唐松岳 山歩き 1 H.27 07-12(日)

八方池山荘  5:16

 高妻に登る朝日を見ながらリフトの横を登って行く。
朝露に濡れたユキワリソウがかわいらしい。
八方池山荘の裏を抜けて登山道は、八方尾根に向かって行く。
のんびり歩く私達は、女性にも抜かされます。

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唐松岳2
黒菱駐車場より黒菱平へ  H.27 7月12日
唐松岳 (赤城さん同行)
標高2696.9m
天気:晴れ
山頂気温:16.6℃
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
黒菱-1時間9分-八方池山荘-1時間5分-八方池軽食休憩25分-2時間48分-唐松山荘-37分-唐松岳昼食休憩32分-31分-山荘南P
-2時間22分-八方池
-35分-八方池山荘-28分-
黒菱    全歩行.工程 10時間22分(休憩撮影等57分含む)

白馬鑓ヶ岳

杓子岳

白馬岳

タテヤマウツボグサ

イブキジャコウソウ

ミヤマダイモンジソウ

下ノ樺へ

 八方池から先は、観光気分では歩けません。
登山装備が必要となります。
残雪期に来た時は、ダケカンバの林の先でアイゼンを付け直登した覚えが有ります。

タカネバラ

ハクサンタイゲキ

キジムシロ

ハクサンチドリ

八方池

山行図

白馬岳

白馬鑓ヶ岳

尾根を巻く

 丸山ケルンへは、尾根を南に巻いて行きます。
左に五竜岳、奥に鹿島槍ヶ岳が近付いて来ました。
巻道は、ザレて歩き難いのとその先の残雪が気になります。
降りて来た方に聞くとアイゼンは必要ないとの事で安心する。

鹿島槍

五竜岳

八方池より丸山へ

八方池  6:21

 作りたての第3ケルンから八方池を見下ろす。
鏡の様な池を見ると下を巡って逆さ白馬を撮らなかった事が悔やまれます。
この先で一休みしてザックを少し軽くしましょう。

白馬岳

杓子岳

白馬鑓ヶ岳

天狗ノ頭

小蓮華山

不帰嶮
一峰

杓子岳

←息ケルン   6:00
→第2ケルン  6:09

 八方山からゆったりと尾根を歩くので白馬三山がしっかり見える。
ああー、あそこを今頃登っていたはずなのにな・・・。
でも、こちらも素晴らしい景色。
北アルプスは、何処に行っても雄大です。

八方山ケルン  5:43

 大きなケルンも遭難碑だそうだ。
先に行くとトイレも有りました。
花も沢山の種類が咲いているようです。
これからロープウェイが動き出すとどんどん人がやって来るのでしょう。
景色も良いし、天気も良い、こんな日は何処の山も最高でしょう。

テガタチドリ

エゾシオガマ

ウスユキソウ

タカネナデシコ

八方尾根を登る

 以前は、2ルート有った道も南側が廃止され真新しい階段となった所を登る。
左に鹿島槍と五竜岳を見てハイキング感覚で歩ける気持ちの良い歩き易い道が続く。
此処は左側通行のようで戸惑ってしまいます。

不帰嶮

コバイケイソウ

黒菱平より八方池へ

鹿島槍

五竜岳


ミヤマアズマギクとムシトリスミレ

黒菱平  4:33

 花に釣られて間違って鎌池の有る、グラートクワッドリフトの方向に進んでしまった。
コバイケイソウの咲く湿原を一周してまた元の所に戻ってしまいました。
 ここから先は、中部山岳国立公園となっている。

ミヤマウイキョウ

ミヤマゼンコ

イワシモツケ

カライトソウ

カフェテリア黒菱  4:07

 駐車場は、6割方埋まっていた。
登山口が判らないので明るくなるまで待つ事にする。
 コンクリート舗装の作業道を登るが、かなり急傾斜である。
明るくなると北西に白馬三山が見え、東の空は、朝焼けに染まる。


ミヤマアズマギク

ワタスゲ

ムシトリスミレ

高妻山

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唐松岳2

唐松岳の地図

国土地理院2万5千分1地図に加筆
 赤城さんが、13日に白馬岳へ登ると言うので自分が休みの12日に変更してもらい前日の土曜に出発。
猿倉駐車場の良い位置に車を止め後ろにテントを張る。夕食を摂りさて寝ましょうとしたらザックが無いアイゼン入りのザックを置いて来たそうだ。アイゼンが無くても登れる八方尾根から唐松岳に変更。
 遅くなってから黒菱林道を走り、カフェテリア黒菱駐車場へ移動する。テントを再び張り寝ようとするが、家族連れが遅くまで天体観察をしていて騒々しい。寝たような寝ないようなウトウト状態で朝になりました。
25年5月4日に登りましたが、悪天候で登頂を断念した苦い思い出も有ります。
 私の写っている写真は、赤城さん提供です。

爺ヶ岳

唐松岳

五竜岳

鹿島槍

四阿山

浅間山

火打山

妙高山

飯縄山

戸隠山

ユキワリソウ


五竜岳

ミヤマムラサキ

ハクサンオミナエシ

タカネバラ

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