、下界が暑いと水が足りなくなるので2リットルで800円の水を購入し、非常食以外の残りの食べ物を全て平らげた。
2600m 11:49
P2614で一休み。
剱岳を見ると山頂にガスが掛かり始めた。
追い抜いて来た人が、残雪を掘り口にしている。
暑さを気にした降りも日が陰っているので思ったよりも暑さを感じない。
でも水だけは、飲んでしまいます。
2800m 11:11
花の写真を撮りなら2800mまでまで降ると特に危険な場所は無い。しかし荒れた道では、ズルリと滑る事も多く気が抜けない。
写真を撮りのろのろしていると登りで出会った人に追いつかれた。
この岐阜から来た方と下山を一緒に歩く事になる。
登山口 15:52
ふう!無事下山出来ました。
水は、4.5リットルも使ってしまったな。
入口でお別れして駐車場が見えた途端、腕をチクリとアブが刺す。
この日は大丈夫でしたが、その後4日間は腫れが引けませんでした。
小さなアブでも強烈です。
1400m 14:18
1400mで重いザックの若者が休んでいたので私達も一休みして水分補給。
南アルプス天然水を飲んでいたので私の買った北アルプス立山の水を分けて上げました。
これで少し軽くなった。
早月小屋へ
ガスに追い立てられるようにどんどん降る。
ハイマツの茂る道から見上げると山は全く見えなくなった。
予報では、天気が悪くなると有ったな。
もう花も無いので速く歩こう。
錫ヶ岳
武尊山